1月20日に、アメリカの大統領がブッシュ氏からオバマ氏に交代します。
アメリカの盛り上がりが日本にまで波及しているかのごとく、トップニュース扱いで、報道番組を占拠しているありさま。
若くて背が高く、
演説がうまく、
アメリカ史上初の黒人大統領。
それに比べて我が国は…
というような感情がありありの報道のされようですが、確かにうらやましい気分もありながら、ちょっと腑に落ちないこともあります。
ブッシュ氏が世界中を荒らしまわったその責任は、ブッシュ氏を選んだ米国民にもあるんじゃないか、と思ってしまうのです。
ところが、今度はその同じ国民が、オバマ氏を選んだことによって、ブッシュ時代のことはすべて罪滅ぼしができるかのように錯覚しているんじゃないか、といういらだちを覚えるのです。
自分たちがよければ、思考が停止してしまう国。
アメリカにはそんなイメージがあります。
それがオバマ氏で変わるのでしょうか。
ものすごく印象に残っている出来事があります。
アメリカがイラクに侵攻したころのことです。
米兵がイラクに人質に取られました。
そしたら、その母親や家族、地域の人々の姿が毎日のように、テレビに映し出されました。
「わが子を返してほしい―。」
まるで、イラク人が悪人のように、伝えられました。
でも、たった数人の人質で大騒ぎしているアメリカ人によって、イラク人は何人殺されたことか。
本当にたくさんの一般市民が亡くなり、
テロは減るどころか増加の一途をたどり、
アフガニスタンでも混乱が増大しつつあり、
イスラエルはガザに侵攻し…
とうとう、アメリカ発金融破たんで、アメリカ人はやっと目が覚めたのでしょうか。
そして、起こったオバマフィーバー。
なんか、ちょっと、私などは冷めてしまいます。
そんなんでチャラにされたら、たまりません。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |