何かおかしいと思っていました。

ここ1週間ぐらい、鳩山新政権に対する批判的な報道が鳴りを潜め、気持ち悪いぐらいに評価する報道が目立っていたのです。

小沢一郎氏との「二重権力構造」などと、何の根拠もない報道を流し続けた後だけに、違和感を覚えていました。

 

その理由が、昨日わかりました。

あくまで推測ですけれど…

 

今日新政権の記者会見を、実は海外メディアやフリーのジャーナリストにも開放することが期待されていました。

ところが、今日これからあるはずの記者会見は、どうも内閣記者会のメンバーのみ出席可能になりそうだというのです。

 

昨日の朝日ニュースターで、神保哲生氏と上杉隆氏が、そのことを非常に残念がっていました。

この番組の中では、ひょっとしたら鳩山新総理大臣はそのことを知らされておらず、取り巻きが勝手に記者会限定に決めたんじゃないか、ということも話されていました。

 

記者クラブ、記者会というのは、実は大マスコミの既得権益であり、小沢一郎氏の西松建設問題や民主党のマニフェスト発表会など民主党主催の記者会見は、すべてのジャーナリストに解放されていたために、大マスコミが徹底的に民主党のネガティブキャンペーンをはっていた可能性が指摘されています。

 

最近の大マスコミの豹変ぶりは、結局民主党も記者クラブの言いなりになったことへの報償ではないのか、という疑惑を持たざるを得ません。

 

かつて長野県知事をしていた田中康夫氏も、長野県庁内の記者クラブを廃止したために、地元新聞を中心に徹底的な批判記事が踊り、再選を阻まれたとも言われています。

 

日本全国にある記者クラブ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96

 

このようなマスコミの既得権益もまた、政官癒着と同じように、政治の透明化の障害になります。

政権交代の準備のために、記者会見にまで神経が行き届かなかったのかもしれませんが、今後は記者会見は、オープンにしてもらいたい、と私は、民主党に注文をつけたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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