昨日の菅直人財務大臣就任のニュースは、どの報道番組もトップニュースで伝えていましたが、2番目のニュースは、検察が小沢民主党幹事長に任意の事情聴取を求めている、というものでした。

 

しかし、この2番目のニュースの伝え方が、これまたオカシすぎて、夜遅くなってくると、眠気も手伝って笑ってしまいました。

 

曰く、

「石川知裕衆議院議員が、4億円を小沢氏から直接手渡されたと供述している、とされる。」

「近く、小沢幹事長が、検察の任意の事情聴取に応じるもよう。」

 

ナントカとされる、やら、ナントカのもよう、やら、伝聞なのか何なのかようわからん表現であります。

が、いずれにしましても、巷で言われております通り、検察からのリークですな、こりゃ。

全部、検察から聞いてきたんでしょう。

決して、石川議員や小沢幹事長から直接聞いた話ではありません。

 

今のところ小沢さんが検察の事情聴取に応じたと言う事実は全然ありません。

で、マスコミは、小沢さんの乗った車を追いかけて、検察に出向くのかどうかを監視しているようです。

 

「任意の事情聴取に応じる」と報じられたら、おそらく「やっぱり小沢さんが悪いことしてた」と、早とちりする方が、いらっしゃるに違いありません。

任意の事情聴取はあくまで任意であり、仮に事情聴取を受けたところで犯罪者と決まったわけではありません。

また、得体の知れない「世論を正す会」が告発しているのは、小沢さんではなく、あくまで陸山会の会計責任者の方々でして…

 

検察が捜査情報をあんなにリークして許されるのかという根本的な問題はありますが、検察がそこまでいろいろとリークしてマスコミに報道させるのは、結局世論の動きを気にしているということでしょう。

検察に対して世論が反発すれば、事を小さくして終わらせる、世論が検察に「もっとやれやれ」という反応を示せば、調子に乗るでしょうね。

 

私は、「検察は一回つぶしてしまえ」と思っています。 

 

すべての国会議員の、全政治団体の収支報告書をしらみつぶしに調べ上げてみればいいでしょう。

「記載漏れ」「記載ミス」が全くない国会議員がどれくらいいるのか、やってみればいいでしょう。

 

問題なのはむしろ、政治資金規正法のほうであって、抜け穴が多すぎたり、なんとでも解釈できたりする法律であるから、検察がターゲットにした人だけ、たまたま「違反だ」と言われかねない事態になっています。

三権分立というけれど、法律に不備があれば、司法が突出して権力を持つことになります。 

 

法律が万人に対して平等だなんて、幻想にしかすぎません。

検察のさじ加減で、人の人生なんて、あっという間につぶされてしまうんですから。

それもこれも、マスコミがだらしないから、と違いますか。

 

 

 

 

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