え、私が? ちがいますがな。

民主党の小沢一郎幹事長のことです、念のため。

 

1月23日夜8時過ぎからの記者会見、全部は見ていないのですが、記者の質問で、「黙秘権の説明はあったか」「調書に署名をしたか」というのがありました。

小沢さんは、「黙秘権の説明はあったが、行使はしていない。2枚の調書にサインした。」と語っていました。

 

このことがどんな意味があるのか、その時はわかりませんでした。

しかし、翌日の朝日新聞に、そのことの説明が書かれていました。

 

もともと政治資金規正法違反の疑いで告発したのは、「世論を正す会」なる団体で、告発されたのは、小沢さんの秘書さんたちでした。この時点で小沢さんは告発はされていませんでした。

 

ところが、その後、「事実を求める会」なる市民団体が小沢一郎さんに対する告発を東京地検に行ったらしいのです。

新聞の説明では、「事実を求める会」というのは、新聞記者のOBなどが結成したようです。

 

いつの間にか被告発人になってしまっていました。

 

何なんだろう、こういう市民団体って。

元新聞記者が入っているっていうんです。

 

これは、<民主党>vs<検察+大マスコミ>

 

素人目には、はっきりとそう見えます。

原口総務大臣が、マスコミのクロスオーナーシップ禁止を言い始めているから・・・でしょうか。

事務次官による記者会見の廃止など、官僚とマスコミが接触するのを制限した民主党は、マスコミのご機嫌を損ねていたんでしょうか。

それが検察リークをそのまま書いていると批判されて、そのうちクロスオーナーシップ禁止と言われて、堪忍袋の緒が切れたってことでしょうか。

 

勝手に想像さしてもらいますけど、

明治時代以来続いてきた官僚の霞が関王国を倒そうとする民主党に対する、官僚の猛烈な抵抗と、

組織メディアの伝統を壊されたくない大マスコミ(たとえば、記者クラブ問題、クロスオーナーシップ問題、そしてマスコミにも官僚が天下っている事実…)の抵抗と、

その二つの利害が一致して、

小沢一郎という官僚組織打破の象徴的存在をつぶすために、いろんな市民団体を作って告発させている…

検察は阿吽の呼吸で告発状を受理している…

 

と、こういうこととちゃいますかねえ…

 

「説明責任」がどうのこうの、って言っているけど、検察+大マスコミが自分たちの目的を達成するためには、小沢一郎さんがどんなに記者会見をオープンにして説明したって、「説明が足りない」と言い続けるに違いありません。

だって、小沢さんに説明責任を果たしてもらうことが目的じゃないんだから。

 

検察が国会議員を逮捕するんだから、何か確信を得ているに違いない、だから小沢一郎さんも悪いことをしているに違いない、という検察への絶大なる信頼なんて、私はとても持てません。

 

検察という強大な権力をもった組織は、裏金は使うわ、事件を捏造するは、で、それでも誰も責任とりませんからね。

そして、検察官をやめたあとは弁護士として活躍もできますし、上の方へ行くとかなり民間企業に天下っているらしいですから。

ひとりひとりの検察官の正義感は知りませんが、組織としての検察なんて、あまたある官僚組織と同じだと私は思っています。

 

といういことで、そういう過去の事件をちゃんと勉強するために、

福島県の佐藤元知事がでっちあげられた事件、

リクルート事件、

ロッキード事件、

 

この3つをこれから勉強しようと思います。

 

そんなに暇なんか、ちゃんと仕事せい! って?

あ、仕事もちゃんとしてます、もちろん。

でも、世の中のことも知っておかないと、真の民主主義は成り立ちませんからね。

新聞や地上波テレビのような、商業主義メディアでは、もう世の中の本当のことはわからない、って思います。

 

 

 

 

 

 

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