昨日の記事にコメントくださったyutakarlsonさんのブログによると、2008年度の日本の予算は、

歳入が一般会計で81.0兆円、特別会計で155.6兆円、

歳出が一般会計で34.2兆円、特別会計で178.3兆円

 

そして、特別会計は予算はあっても決算はないそうです。

http://yutakarlson.blogspot.com/2009/10/2030.html

 

一般会計は黒字、特別会計は赤字になっているのは不思議な感じがしますが、なにより予算の額も特別会計が何倍も大きいということが特徴で、しかも決算がないために、どのように使われているか、ブラックボックスなのだそうです。

 

これを精査するのは、なるほどすごい時間と労力がかかるし、おそらく官僚はこの数字を握っているに違いないが、はたして政治家に正直に情報を出すのかどうかが大問題です。

 

それにしても、こんなに大事な問題があるのに、新聞もテレビも、ほとんど報じていないのはなぜなのでしょうか。

(boabdilさんによれば、朝日新聞にちょこっと載っていたそうですが。)

これは、来年度予算とは比べ物にならないほど大きな問題で、おそらくこれに手をつけようとすると、今の比ではないほどの官僚の抵抗がおきるに違いありません。

 

現内閣の誰が、この特別会計に手を突っ込むのか。

国家戦略局なのか、行政刷新会議なのか、財務省なのか―。

たぶん、全閣僚、全国会議員が、この特別会計の透明化と一般財源化に全精力を投じなければ、そしてそれを全国民が後押ししなければ、絶対に税金の無駄遣いと、官僚の天下りは止められないと、確信しました。

 

これは、国民が声をあげていかなければなりません。

国債発行か、マニフェスト断念か、などという低次元の問題ではありません。

 

特別会計になぜ今手を突っ込まないのか、

今でないのならいつやるのか―。

 

今あまり派手に騒ぐと、官僚がデータを隠したりするのでしょうか。

 

新聞やテレビの論調に流されずに、ちゃんと見ておかなければなりません。

 

 

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