毎日新聞が、政府による言論弾圧に屈したのは1970年代のことでした。
西山事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B1%B1%E4%BA%8B%E4%BB%B6
それから30年余り、2010年2月、検察による言論弾圧に、朝日新聞社が屈服してしまいました。
もう、誰もが知っていると言ってもよい「週刊朝日」の記事。
その記事に対して、東京地検特捜部がたいそうお怒りだそうで、週刊朝日の山口編集長と、その記事を書いたフリージャーナリストの上杉隆氏に対して出頭を要請したのだとか。
加えて、週刊朝日の出版元である「朝日新聞出版」の、親会社である「朝日新聞社」に対して、検察から圧力がかかり、「出頭要請があったことを公表するな」と、こともあろうに、朝日新聞社が、グループ会社の朝日新聞出版に圧力をかけたそうです。
なんじゃ、それ。
グループ会社なら、一丸となって、国家権力の言論弾圧と戦うのがジャーナリズムというもの。
出入り禁止になって、検察からの情報リークにありつけなくなるのを恐れたのか、あるいは、検察に目をつけられて、たたけば舞い上がるホコリを隠すためなのか、ジャーナリズムの基本中の基本である「権力の監視」という使命を放棄して、組織を守ろうとする姿は、30年前の毎日新聞社とそっくりです。
そのくせ、総務大臣がクロスオーナーシップの規制を口にしたとたん、恣意的に記者会見の模様をぶつ切りにして、マスコミに圧力をかけた、と大騒ぎ。
「言論の自由」「国民の知る権利」と彼らはいつも言います。
だけど、言論の自由を侵し、国民の知る権利を侵してきたのは、ほかならぬ新聞とテレビではなかったか。
30年前と違うのは、すでにインターネット社会が広がって、新聞を印刷している間に、次々と新しい情報が手に入るという事実。
そのうえ、当事者が自由に発信できてしまうので、隠したくても隠しようがないのですよ。
ネットでは検索機能も充実していますしネ。
石川議員の秘書さんを、だまして10時間近くも拘束した検察官、民野健治という名前だそうです。
ドイツ大使館に勤務したこともあるんですって。
ドイツで何を学んできたんでしょう… ねえ。
検察とも大使館とも縁のない私ですが、お写真、手に入りました。
有名なケンジ(検事? 健治?)さん
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/111.jpg
向かって左から3番目の方だそうですよ。
こんなに有名になるなんて、写真を撮られた日には思いもよらなかったかも…
新聞やテレビでは、こういうことはできませんよねえ…
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