昨日は、厚生労働省の研究班が、インフルエンザに対する万能ワクチンの開発に、動物実験のレベルで成功したというニュースが、夕方から夜遅い報道番組まで、何回も流されました。
このワクチンが人間での安全性も確認できれば、新型インフルエンザも怖くない…
そんな話でしたが…
テレビの報道だけでは、詳しい免疫機序がわからないし、ネットで報道されている記事を見てみると、
「ウイルスに感染した細胞を攻撃することで、ウイルスの増殖を止める」
というさらっとした解説しかありません。
う~ん。
これ、考えようによってはとても怖い気がしました。
私も医者のはしくれなんで、あいまいなことは書けませんが、ウイルスに感染した細胞を攻撃するということは、自分の身体の細胞を、自分の白血球が攻撃してしまうということで、そうすると、ノドや気管、気管支といった呼吸器系の器官が、あれてしまうんじゃないかと思ってしまいました。
それとも、ノドや気管、気管支の細胞に広くウイルスが増殖する前に、たとえば細胞1、2個にウイルスが侵入したら、すぐさま免疫機能が働いて壊してしまうので、気道に広く炎症をおこすほどの状態にはならない、ということなのでしょうか。
なんか、そのあたりの説明が、まったくなされないまま、「新型インフルエンザは怖くない」みたいな調子で報道されるのも、どうかと思います。
医学研究に関する報道は、ありがちなんですけどね~。
政権交代が現実味を帯びている昨今、民主党議員をターゲットにしたスキャンダル合戦が始まっています。
民主党国対委員長の山岡氏の政治献金問題が時々新聞紙面に登場している中、民主党の松岡徹議員の息子の窃盗事件が、今日報じられました。
事件があったのは昨年11月。
11月の事件がいまさら報道されるという奇妙さ。
麻生総理大臣は、最悪来年9月まで、つまり任期満了まで居座るつもりなのでしょう。
そして、それまでに民主党がスキャンダルで支持率を落としたら、そのタイミングで解散総選挙を打って出るつもりなのでしょう。
私は、民主党が100パーセント素晴らしいとは思っていません。
しかし、官僚主導の政治から脱却し、真に正しい税金の使い方をするためには、柔軟に政権交代が実現する政治的風土がなければならないと思っています。
この次の選挙は、それが実現するかどうかの山場だと思っています。
自民党は、以前大騒ぎになった「永田メール問題」のように、民主党が自滅するのを待っているのかもしれません。
民主党の議員は、つまらないことで上げ足を取られないよう、きちんとした行動をしていただきたい。
何か問題が起きたら、冷静に、謝罪すべき時は謝罪し、筋を通すべきことは筋を通し、堂々としておればよいのです。
無駄な権力闘争に巻き込まれ、最後の砦である行政改革が先延ばしになってしまったら、おそらく消費税アップが先に行われ、私たちは、さらにムダ金を、政府にくれてやることになりかねません。
日本の民主主義が成熟し、有権者が責任を持ってこの国の運営に参加するためには、政治家にもがんばってもらわなければなりません。
仕事柄、いろいろな会社さんと接していると、人間を束ねて行くために必要なことが見えてくることがあります。
会社という組織を上手に維持し、生産活動を行っていくために大切なことは、何をおいても「人事」だと、私は思います。
実際に物を作ったり、サービスを提供したりするのは、それぞれ技能を持った多くの社員さんではありますが、そういう人たちの能力を生かして、会社全体が生き生きとするか、生産効率が落ち、不満だらけの会社になるかは、人をどう配置するかにかかっているからです。
そして、会社の経営者の最も大きな権限は、「人の配置」、つまり「人事」なのだろうと思います。
アメリカのオバマ大統領の「人事」を見ていると、そのポストになぜその人物を配置するのか、オバマ大統領が目指していることが非常にわかりやすいと思います。
オバマ大統領から直接説明を聞かずとも、その人物が過去に行ってきた活動などから、期待されているものがよくわかるのです。
翻って、日本の閣僚人事はどうでしょうか。
いったいその大臣の何を期待して、そのポストに就けるのか。
ほとんどわかりません。
よく聞こえてくるのは、総理大臣の腹心(…言いかえればお友達?)だから、だとか、総裁選で大いに活躍したから、など論功行賞的な理由ばかりです。
その人の手腕はどうでもよく、つまり誰が大臣になっても、官僚が行政を動かしているのだから、大きな間違いは起きない、という前提があるのでしょうか。
そんな人事で、日本は大丈夫でしょうか。
これまでは、右肩上がりの経済が下支えして、国債も湯水のように発行して、それでみんながなんとなく、未来永劫繁栄していくものだと思っていたのでしょう。
そういう時代は、あまり政治や行政の内部事情に、人々の関心がいかなかったのかもしれません。
でも、実は表面上うまくいっているように見えていただけで、行政システムはすでに限界がきているように思えます。
環境問題だけでなく、金融や経済までももはや既存のシステムでは維持が難しくなってきている今、この綱渡りの時代には、なおいっそう、各分野の専門家が集結して、できるだけ傷を浅くし、できるだけ短い期間で国全体が浮上できるように、力をふりしぼらなければなりません。
日本の政治、行政は、そういう真剣さが、あまりにも不足していると思います。
怒号が飛び交い、
窓ガラスが割れる。
一人けが人も出た様子。
店の経営者は、声を振り絞って、行政代執行を不当であると訴える―。
あれを見れば、なんとかならなかったのかと、多くのひとが思うでしょう。
少なくとも店の経営は順調だったそうだし―。
感情に訴える報道の仕方は、確かにアピールの方法としては有効なのかもしれません。
しかし、私が知りたいのは、
あの行政代執行は不当なのかどうか、
(裁判所の決定だから、法的な問題はないのかもしれません)
権力の横暴なのか、
店舗に居住権が認められるのか認められないのか、
自主営業を続けることは問題があるのかないのか、
このようなことを回避するために、どの法律のどの部分を変えればいいのか。
そういう、建設的な解説です。
私が見た限り、テレビの報道では、店の経営者たちに同情するばかりで、何ら具体的な、納得できる解説はありませんでした。
こういう報道は、なるほど一時的な同情はかっても、結局打ち上げ花火にしかなりません。
たとえが悪いかもしれませんが、「レッサーパンダが後ろ足で立った」というニュースと同じ運命になってしまいます。
わたしは京品ホテル騒動の報道を見て、まったく不満足で、いらいらだけが募りました。
農作物に名前がつけられることは、よくあります。
まだ1月と言うのに、スーパーマーケットの野菜売り場には、いろんなイチゴがたくさん販売されていました。
あまおう
とよのか
女峰
とちおとめ
…
トマトを所望していたので、トマト売り場へと言ってみると、「妻せつ子」というトマトが…
妻せつ子―
品種の開発者の奥様のお名前だとかいう話が、ネット上にはたくさん出ていました。
ブログもたくさんありました。
それだけインパクトがあるのでしょう。
思わず買ってしまいました。
アンデスメロンは「安心です」から名付けたそうな。
農産物のブランド名、なかなかおもしろいです。
名づける方も、楽しいかも。
昨日、TBS系で放送された「水曜ノンフィクション」。
中国の今を取材した内容でしたが、改革開放政策によって、お金のない人は医療も受けられない状態になっているという衝撃の事実が報道されました。
もはや中国は、共産党一党独裁でありながら、共産主義ではなくなったようです。
でも、自由主義経済のメリットよりも、デメリットの方が、より貧しい人たちにおしよせていて、脳腫瘍で苦しむ子供さえも、安心して病院で治療を受けさせることができない国になってしまっています。
日本でも、このところ、特に救急医療や産科医療、小児科医療の医師不足が叫ばれていますが、国民皆保険制度によって、病院があり医師がいて、スタッフがいさえすれば、比較的安い値段で医療を受けることができます。
もちろん、貧困が日本でも無縁でなくなって、医療保険に入っていない人も増えていると言いますが…
去年起きた金融破たんもそうですが、結局人間は、自由にすれば、利益を追求するにきまっていて、持てる人はますます持てる人になり、持たざる人はますます持たざる人になるんだということを、よく知っておく必要があるのだと思います。
人間の欲望は、自制がきかないと思った方がよいのです。
医療を市場原理だけににまかせてしまっては、お金にならない医療は捨てられていくに違いありません。
国民皆保険制度―
この制度だけは、堅持すべきだと改めて思いました。
麻生総理大臣が、自民党が、公明党が、なぜ政権与党であることにしがみつくのでしょうか。
自らの政治理念で、よりよい日本を作るためには政権与党にいなければならない―。
そんな高い意識を持っている政治家もいるのだと期待はしたいと思います。
でも、やはり、政治権力をもつということは、ルールを超えたことを「高度な政治判断」だとして、まかり通ることがあるようです。
以下の情報はここから。
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20090115-02-1201.html
(Yahoo みんなの政治 政治記事読みくらべ リベラルタイム2009年2月号 )
りそな銀行は経営破たんに陥るはずだったところ、「高度な政治判断」により、ルールを逸脱した形で公的資金が注入され、延命されたのだというジャーナリストがいます。
そのジャーナリスト、須田慎一郎氏が言うには、りそな銀行は自民党政治家とのつながりが深く、延命措置をした結果、りそな銀行の自民党への融資残高が、それ以前の10倍に膨れ上がっており、それはほとんど無担保状態といいます。
さらに、その融資の利息の支払いは、日本経団連の政治献金で賄われているという構造になっているとか。
日本経団連と自民党が深くかかわっていることぐらい、多くの人が知ってい入ると思いますが、私たちが知らないところで、お互いの権力をお互いのために行使していうという構造が浮かび上がります。
政治権力を、同じところにとどめておくことは、やはり不健全だと、私などは思います。
国民が常に監視をし、いつでも政権交代ができるようにならなければ、権力に集まる垢はたまる一方ではないでしょうか。
1月20日に、アメリカの大統領がブッシュ氏からオバマ氏に交代します。
アメリカの盛り上がりが日本にまで波及しているかのごとく、トップニュース扱いで、報道番組を占拠しているありさま。
若くて背が高く、
演説がうまく、
アメリカ史上初の黒人大統領。
それに比べて我が国は…
というような感情がありありの報道のされようですが、確かにうらやましい気分もありながら、ちょっと腑に落ちないこともあります。
ブッシュ氏が世界中を荒らしまわったその責任は、ブッシュ氏を選んだ米国民にもあるんじゃないか、と思ってしまうのです。
ところが、今度はその同じ国民が、オバマ氏を選んだことによって、ブッシュ時代のことはすべて罪滅ぼしができるかのように錯覚しているんじゃないか、といういらだちを覚えるのです。
自分たちがよければ、思考が停止してしまう国。
アメリカにはそんなイメージがあります。
それがオバマ氏で変わるのでしょうか。
ものすごく印象に残っている出来事があります。
アメリカがイラクに侵攻したころのことです。
米兵がイラクに人質に取られました。
そしたら、その母親や家族、地域の人々の姿が毎日のように、テレビに映し出されました。
「わが子を返してほしい―。」
まるで、イラク人が悪人のように、伝えられました。
でも、たった数人の人質で大騒ぎしているアメリカ人によって、イラク人は何人殺されたことか。
本当にたくさんの一般市民が亡くなり、
テロは減るどころか増加の一途をたどり、
アフガニスタンでも混乱が増大しつつあり、
イスラエルはガザに侵攻し…
とうとう、アメリカ発金融破たんで、アメリカ人はやっと目が覚めたのでしょうか。
そして、起こったオバマフィーバー。
なんか、ちょっと、私などは冷めてしまいます。
そんなんでチャラにされたら、たまりません。
ゆうちょ銀行がいただけません。
たいてい30分以上待たされた挙句、あれしろ、これしろ、でまた待たされる。
それならはじめっから書類、置いとけよ。
だいたい、番号札、意味ありません。
といいますか、ボタンが10個近くあって、自分がどれに該当するのかがまずわかりにくい。
それで、どのボタンを押すべきか、そこですでに迷うのです。
しばし考えて、考えてもわからんので、テキトーに押して番号札もらいます。
自分の番号がきて窓口へ行くと、間違ったボタンでもなんでも、別に他の窓口へ行けとも言われないですし。
いや、結局どの窓口でもどんなことでも、一律に対応しているというのが実情で…
じっと見ていると、私だけでなく、来る人来る人が、ほぼ全員ボタンの前で考え込んでいます。
これ、余計に待ち時間長くしてませんかねえ。
と思っていたら、先日番号札の機械のそばに、案内人の人が立っていました。
ところが、です。
その人、こっちの用件がいまひとつ理解できないらしく、その案内人にこっちの用件を説明してわかってもらうのに時間をとってしまうという始末。
そんなんやったら、テキトーにボタン押して札もらったほうがまし。
ちょっといら~っとしながら座って待ってると、またその案内人が、分厚いファイルを持って近づいてきてきました。
「お客様、先にこの書類に記入を…」
と言いながら、ファイルをめくり始めました。
ところが、なかなか書類が見つからないらしく、またそこでいら~っとさせられました。
やっと書類が見つかった!
と思ったら、自分の番号、呼ばれてしもたやん!
持ってくるんやったら、先に書類探してから来いっちゅうねん!
ゆうびんの方は、もっと窓口の数が多くて、しかも待っている人は皆無と言っていいほど。
もちろん、業務の内容は違うし、ゆうちょのほうは、ややこしいことが多いのだろうけど。
同じ用件で3回ぐらい足を運ぶはめになりました。
行くたびに待たされました。
この忙しいのに。
郵政民営化して、何がよかったんでしょう。
田舎の人は、郵便配達の人に貯金預けたり引き出したりしてもらえなくなって、すごい困っているらしいですし。
営業所もかなり減ってきているというし。
サービスだって、よくなってませんね。
郵便の方はよくなったのかもしれないですけど。
営業スマイルが、もうかえってうっとおしい感じです。
笑わんでええから、さっさと仕事、せんかい、って思います。
ちょっと1回、郵政民営化、何がよかったんか、総括すべきなんじゃないでしょうかねえ。
あれだけ大騒ぎした割に、何のメリットもないばかりか、デメリットの方が大きかったりして。
やっぱりアメリカの「年次要望書」に振り回されただけなんじゃないの~???
いつまでたっても税金の無駄遣いをやめられへんくせに。
日本は欧米諸国に比べて、消費税安いんやからと言い張って、
日本は高福祉低負担やと言い張って、
消費税、あげなアカンやろう、
国はもう、お金ありませんねん、
そう言うとったんと違いますかね?!
2兆円を給付する、ゆうて、
「キュウフ」ってなんやねん。
まともと私らが払った税金やん。
「アタエテヤル」とは、えらそうな。
連立経費?
冗談やない。
私ら、そんなもんにつきあうほどお人よしやないねん。
はよ霞が関改革、せんかいな。
自民党議員の中に、渡辺喜美議員のこと、批判なんかできるやつ、おるんか!
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