Apple社のスティーブ・ジョブス氏が、CEO職を辞するそうです。
今後は会長として、経営にはかかわるものの、前線に立って会社を経営していくことはもうないのかもしれません。
私とApple社との出会いは、まだ同社のパソコンのauthorized dealerが、日本ではCanonしかない時代でした。
日本では、あまりに高額で、とても手に入るものではありませんでした。
大学生の時に友人の勧めで、NYに旅行に行ったついでに、Mac Plusと、Apple社製のImage Writerというドットプリンターを買ったのが第1号。
その後、何代かMacintoshを買いましたが、だんだんトラブルが多くなり、途中でWindows搭載のパソコンに乗り換えました。
でも、特に初期のMacintoshは、とても使いやすかったです。
まず、「マニュアルを読まなくても使える」視覚的な操作が魅力でした。
また、たとえトラブルがあっても、だいたい自分で修復可能でした。
というのも、Windowsのようにアプリケーションのファイルが階層的になっておらず、ファイル名も裏のファイル名はなく、目で見たそのままがシステムにおさまっているからです。
私がNYで買ったMac Plusは、箱形のかわいらしいパソコンで、システムのメモリが小さかったために、勝った当初は英語のシステムしか動きませんでした。
やがてメモリを増設し、日本語のシステムをインストールして使えるようになりましたが、今から思えば、なんとも牧歌的な時代だったと思います。
画面はモノトーンでしたしね。
その、メモリの増設を、PCに詳しい先輩にお願いしたのですが、中を開けると開発者のサインがしてある、と教えてくれた、という話を、以前このブログでも書きました。
スティーブ・ジョブス氏のサインも、入っていると思います。
今、私のMac Plusは実家の押し入れに眠っています。
ちょっとなつかしくなりました。
電源を入れれば、まだ動くのかどうか…
また、開発者のサインも確認したことはありません。
今度実家に帰ったら、電源を入れてみよう、と思いました。
今や、ipodにipad、iphoneと姿かたちを変えているApple社製品だけど、私にとっては、あのかわいらしいMac PlusがAppleの原点のような気がしています。
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