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2008.10.07 12:24 |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  お金 / 株  |  その他(一般)  |  三毛猫  | 推薦数 : 1

人間の欲望

ここで何度も書いているように、

株取引など全く興味のない私にとって、

アメリカ、ヨーロッパ、アジア、と株が大暴落している様を見て、自分に火の粉がかからないようにしてもらいたいと、いつも思います。

しかしながら、多くの上場企業が株価を落として、「実績とかけ離れた株価だ。」と企業の役員たちが語るのを見ると、株取引とは何か、資本主義経済とは何か、ということを考えないわけにはいきません。

 

私が正しいと思っている資本主義。

それは、ある企業に対して、その企業のやろうとしている(やっている)事業について賛同し、資本提供をするために株を買うということ。

自分が賛同した事業で業績が上がれば、相応の配当が得られる。

そういう非常にシンプルな仕組みだと思っています。

 

そこへ、株そのものを売買して、株価の差益でもうけようとする人が現れます。

手元にある資金を運用するために、安い株を買い、高く売り抜ける。

あるいは、個人投資家が、自分の資産を増やすために株を売り買いする。

もっと悪いのは、投資の仕組みや企業の業績など詳しいことを何も知らずに(時に知ろうともせず)、おこずかい稼ぎに投資をする人たちが参入したことです。

 

そうして、企業の業績とはかけはなれた株の値段がつき、企業の活動とは関係のないところで、株は上がったり下がったりするのです。

私には、そう見えます。

そこに垣間見えるのは、人間の欲望そのものです。

 

旧ソ連が崩壊して、もう共産主義はだめだということになりました。

アメリカ中心の自由主義経済、資本主義経済こそが正しいのだと。

しかし、その自由主義経済、資本主義経済に求められているものは、本当は「モラル」であり「自制心」ではないでしょうか。

欲望むき出しに突き進んだ結果が、現在の世界的な金融破たんではないのでしょうか。

 

いかにも、数字で冷静に分析されているかのような金融や経済において、今まさに起きていることは、「信用不安」であり、人々の心理のみが株の大暴落を引き起こしているように見えます。

 

もうすでに、地球上の資源は、人間の生活を支えるに十分ではなくなってきており、金儲け目的だけではすまなくなってきています。

もう、アメリカ型経済からできるだけ脱却し、第三の経済のしくみを誰か見出してはくれないでしょうか。

ノーベル経済学賞は、アメリカの経済学者ばかりが受賞し、それが経済学の王道であるかのようなこの風潮は、私たちを誤った方向へ導いてしまうと思います。

 

一流の経済学者を自称するのなら、新しい経済学を打ち立てることに、その頭脳を使ってもらいたいと思うのです。

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地球(資源と環境)の限界を自覚した今、アメリカ型の自然収奪的な生活スタイルを、改めねばなりません。

「里山」に代表される、日本古来の生活スタイル(自然との共存)を再構築する必要があると思います。
written by 労働者A / 2008.10.11 13:16
労働者A 様


いつもコメントありがとうございます。
自然との共生は、大事ですね。
産業の発展と環境保護の両立は可能でしょうか…

金融の混乱は、多額の税金投入で、少し落ち着いてきているようですが、人間の欲望は果てしなく、でも結果的に損をしているのではないかと思います。
written by 三毛猫 / 2008.10.14 12:18

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