テレビも新聞も、鳩山内閣の支持率が落ちた、落ちた、と言うのがよほど楽しいらしいです。

朝日新聞の土日の世論調査で、鳩山政権の支持率が30パーセントを切った、切ったというのです。

その直前の時事通信の世論調査でも、鳩山政権の支持率が30パーセントを切った、切ったというのです。

 

なぜか、鳩山総理大臣の進退問題にまで発展しているらしい普天間基地移設問題。

オバマ大統領もたいそうお怒りだ、ワシントンポストが鳩山さんを「哀れ」だと書いている、なんて言ってるアナウンサーの目がちょいと笑っていると思うのは、私だけでしょうか。

 

普天間基地移設問題で、鳩山総理大臣が悩んでいるとすれば、それは私たち国民のせいではありませんか。

 

沖縄にある米軍基地を減らし、辺野古沖のきれいな海を守ることに反対する人はいないでしょう。

自分の島に基地を持ってくるなと反対集会をする徳之島住民の気持ちも十分にわかります。

で、ならばうちで基地を引き受けましょう、って言う人、どれくらいいるんだ?

 

結局どこへもっていこうとしても、歓迎するところはありますまい。

だから、辺野古にしておけばよかったのに、って自民党や公明党の議員さんは言いますがね。

名護市の人たちだって、歓迎しているわけではないし、だから政権交代を機に、「基地反対」の声が噴出したのであって、政権交代していなければ、マスコミは「ジュゴンが、美しい海が…」って騒がなかったって誰が言えるんだ?

 

私たちがすべきことは、鳩山総理大臣を責めることではありませんよ。

そんなことではなく、「誰も引き受け手がない海兵隊」は国に帰ってくれと、声を大きくしてアメリカに訴えることではないのでしょうか。

なんで、7か月前に自分たちで選んだ総理大臣を、アメリカのメディアにのっかって非難せねばならんのだ。

なんで、オバマ大統領の顔色をうかがわねばならんのだ。

 

私たちはアメリカ人なのか?

 

鳩山総理大臣の背中を押してやることが、私たち有権者の、投票した者の取るべき態度ではないのでしょうか。

 

くじけるな、鳩山総理大臣。

あなたの後ろには、私たち国民がついている。

 

そう言ってやったっていいじゃないか!

 

 

 

 

 

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