21世紀臨調が主催した党首討論。
テレビでも新聞でも取り上げられて、ニュースキャスターや解説者がいろんなことを言っていました。
でも、テレビも新聞も、意見の裏側には何か思惑があるのだから、党首討論を自分で見ることにしました。
21世紀臨調のホームページから、オンデマンドで党首討論をはじめから終りまで見ることができました。
http://www.secj.jp/manifest090812/index.htm
討論は、
まず麻生総理大臣、鳩山民主党代表が、それぞれの主張を行う。
その次に、まず鳩山代表から麻生総理大臣に対しての30分間の質疑応答。
その次に、麻生総理大臣から鳩山代表に対しての30分間の質疑応答。
そして、主催者側からのいくつかの質問のあと、30秒ずつ、鳩山代表と麻生総理大臣が最後のアピールを行う。
という段取りでした。
その討論を聞いた率直な感想は、麻生総理大臣は鳩山代表の質問にほとんど答えていなかったということでした。
何か聞かれるたびに、民主党批判を繰り返し、聞かれてもいない自民党の主張を繰り返すばかりでした。
だから、鳩山代表から麻生総理大臣への質疑応答は、まったくかみ合わず、非常にストレスを感じる内容となっています。
逆に麻生総理大臣から鳩山代表への質疑応答は、少なくとも鳩山代表は、麻生総理大臣の質問に答えていたので、聞きやすかったです。
政権交代を目論む私は、どうしても民主党に甘いととられるかもしれませんが、だからこそ自分で党首討論を見て確かめたのです。
麻生総理大臣は、民主党は国会で与党案を通してくれなかった、とか、民主党のマニフェストは財源が不明瞭で無責任だとか、そんなことばかり言っています。
そして、討論が終わった後、鳩山代表が麻生総理大臣に歩み寄って、おそらく握手を求めようとしたのでしょうけれど、麻生総理大臣は鳩山代表の顔も見ずに、背中を向け、壇上にいた21世紀臨調の人に話しかけていつもの「ガハハ」笑いをし、最後まで鳩山代表に挨拶一つしないで立ち去ってしまいました。
あんなふうに、いつも偉そうにしている姿は、力のない人間が、自分を大きく見せようと精一杯背伸びをしているだけのように見え、むなしい限りでした。
新聞やテレビなどの論評を参考にすることを否定はしませんが、まずは自分の目で見ると言うことを、私は多くの人にお勧めしたいと思います。
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