私は以前から柔道の試合を見るのがとても好きです。
礼にはじまり礼に終わる、背筋がぴんとのびるような、伝統的な日本の柔道が好きなのです。
最近、日本の柔道は国際試合で勝てなくなったと言われています。
柔道の国際化に伴って、ルールが変わったり、伝統的な組み合って戦う柔道ではない、勝つために「組ませない」柔道が横行しているのも大きな原因と考えられます。
しかし、先日の男子60kg級の試合で、韓国の崔選手がオール一本勝ちで優勝しました。
彼の試合運びは、伝統的な日本の柔道そのもののような気がしました。
日本の柔道が勝てなくなっているわけではない、と思いました。
柔道の本質は、相手の動きの中から一瞬のスキをついて技をかけるということではないのでしょうか。
どんなに「組ませない」相手でも、動きの中に必ずスキがあるもの。
国際化といわれていても、実際は日本の柔道は王道をいっていると私は思うのです。
自信を失うことなかれ。
日本の柔道は、世界一強いのだと信じています。
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