テレビや新聞で、麻生総理大臣や中川財務大臣、舛添厚生労働大臣の顔を見ない日はないぐらいです。
そういう目立つ大臣の陰で、ひっそりと、ある意味何をやっているかわからない大臣が結構いるので、閣僚名簿というのをもう一度眺めてみました。
そういえば、麻生新内閣が誕生したとき、「目玉」と言われたのが、小渕優子少子化・男女共同参画担当大臣でした。
小渕優子大臣は、「平成」という字を掲げた当時の内閣官房長官、そして、その後沖縄サミットの議長をつとめた小渕元総理大臣の娘です。
若くして、そして女性での大臣抜擢に、マスコミ的には「目玉」扱いだったのかもしれません。
まあ、他にとりたててサプライズがなかったので、相対的に取り上げられやすかった、というだけでしょう。
人間的にどうこう言うつもりはありません。
いや、一応、麻生新内閣の「目玉」閣僚なのに…
その後とんと、話題になりませんね。
そういうわけで、内閣府のHPをのぞいてみました。
内閣府にはいくつか局があるみたいですが、組織上、特命大臣のどなたがどの局の上にいるということもないようです。
とりあえず、男女共同参画局へ。
う~む。
アップされている記事は平成18年のとか、かなり古いです。
大臣の活動っぷりも全く報告されていませんでした。
ためしに小渕優子氏のHPも見てみましたが、活動報告は古いまま。
え~っ、これが目玉大臣の活動ってことですか…
活動っていうより、何もしていないんじゃ…
ちなみに、来年度の予算については、ちゃっかり概算要求しているようです。
http://www8.cao.go.jp/shoushi/01about/pdf/21gaisan.pdf
少子化対策だけで、1兆7千億円弱。
これを多いと考えるか、少ないと考えるかはよくわかりません。
各項目ごとに見ていくと、せいぜい数百億円単位だから、多いとは言えないのかもしれません。
でも、毎年こんな大金(あえて大金と言わせていただくが)使ってて、あなた、出生率は上がる気配がないのですよ。
それにしても、この大臣の存在感のなさ。
内閣そのものに、構造改革が必要なのではないのでしょうか。
何もしない大臣なら、必要ないでしょう。
国会議員も多すぎると思うが、大臣も多すぎる、と私は思います。
こりゃ税金の無駄遣い以外のなにものでもありませんな。
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