公職選挙法のおかげで、小心者の私は政治についてなかなか書き辛いので、昨今問題になっている各省庁の外郭団体をウォッチングすることにしました。

 

ところで、外郭団体ってなんでしょう。

Wikipediaには、

「外郭団体(がいかくだんたい)とは、官公庁の組織の外にありながら、その官公庁から出資・補助金を受けるなどして補完的な業務をおこなう団体のこと。事業・活動の内容や人事などの面で所管官公庁と密接な関連をもつが、設立の経緯、目的、組織形態、所管官庁の出資割合や出向職員数について、そのあり方は多種多様である。○○所管特例民法法人、○○所管公益法人、監理団体、出資法人など、所管官庁によってさまざな呼称がある。」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E9%83%AD%E5%9B%A3%E4%BD%93

 

う~む、ようわかりませんなあ。

ただ、こういう外郭団体を養うために、要りもしない事業をわざわざ作って、国のお金で仕事をさせているっていう話がありますね。

そして、また天下りの温床になっているとも…

 

その外郭団体が日本全体でいったいいくつあるのか、一覧表はないようです。

情報は各省庁のホームページにあるのですが、各省庁ごとの一覧表もなく、省庁内の管轄部門ごとの一覧表になっています。

これって、うがった見方をすれば、全体像を見られたくないからわざとそうしている、と考えられなくもありません。

そして、個別の補助金の額は、各団体ごとに出てはいますけど、全体としていくら国から出ているのか、これまた集計表が見当たりません。

 

「すべて公表してます。」

確かに。

でも、全体像、わかりませんよね。

「あなたが自分でやれば。」

あ、そう。

 

まあ見ていただくとわかりますけど、団体の数がハンパじゃないので、それぞれの収支表をかき集めるだけでもすごい労力が必要です。

そんなことしてたら、選挙、終わってしまいますなあ。

 

今日は試しに、農林水産省水産庁管轄の外郭団体へゴー!

http://www.maff.go.jp/j/corp/koueki/suisan/index.html

 

どうも、国の支出がされているところとそうでないところがあるようです。

おもしろかったのは、

全国まき網漁業協会

全国底引網漁業協会

 

え、漁の仕方で協会が別なってる?!

 

ちなみに、まき網漁業のほうは国から200万円ほどの事業費、底引網のほうは5000万円ほどの事業費が出ているようです。

まき網のほうは、ずいぶん冷遇されているみたいですね。

国から出ているおカネがそれだけなのか、人件費は別なのか、そこらへんはよくわかりませんでした。

 

他にもいろいろ、同じような名前の団体がずらり並んでます。

事業目的は重ならないように、微妙に表現変えているみたいですけど、結局言うてることは同じやん! というところ、多いんじゃないでしょうか。

 

どっちも虎ノ門にあるそうです。

霞が関の向こうには虎ノ門があるって、猪瀬直樹氏が言ってましたね。

 

さて、明日はどの外郭団体をウォッチングしますか…

 

 

 

 

 

 

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