某社の社内報に、毎月健康に関する小さな記事を書いています。
いまやネット時代で、健康に関する情報など、誰もが簡単に手に入れられる時代です。
普段そのような情報に積極的に触れている人でも読み応えがあるように、と、ひと工夫こらして原稿を書くようにしています。
それでも、圧倒的なネット上の情報につぶされるがごとく、毎月ネタ切れで、ふうふう言うような状態。
今月は、「夏バテ」予防について書こうかと思ったのです。
でも、どの医学書をくっても、「夏バテ」を医学的に解説したものが見つかりません。
熱中症とか熱射病とか、そういう激烈なものの解説は山と書いていあるのに…
要するに、「夏バテ」は医学的に病気ではないということなのですね。当たり前のことなのだけれど。
夏は暑い、暑さが人体に与える影響は何か。
でも、一日中暑い中にいることは少なく、むしろ冷房のきいた部屋にいたりする。
夏バテは暑さからくる影響だけと考えるのはいかがなものなのか。
いや、暑さと冷房の涼しさの間をいったりきたりするのが本質か。
それよりも単純に、暑さで食欲が落ちて、元気がなくなる状態と考えていいのか。
いろいろな側面から考えられそうでもあり、でも何となく推察の域をでない気もし、で結局原稿はまとまりません。
意外とこういう、昔から言われているような半分不健康状態というのが、一番医学的に分析されていないことかもしれないなあ、と思った次第です。
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