衆議院が解散されてから、投票日まで40日あるということで、テレビも新聞も、政治ネタは「マニフェスト点検」で盛り上げようとしています。
マニフェストを点検するということは必要なことかもしれません。
しかし、マスメディア、特にテレビでは、マニフェストのごく一部をかいつまんでいるに過ぎず、場合によっては、そこで議論している人間の考え方によって、意図的に「解釈」されてしまう恐れがあります。
私自身は、投票日までに必ず、マニフェストを自分できちんと読むことにしています。
さて、そのマニフェストについて、いろんな団体が点数をつけるということがおおはやりです。
各団体が独自の基準で点数化しているから、点数だけ見せられて、ましてやその全部を足して平均を出すなどというのは、何の意味もありません。
それなのに、なんとなく、マニフェストの良しあしを刷り込まれているようで、いやな感じです。
「点数」という単純な情報は、テレビや新聞の格好のネタであり、数字だけが踊っている感じです。
投票するのは有権者ひとりひとりだから、そうやって点数化して見せるのは、結局各団体の選挙運動と同じではないか、と私などは思っています。
自分たちの思惑通りの政策をかかげる政党に政権を取らせるための…
だからそういうものに、あまり振り回されたくないのです。
少々しんどいかもしれませんが、マニフェストは自分で読み、点数をつけるなら自分でやりたいと、私は思います。
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