病状が季節性のインフルエンザと同じぐらいで、抗ウイルス薬が効くということで、北朝鮮の核やミサイルの開発、後継者問題や、日本郵政の西川社長の続投をめぐる鳩山総務大臣の動きや、そういうニュースに、すでに埋もれてしまいつつある新型インフルエンザであります。
それでも、福岡の児童の間で流行しているようですし、時々は気にしておかなければ、と思っていたところでした。
やはり、これから冬に向かう南半球で、新型インフルエンザは着々と、感染者を増やしています。
オーストラリアで1000人以上の感染者が出ている模様。
チリでも感染者が増えているようです。
在チリ日本大使館のHPには、6月8日現在で、感染者数890人(うち2人死亡) (チリ保健省発表数値。WHOの発表によれば感染者数369人。) とのことです。
http://www.cl.emb-japan.go.jp/index_j.htm#3
5月以降の国内の新型インフルエンザ対策の課題を整理して、冬に備えなければなりませんが…
今度もっと病原性が強くなってしまったら、当然入院治療ということになるので、外来診察・診断・治療がスムースに流れるような設備・検査キット・薬剤の確保と、何より人の確保が必要、ということは、もうどの医療関係者もわかっていることと思います。
では、どこがイニシアチブを取って、冬に備えるのでしょうか。
どうやら、8月の末に衆議院選挙があり、9月に政権交代があるかもしれません。
また、最近は地方自治体の首長選挙や議員選挙が次々行われています。
行政も政治も、多少混乱することを思うと、なるべく衆議院選挙が始まるまでの間に、めどをつけておかなければならないのではないだろうか、と心配しています。
もし政権交代が行われた場合に備えて、民主党にも、冬に向けての新型インフルエンザ対策について、考えていてもらいたいと思うのです。
あるいは、こういう時こそ、厚生労働省が頑張るべきなのでしょうか。
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