2009.03.24 11:54 |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  三毛猫  | 推薦数 : 0

里帰り

久しぶりに実家に帰ってきました。

 

きょうだいもそろって、普段年寄りばかりの実家が、にぎやかになりました。

母は、準備がしんどいのがうっとおしいようでしたが、祖母も父も、おおかたよろこんでくれているようでした。

 

普段耳の遠いものどうし、会話もあまりないようで、特に父はいろんな人を相手に、ずっと話をしていました。

 

最近祖母は、食べ過ぎて、あとで粗相をするので、父が厳しく食事量をコントロールしている様子。

私はたまにはええんやないの、と軽い気持ちから、祖母が、

あれとって、これとって…

と言うままに、祖母のお皿にいろいろと取り分けていると、

「お母さん、食べ過ぎや、もうやめとけ。」

と、父は語気を荒げて言いました。

祖母は、苦笑していました。

それでも、眼の前にいろいろと食べるものが盛り付けてあるのだから、どうしても手が出そうになっていました。

 

本当なら、そこにいる全員が食べるのをやめれば、祖母もつられて食べることがないのだろうけれど…

人がいる前で、そんなに厳しう言わんでも、と思った私。

でも、日常生活ではそうはいかないんでしょう。

普段いっしょにいない私は、なんとなくお気楽でいられるのかもしれません。

 

老老介護という言葉が語られるようになって久しいですが、私の身内にも、厳しい現実が迫っています。

父も母も、いまのところそこそこ元気でいてくれるからいいけれど、この先どうなるのだろうと、やはりそのことは心配でなりません。

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