千葉法務大臣が、突如死刑を執行したと、話題になっています。
こういうことでもないと、なかなか法務大臣がテレビに登場することはあまりありません。
地味ですね、法務省。
派手ですね、法務相の化粧。
で、法務省って何するところっていうのを調べてみました。
まずは、当然法務省のホームページへ。
http://www.moj.go.jp/hisho/soshiki/enkaku.html
「法務省の沿革」
法務省の前身は戦前の司法省であり,裁判所の監督などの司法行政事務を含む広範な法務・司法に関する事務をつかさどっていましたが,昭和22年5月3日新憲法とこれに伴う裁判所法の施行とにより,裁判所は司法省から分離され,裁判所関係の事務は最高裁判所の所管に移されました。
…あんまり長いので中略…
平成13年1月6日からは,中央省庁等の再編により,訟務局や6つの課の廃止,審議会の整理統合などの組織改編が行われ,大臣官房のほか,民事局,刑事局,矯正局,保護局,人権擁護局,入国管理局の6局体制と変わりました。
う~…
長い割に、法務省が何をしているところなのか全然分かりませんでした。
だいたい、言葉が難しすぎてようわかりません。
やっぱりこういうときは、Wikipedia。
最近、WikiLeakとかいう内部文書告発サイトなんかできちゃって、インターネットって怖いですなあ。
ああ、脱線してしもた。
「法務省」 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E5%8B%99%E7%9C%81
基本法制(民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法など)の維持及び整備、法秩序の維持、国民の権利擁護、国の利害に関係のある争訟の統一的かつ適正な処理並びに出入国の公正な管理を図ることを任務とする(法務省設置法3条)。
ほう、法務省設置法というのがあるんですね。
ということは、ほかの省庁の設置法もあるのかしら。
調べてみたら、ありました、ありました。
厚生労働省設置法
国土交通省設置法
文部科学省設置法
防衛省設置法
…
よう考えたら、当たり前ですね。
省庁も法的根拠があって存在するわけですね。
ちなみに、厚生労働省設置法3条によると、 厚生労働省の任務は、
1. 厚生労働省は、国民生活の保障及び向上を図り、並びに経済の発展に寄与するため、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進並びに労働条件その他の労働者の働く環境の整備及び職業の確保を図ることを任務とする。
2. 厚生労働省は、前項のほか、引揚援護、戦傷病者、戦没者遺族、未帰還者留守家族等の援護及び旧陸海軍の残務の整理を行うことを任務とする。
なるほど、旧陸海軍の残務整理が明記されていますね。
素人考えだと、旧陸海軍の残務なんだから防衛省の仕事とちゃうのん、って思ってしまいました。
日本の死刑制度では、死刑確定から6か月以内に死刑が執行されなければならないことになっているそうです。
でも、実際は平均7年ぐらいかかっているそうです。
「日本の死刑」 Wikipedia
判決確定から6か月という規定は、日本国憲法制定後の1948年に現行刑事訴訟法が制定された際に、それまでのように死刑執行まで時間がかかりすぎるのは、死刑執行を待つ恐怖が長く続くことになって残酷であり、新憲法の趣旨にも反するという理由で作られたものである。
判決後6か月以内の理由が、長く待たせるのが残酷だからということらしいです。
今回死刑を執行された2人の死刑囚は、どう思っていたんでしょう。
篠沢一男死刑囚は、平成19年2月20日に死刑確定。
尾形英紀死刑囚は、平成19年7月18日に死刑確定。
確定後約3年、いずれも平成19年に確定した二人を選んだ理由はよくわかりません。
3年間、この二人の死刑囚は、死刑の恐怖におののいていたのか否か…
聞いてみたかった気がしています。
辻本清美衆議院議員が、社民党を離党すると決めたようです。
ネット上には、「副大臣ポストに未練があったからだ」などの意見も出ているようです。
私はそういう意見には立ちません。
もし副大臣ポストに執着していたならば、社民党が連立から離脱した時点で、離党することもできたからです。
すでに新しい副大臣が就任しており、清美さんが離党したからと言って、また国交省の副大臣に返り咲くなんて、無理な話ではありませんか。
6月だったか、清美さんが「朝まで生テレビ」で、共産党の穀田氏に、「共産党も一回与党に入ったらええねん。」という発言をしているのを見ました。
政権を担当するということは、野党で批判ばっかりしているのとは責任の度合いが違う、ということを言っていたと思います。
福島瑞穂さんが、普天間基地を辺野古に移設する決定に反発して政権を離脱した時、私は、閣内にいるのにあの人は県外や国外へ移設するために、現実的になにをしてきたのかがわからなかったし、与党内野党にすぎないと思っていました。
今、清美さんが社民党を離党したからと言って、何か自分の利益のためにそうしていると非難するのは、見当違いだと私は思っています。
まじめに政治活動をしている人を、あまり茶化してはいけないと思います。
世の中には、驚かされるようなことがたくさんあります。
最近驚かされたことは…
スイスの氷河鉄道が事故原因もはっきりしないのに運転を再開したこと…もびっくりしたけれど、
北朝鮮に「軍縮課長」なるポストがあるということに、私は大いに驚きました。
ASEAN地域フォーラムに参加しているという、北朝鮮外務省のリ・ドンイルという人が、マスコミの取材に答えた、などという報道がなされていて、それによって北朝鮮の外務省に軍縮課があるらしいということがわかったんですけど。
北朝鮮に軍縮する気があるんでしょうか…?
またJR西日本で、事故がありました。
今回は、須磨のトンネル内でメンテ車両同士が衝突したらしいです。
衝突を避けるための安全装置が付いていたにもかかわらず、です。
安全装置がついているから大丈夫、と思っていると、その安全装置がうまく働かなかったらおしまいです。
だから、やっぱり人間と機械と、両方の目で安全を確認しなければなりません。
まあ、こういうのはどこの会社でも言われていることですが。
仕事柄、いろんな会社に行きますが、労使関係が悪いところというのは、労働災害が多いです。
安全衛生委員会でも、「労働者の職場環境をみんなでよくしていこう」という前向きな議論にならず、えてして「労使交渉」の場と化します。
労働組合は、既得権益を守ることに必死になり、義務を果たすという視点を失いがちです。
会社側は、そういう労働組合のいいなりになったり、説得したり粘り強く交渉したり、という努力をしないことがままあります。
結果として、顧客へのサービスがもっともないがしろにされてしまいます。
JRは、国鉄から民営化されるときに、激しい労使の対立があったやに聞いています。
そのしこりが、いまだに残っているのでしょうか。
福知山線の脱線事故という、大変な事故をおこしても、相変わらず安全を脅かすような事件、事故が絶えないJR西日本。
正直、また繰り返すんじゃないかと思います。
ちょっと、JR西日本は使いたくないなあ、と思ってしまいます。
もう来年度予算編成が始まるやそうです。
で、ずっと気になっていることがありまして。
一般会計と特別会計、合わせて200兆円ぐらいあって、その1割ぐらいはねん出できると、去年の今頃民主党は言うとったんです。
それが不可能になった、という説明は聞いてへんのです。
「そんなん無理や。」というのんが前提に語られるのは、納得でけへんのです。
で、なんで特別会計の仕分けが10月やねん?
もう今から来年度予算編成が始まる、言うてんのに、特別会計の仕分けが10月やったら、もう来年度予算にも、特別会計の見直しは反映されへん、いうことなんでしょうか。
特別会計の抜本的な見直し、政治主導、こういうのを自民党にはでけへんと思うからこそ、政権交代さしたんと違うんでしょうか。
なんか、おかしい。
最近、「第3の道」って、聞かなくなりましたね。
民主党は、参議院選挙の敗因を菅直人総理大臣の「消費税発言」にあるとみているようです。
選挙の敗因分析を行ったうえで、どなたかが責任を取ると、枝野幹事長だったか、安住選対委員長だったか、がおっしゃってました。
菅直人総理大臣は、総理大臣になった瞬間に、「財政再建」を前面に押し出しました。
大阪大学の某教授から伝授された「第3の道」に活路を見出そうとしたのでしょうけれども、介護や医療分野にお金を投入することで国民に安心感が広がり、国内需要が伸び、結果的に税収が増えて財政再建につながる、というような理論だったでしょうか。
この理論が、正しいのかどうか、いまいちピンときませんでした。
儲け話というならば、ある種のぎらぎらとした貪欲さが見え隠れしてもおかしくはないのだけれど、そういった戦略も何も見えなかったですし、何より介護や医療の業界の方々から賛同の声が全くと言っていいほど聞こえてきませんでした。
消費税だけが10%などという妙にリアルな数字が出てきて、消費税アップだけが実現されそうな気分にさせられて、結局国民の不安をあおったのは菅総理大臣その人だったんじゃないか、とも思えてしまいます。
で、菅総理大臣は、第3の道を追求するつもりなのでありましょうか。
具体的にどんな手段で、どのようなスケジュールで…
それとも、選挙に負けたからひっこめるつもりなんでしょうか。
なんでも思いつきで言っちゃあいけないんですよね。
小沢一郎さんに、「しばらく静かにしておれ」と言いさえしなければ、選挙後に会っていろんな助言をもらえたかもしれません。
テレビでは、どこと連立を組めばいいのかとか、部分連合しかないとか、ああやこうやと言っているけど、「何を」国会で議論するのかがまず大事と思います。
菅さん、第3の道、どうするんですか。
昨日、このブログで、自民党の平将明衆議院議員と日本振興銀行との関係が気になる、と書いたばかりでしたが、なんとその夜、朝日ニュースター「ニュースの深相」で、似たような話を聞いてしまいました。
東海大学の葉千栄先生が司会のこの日、ゲストは経済ジャーナリストの須田慎一郎氏。
参議院選挙後の日本経済がテーマだったようですけど、冒頭、木村剛氏の逮捕に触れ、今後の展開について葉先生が須田氏に質問していたんですが…
あの事件、現在警察が捜査しているけど、もともとは東京地検が捜査していたということ。
つまり、いずれは政治家まで問題が発展する可能性が高いということ。
民主党が事業仕分けをしている最中に、自民党も独自に事業仕分けをしたことがあって、それを理由に金融庁の役人を呼びつけていたのだが、その時に日本振興銀行に有利になるよう圧力をかけた形跡があること。
で、葉先生が、「その政治家は経営にかかわっている人ですか。」なんて、それに答えたらもう誰かばればれの質問をしちゃったものだから、須田氏はさすがに曖昧に「そこから先はみなさん調べられればすぐわかります。」と言ってしまいました。
自民党の事業仕分けに、河野太郎氏といっしょに平氏もいましたし。
平氏は日本振興銀行の設立メンバーで、現在も社外取締役だし。
状況証拠的には、やっぱり、なんか、関係してますよね。
ということで、素人のカンが当たるかも、です。
政治ががたがたしておりまして、毎日気の重い日々です。
去年の政権交代の意味が、こんなに早く薄れてしまうなんて。
でも、私たちは生きていかねばなりません。
どんなに不景気でも、年金に不安があっても、大増税時代が来るんじゃないかと戦々恐々としても…
自分に与えられた役割を、こなすしかありません。
で、ちょっと気になるニュース。
木村剛氏が逮捕されました。
小泉政権時代に、政府に深くかかわった人。
竹中平蔵氏と懇意である、らしいです。
が、私はむしろ、件の「日本振興銀行」設立に、自民党の平将明氏がかかわっており、今も社外取締役をしているということが気になっています。
前々から、この人ずいぶんと偉そうな物言いをする人だな、とあまり良い印象をもっていませんでした。
平氏のホームページには、日本振興銀行の「に」の字も出てきません。
今のところテレビでは、まったく触れられていませんが、本当のところはどうなんでしょう。
木村剛氏が逮捕された容疑に直接かかわっているわけではないのでしょうけれども…
素人の、何の根拠もない話… です。
念のため。
ひとりひとりの投票行動が、結果として政治に混乱をきたしていることについて、だれの責任かを追及することは、このさいもうやめてほしいのです。
民主党は原点に返ってください。
まだ、44議席とれたということもあるし、2人区で二人目の候補者がかなり善戦していたということもあります。
落選したけど善戦した二人目の候補者のおかげで、比例区の票が伸びたらしいです。
(わたくし、比例区の選挙の仕組みがいまいち、よくわかっておりません。)
比例区で民主党が獲得した票は一番多かったそうです。
選挙結果は、得票数とパラレルではありません。
民意をどんなふうに反映させるのか、選挙制度がこのままでいいのか、二院制がこれでいいのか、はたまた党の代表選挙が総理大臣人事に影響を及ぼしていいのか、そういう基本的なことも、近いうちに議論したほうがよいかもしれません。
参議院で過半数を取れていない現状で、どんなふうに政権を運営し、法律を通していくのか、これは民主党にとって乗り越えなければならない試練だけれど、これを乗り越えられなければ、政権担当能力はないということになります。
国民生活を第一に、お願いいたします。
えらい負けましたな、民主党。
私は選挙区では民主党候補に、比例区は社民党の保坂のぶと氏に入れましたが、どっちも落選されてしまいました。
うう、わたしの清き一票が死に票になってしもうた。
しかし、当選された方々の面々を見ておりますと、民意がいったいどっちに向いておるのか、さっぱりわかりませんなあ。
全国であんなに議論された「普天間問題」で、ちっとも鳩山由紀夫前総理大臣に協力的やなかった北沢防衛大臣が、ちゃっかり当選しとるやないですか!
沖縄では、自民党の公認候補が当選! って、なんで?
社民党推薦候補が落ちて…
もう自民党はアカンと思うてる人、多かったんちゃうんかな。
なんで、自民党の当選者が増えるねん?
え、みんなの党が10人も当選?
新自由主義がよろしいのんか。
小泉竹中路線があんだけ批判されたのに。
年越し派遣村があんだけ報道されたのに。
と、まあ批判してみてもしゃあない、いう気持ちです。
だって、当の民主党が何やりたいんかようわからんからです。
ようわからんから、民主党にいれるべきかどうか迷いますやんか。
でも他の党も、どうも…
なにより、ねじれ国会のあおりをもろに受けるんは、私ら国民やさかいに…
せめてねじれんように、いうて思うて、投票しました。
まあ、比例区は、ちゃんと仕事する人に、思いましてチョット浮気しましてんけど。
結果は、見事にねじれましたなあ。
これで、法案一本も通らんようになりました。
郵政法案も、もうあかんかもしれません。
だって、国民新党なんて、一人も通りませんでしたんやで。
谷垣さんなんか、えらい自信取り戻して、さっそく解散総選挙やれ、言うとりますね。
でも、解散総選挙して仮に自民党が勝っても、参議院は自民党にとってもねじれてますねん。
だって、民主党は、言うても106(※110議席と書いていましたが、106議席でした。訂正いたしました。18:00)議席持ってますねんで。
自民党だけでは、84議席しかあらへんから、ねえ。
こういうときって、どうなるんですかね。
こういうのをなんとか乗り切ってこそ、本物の与党になれるんちゃいますか。
とりあえず、民主党、がんばってみてください。
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