う~む。
ゆうちょ銀行の預け入れ額の上限が2000万円になったことが大騒ぎになっています。
金融の専門家的にはそれが、どうも大問題なんだそうですが、その2000万円だけがひとり歩きしているようで…
内閣府のホームページにも、首相官邸のホームページにも、総務省のホームページにも見当たらないんですよねえ…
これから公表するのでしょうか。
これから公表するにしては、なんだか上限2000万円の話でえらい盛り上がっていますねえ。
いや~、私としては、ゆうちょ銀行の預け入れ額が2000万円になることが金融界にどんな影響を与えるとかいう話より、郵便局がどうなっちゃうの、てことにもっと興味があるわけでして…
今住んでいるところは、郵便局に自動車で行くのが当たり前の田舎なんです。
郵便ポストに投函するのも、たいがい自動車で行くんです。
だから、年末になると、ポスト周辺の道路が混むんです。
年賀状出しに来る人が殺到するから…
いや、ホントです。
こんなん、都会ではあり得へん。
民営化された郵便局は、ゆうびんの方はちょっと使いやすくなったんだけど(まあ、早い話が待ち時間が短くなりましたね)、逆にゆうちょ銀行の方はひどい状態。
すっごい混んでいて、おまけにこっちの言うことがなかなか通じず、窓口のおねーさんがおたおた…
びっくりしたのは、おたおたしながら「三井住友VISAカードにご入会いただきますと、年会費がお得に…」なんて言うもんだから、さすがに「急いでますんで…」とお断りいたしました。
なにもこんな混んでる時に、言わんでも。
三井住友銀行だなんて… 前社長の差し金か…
まあそんなわけで、亀井大臣が真っ赤になって、丸い顔がますますふくらんで、菅大臣や仙石大臣はさえない顔して、なんかもめてるんだけど、それしかわからんというのが実態のような気がいたします。
もっと言えば…
郵政公社の何が悪かったのか、
小泉竹中時代の郵政民営化は何が問題だったのか、
その問題を解決しつつ、郵政事業をどうするのか、
そこが知りたいわけです。
今回の騒ぎで一つだけ気付いたのは、
じゃあ、ペイオフ1000万円が妥当だっていう根拠は何なんよ?ということです。
それがわかれば、2000万円がアカンねんということもわかるんだが…
あとオマケでわかったのが、亀井大臣って確か内閣府特命担当大臣(金融)のはずだけど、内閣府の大臣・副大臣・大臣政務官のリストには名前がないのですねえ。
内閣府HP
http://www.cao.go.jp/minister/index.html
大塚副大臣、田村政務官はのっているんですけど。
そういうわけで、2000万、2000万、と朝から晩まで騒がれても、いまいち感情移入できずしらけております。
ある会社でのことです。
もうすでに、退職していて、他支社に再就職が決まっている人が、わざわざ私の面談に来ると言うのです。
仮に、その人をAさんとでもしておきましょう。
Aさんは、以前「うつ状態」と診断されて、しばらく仕事を休んでいた時期があります。
そこそこの職責にある人でもあって、会社としてはその職責に見合う仕事ぶりを期待していたのですが、思い切って言ってしまえば、「うつ状態」であることを盾に、職責通りの仕事はしないけど、職責は下りないという態度で、会社の幹部はかなり手を焼いていたのです。
もちろん、本人にはそんなこと言いませんし、私も何度も面談しましたが、あくまでAさんの不平不満に積極的に耳を傾けるという面談が延々と続いた人でした。
だから、正直なところ、退職されてほっとしたんです。
ところが…
面談時にAさんに示した「理解」の部分を真に受けて、私が「ほっとしている」ことなど露ほども気づいておられないことがわかりました。
つまり、その後も、時々私の産業医としての時間を平気で割くことに何の躊躇もなく、ただ現在の自分の境遇や不満、あるいは自慢話をしに来るようになったのでした。
話が終わるたびに、「どうぞお気遣いなく。」とやんわりお断りするのだけれど、その「お気遣いなく」が、「遠慮」ととられて、かといって「もう来ないでくれ」というのは大人げなく、対応に苦慮しておりました。
先日見えた時、たまたま私が疲れていたこともあって、「歓迎されざる客」をもてなすのに、少々エネルギー不足の状態でした。
「先生、今日はお疲れのようですね。聞くところによると、(わが社で)残業なさっているとか。ほどほどになさったほうがいいですよ。」
返す言葉がなく、いつもよりもやもやとした滑り出し。
面談を段取りしてくれた事務方が、この面談がエンドレスにならないよう後ろに一人、別の面談を組んでくれていました。
そのことを知っていたのか、
「なんなら、私、しばらくそのへんで時間つぶしてますから、その方の面談先になさいますか。」
ときたのです。
疲れた顔の私に向かって、仕事をほどほどにしろとさっき言ったばっかりのその口で、自分の面談は時間を気にせずやっちまえってえことなのか? と、思わず口汚い言葉が頭に浮かび、ひきつった作り笑いを浮かべて、
「あ、いや、大丈夫ですよ。」
とわけのわからない反応をしてしまいました。
ああ… その後、小一時間みっちり、しゃべりたいだけ自慢話をして帰って行ったAさん。
もう来るなよ、と、私の頭の中はさらに口汚い言葉で充満していました。
それでも、Aさんはまた、来るのでしょう。
KYな人。
うつ病になる人は、一般的に自分の力の無さを憂い、自責の念に駆られると言いますが、たまにこういう人がいます。
誰かのせいで、なった「うつ」。だから自分は好きなようにやらせてもらいますよ、という人。
本当は、そのKYさ加減が周りから自分を浮いた存在にし、うつ状態になる原因を作っていることがわからない。
本当の治療は、そういうKYなところを気づかせてあげることなんだとわかってはいるけれど、指摘したところで本人は、「うつがひどくなった。」と反発するんでしょうし。
最近は、こういう人のおかげで、一旦緩み過ぎた「うつ」に対する偏見が、反動のようにまた偏見に満ちるようになって、本当に助けてあげなければならない「うつ病」の人が、助けてあげられにくくなってきている気がします。
本当の「うつ」とそうでない「うつ」、ちゃんと仕分けて治療しないと、いずれ社会は大変なことになる…
私は、最近そんなふうに思っています。
日曜日、テレビ朝日系で放送されていた生番組、「サンデープロジェクト」が最終回でした。
昔の映像が流れた時は、田原総一朗氏やジャーナリストの高野孟氏が、髪は黒々しているし若いというのが印象的で、まあ20年以上もやってれば、歳もとるわなあと思いました。
田原総一朗氏は、番組が終わることを残念がっていましたが、私は、「テレビの限界」を感じていたので、そろそろやめて正解だと思います。
テレビの限界…
いくら本音で討論っていったって――実際最終回の出だしで「今日は放送コードは無視する」などと挑発的なことを言っていた田原氏でしたが、放送コードにひっかかるようなギリギリトークなんてなかったですし――テレビは、スポンサーの顔色をいつも見ていないといけないし、視聴率が上がらなければ、大衆受けするようなことをやってみたりします。
何より、テレビは時間の制約がありすぎて、こういう討論番組は常に「消化不良」の状態でした。
それと、政治家はテレビ慣れする必要がどこまであるのかなあという疑問もすごく持ちました。
選挙が近くなると、テレビにいそいそと出てきて顔を売ってるんじゃないかと思えるような政治家もいるし、かといってそう言う政治家がちゃんと仕事しているとは限りませんし。
むしろ、テレビに出てきていないけど立派な仕事している政治家の方が多いんじゃないでしょうか。
うまくテレビを利用した「小泉純一郎」は、国のために何をしたんでしょうか。
今は次男が後をついで、相変わらずテレビは次男を追いかけているけど、小泉ジュニアが政治家として何をしたかって、私は知りません。
まあ、サンプロが小泉進次郎を取り上げることは、さすがにしませんでしたが。
テレビ受けする論客が国のために汗をかいているとは限らない、ということは、見る側も忘れてはいけないと思うのです。
私は、テレビが流さない情報にも常に気をつけておく必要があると思っています。
「もっともらしい」情報、たとえばテレビで取り上げられる「数字」「統計」などは、それがどこから出てきた数字で、本当にその場で言われているような解釈しかできないのか、について注意を払う必要があるのではないでしょうか。
たとえば、「40パーセント」は多いか少ないか。
半分以下だから少ないのか、半分近いから多いのか。
こんなことだって、結局解釈によってどうにでも誘導できるものかもしれません。
まあ、最後の放送で自画自賛するのは勝手だけれど、「テレビジャーナリズムの限界と未来」ぐらいのテーマで、それこそ一度は自己批判もしてもらいたかった、と思います。
男子フィギュアスケートの高橋大輔選手が、世界選手権大会で優勝しました。
今日の早朝、フジテレビ系で放送していたみたいですが、私は録画していて、まだ映像は見ていません。
あとで、ゆっくり…
それにしても、イタリア・トリノで開催される世界選手権大会でLa Stradaのテーマ曲を滑るなんて、なんというタイミングでしょうか。
もし、おととしの膝のケガがなければ、このプログラムは昨シーズン滑るはずのものでした。
ケガで1年選手生活を休んだことで、こんな素敵な偶然にめぐり合うなんて。
とかく女子フィギュアスケートが注目される昨今ですが、こんなに艶のある演技ができる男子フィギュアスケートからも、やはり目が離せません。
政治の世界では何やら騒がしい今日この頃、今日は時間もないし、楽しいフィギュアスケートの話を書きました。
次の女子フィギュアも楽しみですね。
政治の話は、また今度。
おめでとう、高橋選手!
がんばれ、真央ちゃん!
NHKスペシャル「激震 マスメディア~テレビ・新聞の未来」(2010年3月22日放送)を録画していたので、昨晩はそれを見ながら「ながらテレビ」をしておりました。
ゲストは、
日本新聞協会会長 内山 斉 氏(読売新聞グループ本社社長)
日本民間放送連盟会長 広瀬 道貞 氏(テレビ朝日顧問)
ドワンゴ会長 川上 量生 氏
ITジャーナリスト 佐々木 俊尚 氏
学習院大学教授 遠藤 薫 氏
NHK副会長 今井 義典 氏
番組は、ある広告会社に勤める30代(40代?)の男性の1日を追うところから始まり、日本人の若い年齢層でテレビも新聞も見なくなっていると報告されました。続いて、アメリカの新聞やテレビの衰退ぶりをレポートしながら、日本の新聞とテレビの未来を議論するというやり方で進んで行きました。
新聞の言い分は、他国と比べて日本人は新聞情報を警察や検察よりも信頼している(66パーセントの人が信頼)、というデータを見せて、新聞というマスメディアはなくならないということでした。それと、アメリカと違って、新聞は配達網が発達していて、新聞の配達の継続を望む日本人が多い、というデータも見せていたと思います。
テレビの言い分は、インターネット回線というのは便利な都会に集中していて、それにひきかえ、テレビは日本全国津々浦々、数百人しか住んでいない村でもアンテナが立っていて、テレビを見ることができる、それはインターネットではありえないということでした。
当然、佐々木氏や川上氏は、ネットの情報量と即時性に触れ、新聞やテレビでは、ユーザーのニーズに答えられていないと反論していました。
議論の中身は、あまり深まらず、双方の意見がかみ合わない感じでした。
なぜかみ合わないのか、と考えてみると、いかんせん、日本新聞協会会長も日本民間放送連盟会長も、NHK副会長も、すごいお年を召した方々であって、特に内山氏、廣瀬氏は、あまりネットを利用しないんだろうなあと思えるほど、結構なお歳に見えました。
一方の佐々木氏や川上氏は、10年以上も若い…んじゃないでしょうか。
ご高齢だからいけないとは思わないのだけれど、新聞やテレビがインターネットに負けないよう発展していくには、インターネットのユーザーの「感覚」がわからないと太刀打ちできないのであって、そういう意味で、ナントカ協会の会長が30代、40代といった若い世代に交代することが先決なんじゃないのかなあ、と思った次第です。
いろんなデータで苦し紛れに反論するよりも、まずは世代交代、これに尽きるという気がしています。
昨日の朝日ニュースター「ニュースの真相」のゲストは、フリージャーナリストの岩上安身氏でした。
時々みかける名前ではあったけど、ご本人の姿を見たのも初めてだったし、いままで岩上氏が書いてきたものを読んだこと御あまりありませんでした。
昨日のテーマは、新聞やテレビなどのいわゆる「記者クラブメディア」と、それに属さないメディアとの対比や未来といったものでしたが、岩上氏の話で最も印象的だったのは、「記者クラブメディアと検察は似ている。」というものでした。
記者クラブメディアは、権力者に「説明責任」という言葉を使って攻撃するが、自分たちの都合の悪いことは絶対に説明しようとしないし、検察も自分たちの都合のいいリークはするが、絶対に自らオープンに説明することはしない、ということです。
そのことと関連するのですが、岩上氏が、「大臣記者会見の記録が各省庁で公表されているが、質問した記者の名前を記載すべきでないか。」と、フリージャーナリストにもオープンになっている3省庁(総務省・外務省・金融庁)の記者会見で、大臣に問うたそうです。
多くの省庁は、記者会見の記録を公表はしているものの、記載方法は、「問」「答」のような書き方になっています。
しかし、それでは質問した側の責任の所在がはっきりしないということで、質問した側の責任も明示する意味で、質問した記者名も記載すべきというのが岩上氏の主張でした。
それに賛同したのは、岡田大臣と亀井大臣。
残念ながら、原口大臣はそれには応じていません。
さきほど外務省、金融庁、総務省、対比のために厚生労働省の各ホームページで、大臣記者会見の記録を見てみましたが、確かに外務省と金融庁は、質問した側の所属と氏名が明示されていましたが、総務省も厚生労働省も、相変わらず「問」「答」、とか、「記者」「大臣」などと記載されていました。
記者クラブメディアは氏名や所属を明示するのを嫌がっていて、その理由は「身の危険を防ぐため。」と言っていたそうですが、岩上氏は「身の危険を感じたくない記者なんか辞めたらどうか。」と言っていました。
全くの同感です。
すでに記者名が公表されている省庁の記者クラブメディアの記者が危険な目に遭っているという話も聞きません。
自分たちは匿名性の中で安住しておきながら、取材の対象となる相手には徹底的に説明責任を負わせるやり方は、検察のそれと全く同じで、アンフェアだというのが岩上氏の主張であり、そのようなメディアはいずれ消えてなくなるというのが岩上氏の予想でありました。
明快な話しっぷりは、気持ちがよかったです。
岩上安身というジャーナリスト、おもしろいです。
フジサンケイグループや読売グループが、死に物狂いで民主党政権をつぶそうとしているのも、
検察が必死に民主党政権をつぶそうとしているのも、
与謝野衆議院議員が必死になって鳩山政権を批判するのも、
何かすごく大きな思想的背景があるように、最近は思うようになってきました。
私のような普通の市民には見えないところで、巨大な力がぶつかり合っているような気がしてなりません。
こども手当や高校授業料無償化以上に、永住外国人参政権や夫婦別姓などの法制化に反対する「強い意志」みたいなものがあるような気がするのです。
「真実を正す会」
などという、陸山会を告発した団体も、どうも右翼団体ではないのかといううわさがネット上でたっていました。
さすがに、そんなことはないんじゃないのと思っていましたが、新聞の小さな記事で、小沢事務所に銃弾が送られたというようなニュースが一度ならず数回報じられたこともありました。
大阪で裁判が行われている郵便不正事件でも、小泉純一郎元総理大臣の飯嶋秘書官の名前が上がっています。
民主党にからむスキャンダルをでっちあげようとしていたとすれば、検察までが手を貸していたということでしょうか。
あまり、そういう扇動的な話を信じたくはないのだけれど、何かとても怖い気持ちがしています。
民主党の生方幸夫副幹事長が、よりにもよって産経新聞に小沢幹事長批判をぶち上げてしまいました。
他の副幹事長から、副幹事長職を辞めるよう促されて「秘書が3人も逮捕されている人がおとがめなしなのに、どうして自分は辞任しなければならないのか。」と反発したそうです。
産経新聞は、「民主党の思い通りにはさせない」とある記者がツイッターで宣言し、民主党政権誕生後も次々ネガティブキャンペーンをはっているマスメディア。
民主党の内輪もめは、産経新聞のおいしいネタになってしまいました。
彼はいったい何に不満なのでしょうか。
本人のブログを見てみました。
生方幸夫 ホームページから引用
***ここから***
3月16日(火)
本当になかなかこの欄が書けないで申し訳ありません。毎日毎日、いろいろなことがあり、その対応に追われているうちに夜になってしまうということの繰り返しになっています。
今日で鳩山内閣が誕生してちょうど半年となりました。皆様もご承知の通り、各種世論調査で、鳩山内閣の支持率は落ち続け、どの調査でも不支持が支持を上回ってしまう状態になっています。昨年の8月末の熱気があまりに強かっただけに、その落差に愕然とする思いが致します。
でも一番ガッカリしているのは民主党を支持してくれた国民です。自民党政治から脱却して新しい政治が開かれると期待していたのに、旧自民党のような古い体質が表面に出てきてしまっているのがいまの民主党、のように見えるのではないでしょうか。
民主党の良さは切れの良さでした。しかし、政権をとった途端に切れがなくなってしまい、一転して何をどうしようとしているのか見えなくなってしまっていることが、民主党への信頼を著しく落としています。普天間をどうするのか、消費税を上げるのか上げないのか、財政をどう立て直そうとしているのか、等々、国民が不安に思っていることについて、きちっと決定をし、きちんと国民に説明することが大事です。決定をして、守れなければ責任をとる。これが政治家で、決めないままズルズルと地位にしがみついているのは政治家ではありません。
民主党は政権をとるまで自民党型の中央集権政治を批判してきました。権限と財源を地方に大胆に移譲する。そして地方が地方のことを決める地方主権を確立するというのが政権交代のもっとも大きな目的でした。
しかし、現実を見ると、民主党内に中央集権制が引かれてしまい、個々人の力、すなわち地方の力がすっかり発揮できない状態になってしまいました。これでは地方主権の名が泣きます。一部に集中しすぎている権限と財源を、議員にきちっと分けることが民主党を元気にする一番の薬です。
このままでいいはずはありません。政権交代したこと事態は良かったと国民はまだ評価しています。この期待に民主党は応えなければなりません。
***引用ここまで***
これって、要するに内閣への不満ではないんでしょうか。
普天間問題や消費税、財政問題が一向に解決しないために国民が不満を持っている、と言っておきながら、後半唐突に小沢氏が民主党内で中央集権体制を取っていると批判しているのですが、普天間問題が解決しないのは小沢幹事長に問題があるからですか?
どちらかというと、いえ、はっきりと言えば、閣僚が物事をきちんと決めて実行できていないから国民は不満なのであって、内閣が実行しようとしている事を民主党幹事長室が妨害しているとはとても思えません。
実際、内閣が提出する法案は、きちんと国会で通過しているではありませんか。
自民党政権時代、内閣が決めた法案を、与党の政策調査会がひっくり返すということが族議員の悪弊として批判されていたので、民主党は政策調査会をやめたんですよ。
生方氏はそのことが不満だったらしいですが、自分が幹事長室の中にいながら、ちゃんと小沢幹事長と交渉し、自分の意見を言った形跡がありません。
「言論の自由がない」のではなくて、「言論の自由があるのに使わなかった【使う力がなかった】」と見るのが正しいのではないのでしょうか。
政権末期の自民党を見ているようで、悪夢の再現のようです。
結果的に鳩山内閣の足をひっぱることになるということに、この生方という人は気がつかないのでしょうか。
一時的な感情や怒りにまかせた行動は、結局のところ、鳩山邦夫氏を彷彿とさせ、きちんとした戦略も何もないまま、自らマスコミの餌食になってしまうという浅はかさは、見ていて怒りを通り越して哀れです。
閣僚の一部にも生方氏を支持する人がいるようですが、みっともないったらありゃしない、と思ってしまうのは私だけでしょうか。
自分が支持した政権交代であったから、投票した者の責任として、4年間は現政権を見守りたいとは思っています。
しかしながら、最近テレビで垣間見る鳩山総理大臣や岡田外務大臣、長妻厚生労働大臣など閣僚の疲れた顔をみるにつけ、いかに「内閣」を運営していくことが難しいことであるかが、素人の目にも、じわっと見えてきます。
おそらく、内閣に入ってしまうと、「官僚目線の情報」しか入らなくなってくるんでしょう。
情報からの遮断と官僚による内閣のコントロール…
これをやられてしまっては、脱官僚政治どころではなくなってしまいます。
平野官房長官は、すこぶる評判が悪い。
誰にって? 少なくともネットの中ではね。
すでに官僚に取り込まれてしまっているという話がいろいろ出ています。
ついでに、記者クラブマスコミにもずいぶんと取り込まれてしまっているらしいですから。
鳩山内閣が真っ先に取り組まなければならなかったのは、内閣の政治主導であり、そのための法律の整備は必要不可欠でした。
ところが、国家戦略室の「局」への格上げもままならないまま、夏の衆議院選挙の時の「民主党への期待」が一気に押し寄せて、目先のことの解決に奔走するあまり、官僚に頼らざるを得なくなって、「政治主導」への意欲が維持できなくなってしまったんじゃないかとさえ思えます。
支持率の低下、この数字に確たる根拠はないと思っていますが、それにしても急降下であることは否めません。
新聞やテレビは、自分たちが煽りに煽った「政治とカネ」の問題が支持率低下の主原因だと言っているようですが、私は違うと思います。
すでに、「政治主導」が見えなくなってきているからではないでしょうか。
与党民主党で内閣に入っていない議員さんたちの、政治に参加できないことの「イライラ」は、自民党ほどではないにしても民主党の団結力のなさのように映るけれど、党内の政策調査会の代わりを、各省庁での政策協議会が担うはずだったのに、それはどこへ行ってしまったんでしょうか。
大臣や副大臣、政務官が忙しすぎるからでしょうか。
それとも、官僚が足を引っ張っているのでしょうか。
私が尊敬している先輩医師の一人に、教えてもらったことが頭をよぎります。
「患者さんの状態が期待通りに行っていないとき、検査データを見るのではなく、まずベッドサイドに行け。患者さんを見ることが原点だ。」
民主党には、もう一度原点に戻って頭を冷やしてもらいたいと思います。
そして、「内閣」をしっかり立て直すこと。
あの、衆議院選挙の時の熱気を思い出すこと。
そうでなければ、私たちは、安倍、福田、麻生内閣のような官邸崩壊をまた見ることになってしまいます。
報道と芸能は、別の番組にしてもらえないでしょうか。
毎朝、毎晩、あまり興味のない人物のことが、あたかも「国民全員が注目している」かのごとく取り扱われ、強制的に見せられて、単に「興味ありません。」のレベルから、「もう、嫌いなんじゃ!」のレベルに自動的にアップされてしまいます。
エリカちゃん。
容姿だけ見れば、そういうふうに呼んであげた方がよさそうな印象だけど、あの人はしゃべったり動いたりすると、良くないですね…
実は私、園芸が趣味でして、家の庭に「エリカ」という花が春風にふかれてそよそよしているんですね。
「エリカ属」Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%B1%9E
エリカちゃんのお母さんが、どういう気持ちで娘に名前をつけたのか、知る由もないけれど、こんなかわいらしい可憐な女の子になってほしいって思ったんじゃないのかな。
芸歴から言って、まだまだ駆け出しなのにもかかわらず、あんなに自分を高く売っちゃって、「芸能」という世界で生きていくのにどれほどの能力があるのかしら… と思うと、哀れにも見えてきます。
演技力、歌唱力、表現力…
どれをとっても、なんか素人の範疇を超えていない感じ。
というか、演技している姿も歌っている姿も、もう何年も前のものを使い回しされているだけ… ですよねえ。
それをあんなふうに、マスコミが群がって、話題にするから勘違いするんだろうなあ。
ああ、庭のエリカは、相変わらず可憐だけれど。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 |