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今日から臨時国会も始まって、政治の話題はそっちに持ってかれるやろうなあ、と思いながら、私としては、政権交代後同時発生的におきているいろんな話題について、時々はフォローしていきたいと思っています。

 

そういうわけで、八ツ場ダムです。

この八ツ場ダム、パソコンで入力するときは「やんばだむ」と入れてもうまいこといきません。

私は「はちつばだむ」と入力してます。

 

さて、その八ツ場ダム。

10月22日だったか、朝日ニュースターの「ニュースの真相」で、社民党の保坂展人前衆議院議員が出演されていました。

保坂氏は、長く公共事業の問題点を追及してきた人だそうで、派手さはないけど、社民党議員の中では、わりに事実に基づいてきちんと説明できる政治家だと思っていたので、落選してしまったのは残念でした。

その保坂氏が、最近も八ツ場ダムを視察に行ったのだそうです。

 

そのレポートで非常に印象的だったのが、八ツ場ダムの上流の川は、温泉地帯のため酸性で、飲料水としては不適格だということでした。

それだけではありません。

その酸性の川の水を、わざわざ石灰で中和しているんだとか。

国土交通省は、川の水を中和するための施設まで作ったらしく、せっせと石灰を撒いているクレーンのような機械が写真に写っていました。

まさに今現在も、石灰、まいてるそうです。

 

ダム自体が生態系を狂わすのだけれども、もともと酸性だった川を中和することで、さらにその地域の生態系が変わってしまうのではないでしょうか。

ひょっとしたら、酸性で生きていける生物がいて、それが駆逐されてしまったりしていないでしょうか。

 

結局、治水ダムとしてだけではなく、首都圏の「水がめ」としてのダムの機能を持たせるために、上流の水をわざわざ中和し続けなければならないという、おかしなことになっているんだそうです。

 

昨日のサンデープロジェクトでは、ダム建設で地滑りが起きた地域をレポートしていました。

八ツ場ダムも、地滑りが多発すると言う専門家がいます。

 

こういうおかしなダムは、作れば作るほどお金がさらにかかってしゃあないんであって、中止するのが損か得かみたいな次元の低い議論で決着せんといてほしいんです。

 

今度の国会、自民党がそういうアホな議論を持ち出すようじゃあ、あかんわなあ。

むしろ、中止してどういう地域振興をやるか、そっちの方で議論をたかかわしてほしいんです。

首都圏の知事も、そういうダム建設に協力したという反省がないと、あかんのとちゃう?

 

私は、あくまで個人的な意見やけど、あそこの町長さんがダム中止に反発しているんは、国から町へ何らかの補助金がおりんようになって、民主党が戸別の直接保障に切り替えるんやないかと恐れているんとちゃうかなあと、そんなふうに見ています。

町の赤字を解消するために…ダム建設と引き換えに補助金…

うがちすぎでしょうか。

 

 

 

 

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