何をしたいのかようわからん総理大臣です。
先日、厚生労働省の安心プランとかなんとかを、桝添厚生労働大臣が発表した矢先です。
安心プランなど、誰も信用していないけれど、
いろんな霞ヶ関の問題から目をそらすかのように、
今さら内閣改造だそうです。
マスコミの興味は、一気に霞が関から永田町へ移ってしまいました。
安部チャンが突然総理大臣の職をほうっぽり出したのが、1年前。
ヤスオくんは、そんな安部チャンの無責任放棄のあとを受けて、
「ボクは貧乏くじ引いたんだよ。ボクのせいじゃないんだよ。え、ボクが何をしたいかって? さあ~ね~。」
てな態度で、ずっと今日まで来たのです。
その間、いろんなものの値段がどんどん上がるわ、収入は増えないわで、不景気まっしぐらでございます。
昨日は、あちこちの高級料亭で、オジサン臭がたちこめていた由。
国民が、魚の値段が上がった、小麦も上がった、バターも上がった、卵も上がった、ガソリンも上がった、と、あっぷあっぷしているときに、です。
政治は無策。
彼らに、給料わたす理由、あるのかね。
それだって、もとは税金だし。
公明党は、ヤスオくんでは衆議院選挙は戦えない、と言っているらしいです。
自民党の中にも、そう思っている人がたくさんいるそうです。
あほかいな。
あんたらがそう言う前に、わたしら有権者は、ヤスオくんでは、この国がもうもたへんと思ってますがな。
某社の社長さんは3代目。
3代目といっても、2代目は雇われ社長だったので、オーナー一族の社長という意味では2代目です。
若くして社長になられたせいか、このところ、すごい勢いで組織改革に取り組んでいます。
改革といったって、社長と一部の取り巻きだけがそう思っているのであって、周りがついていっていないのです。
う~む、ワンマン社長だ。
自分の知り合いなんかを引っ張ってきては重役に据えるので、もともといた社員さんは、振り回されっぱなし。
そして、とうとう組織名を社長色に染めてしまいました。
いや~、仰天いたしました。
すべての組織名が、アナタ、カタカナに変身してしまったのです。
完全に若社長の空回りです。
ホームページにも、ご丁寧に、旧組織と新組織の対照表まで載せる念の入れよう。
しかし・・・
いったいぜんたい、その組織が何をしているところなのか、全くわからなくなってしまいました。
しかも、舌を噛むような長い組織名です。
いや、外国の企業と取引でもあるんなら、それはまあ、ある程度仕方ないかなと思うのですが、完全に国内需要でやってる会社ですし。
そういうとこばっかり目を向けないで、やはり地道にいい製品作るところから始めたらどうなんでしょう。
ねえ、若社長?
最近、地震が多いです。
このところ、ずっと疲れが蓄積していたので、昨日はちょっと家事をさぼって早めに寝たのですが、いつもならたぶん起きている時間帯に、ぐらぐらと揺れまして、寝込みを襲われた感じでした。
朝になり、ニュースで気象庁の地震発表の映像を見ました。
いつも見る、気象庁の課長さん。
休日でも夜間でも、いつも横田課長さんが出ています。
抑制のきいた落ち着いたマスコミ対応は、いつ見ても、かっこえーなーと思ってしまうのですが、ちゃんと家に帰っていらっしゃるのかしらと、勝手に心配してしまいました。
いまどき、やや大きめのメガネは、ちょっと昭和的ですけれど…
いつおきるかもしれない地震に常に体制を整えておくのは、きっと大変だろうなと思います。
気象庁のみなさん、お疲れ様です。
日本人男性はせっかちな人ほど心筋梗塞になりにくい、などという厚生労働省研究班の結果が報道されました。
ネットで検索した結果では、その記事の出所は毎日新聞です。
書いているのは社会部の記者のようです。
この記者さん、本当に論文を読んだのでしょうか。
うわっつらだけ読んでいると、せっかちであるほうが心筋梗塞になりにくくてよい、と結論付けられてしまう恐れがあります。
私は、少なくともこの記事には大いに疑問を抱いています。
8万6000人の地域住民にアンケートで自分の性格を答えさせている点。自己診断は果たして正しい?
発症したのは669人という少なさ。
そのうち男性発症者は何人だったのか。
さらにその男性発症者は、「せっかち」グループと「せっかちでない」グループを段階的に分けたようなので、各グループの発症者はさらに少なくなる。
記事に書いているのは、一番「せっかち」と一番「せっかちでない」の両極端のグループを比較したら、発症の傾向???が32%高かったとか。
いったいいくつのグループに分けたのか。
文句言う前に、自分で論文読んだら、って言われそうですが、その論文がのってる国際疫学会雑誌って、周りに転がっている雑誌ではなさそうです。
何より、社会部の記者さんが、(おそらく)論文も読まずにただ報告者の流す情報だけで、記事を書くなと言いたいのです。
誤った受け取り方されたらどうするんですか。
せっかちなおっさんばっかり増えたらどうするんですか。
私も医者のはしくれなんで、この論文はきちんと手に入れて読んでみようと思いますけど… ただの受け売りだけすればすむ仕事なんですか、新聞記者って。
ほんまかいな、と思うようなことがまた起きました。
ソニーのバイオが壊れました。
バイオが壊れたのは、これで3台目。
いずれも、購入から1年以上3年未満での故障です。
特にパソコンに過剰なストレスを与えたわけではありません。
ごくフツーにつことったんです。
ソニースタイルというソニー直営の通販で買ったので、3年保証がついていました。
だから、修理は無料です。
うがった見方をすれば、3年保証せざるをえないほど、故障が多いんじゃないかとも思えてきます。
こんな高価なものが、たった3年足らずで頻繁に壊れるものなんでしょうか。
1台目の故障原因は忘れてしまいました。
2台目は、モニターの基盤が接触不良。
3台目は、マザーボードの不具合。
基盤とかマザーボードとか、素人にはそれがどういう役割を果たすのかはよくわかりませんが、かなり大事な部分(心臓部とでもいえるような)やないのん、と勘繰ってしまいます。
え、何? そんなに故障が続いているのに、それでもバイオを買う私も悪い?
いやはや、そうかもしれませんなあ。
でも、どこのメーカーがよろしいのん?
最近のパソコンメーカーは、個人相手をやめて、企業様相手にシフトしつつあるんじゃないのかな。
どれもこれも、いまいちな感じがするんです。
ああ、パソコンは仕事もプライベートも生活の一部になってしまっていて、これなしでは、どうも…てなことになっております。
とはいえ、高額ですから、そう簡単に次々と買い換えるわけにもいきません。
もうちょっと、丈夫に作ってくれませんかね。
「先生、ワシ、若いころはボクサーやっててんで。」
大腸がんで入院してきたCさんは、自慢げにそう言いました。
「あのころは、けっこうモテたんや。今は、会社をおこして社長してるんやで。」
そう言って、私に「社長」の名刺をくれました。
「へえ、すごいですねえ!」
Cさんがそんなふうに言う理由が、私にはなんとなくわかりました。
若いころは体力に自信もあって、女性にモテたCさん。
病衣を着てベッドに寝かされていることが、とてもみじめに思えたのだろうと、私には感じられたのです。
本当は、自分はもっとバリバリ働いていて、元気なんだ。
今の自分は、本来の自分ではない。
そういう思いがにじみ出るような様子でした。
実はCさんの大腸がんは、すでに肝臓に転移していました。
それでも、大腸が詰まってしまうといけないので、手術で大腸の一部を切除しました。
Cさんの病気が大腸がんであることも、肝臓に転移していることも、家族にしか話していませんでした。
それでも、なんとなく、自分の病気はがんで、あまり楽観できないらしいということは、感じているようでした。
自分を奮い立たせるためか、本当の自分を見てほしいと思ったのか、Cさんの昔話は、その後回診のたびに続きました。
いったん退院されましたが、その後の経過はあまりよくなかったと記憶しています。
だれしもいずれは何らかの原因で、命が尽きるのだけれど、弱っていく自分と、元気だったころの自分のギャップを埋めるために、みなそれぞれ、いろんな思いを抱くのかもしれません。
昔外科医をしていたころの話です。
外科と内科、整形外科、小児科の4科しかない小さな病院に勤めていたことがありました。
外科医は4人でしたが、一人は院長先生だったので、実質3人ですべての外科患者さんを診ているようなところでした。
ある日、70歳ぐらいの男の人が入院してこられました。
病名は忘れてしまいましたが、とても背が高いのにやせっぽっちで奥目の、なんだか人体の骨組みがそのまま姿になっているような風貌の人でした。
あまりしゃべらないし、愛想もよくないのですが、毎日ベッドサイドに回診に行っているうちに、ぼそぼそ話をするようになりました。
なんでも戦争中にソ連にいて、スパイ活動をしていたそうです。
「え~っ、スパイですか???」
スパイと言えば007です。
ジェームスボンドのイメージしか持たない私は、その地味なおっさんがスパイだと言われても、にわかには信じられませんでした。
奥目のおっさんが言うには、集団で隠れるように生活し、諜報活動をしていたんだとか。
食事は黒パンと野菜のスープ…
そんな話を聞いた覚えがあります。
極寒の地で、黒いコートをはおって諜報活動をしているおっさんの姿を想像し、若いころは結構カッコよかったんちゃうん…と想像力を働かしてしまいました。
院長先生に、
「あの方、ロシアでスパイされてたんだそうです。」
と誇らしげに言ったら、
「そんなもん、どうせ下っ端のスパイやろ。大したことないわ。」
で終わってしまいました。
医者をしていると、いろんな経歴をもつ患者さんに出会うものですが、スパイをしていた人に出会ったのは、さすがにこれが最初で最後でした。
まあ、下っ端かもしませんが… スパイはスパイですから!
自慢じゃありませんが、私は入院経験が豊富です。
点滴だけですんだこともあれば、
手術を受けたこともあるし、
しんどい検査が続いたときもありました。
たいてい、入院してすぐは絶食でした。
具合が悪くて食欲も出ない時期はいいのですが、だんだん元気になってくると、食事時に他の患者さんが食事をするのを横目に、じっと耐えなければならないのは、がまんのいることでした。
やっと絶食がとかれて食事が出ても、最初は重湯からで、味気のないものが続きます。
主治医が回診に来るたびに、
「先生、普通のごはんが食べたいわ。」
とお願いします。
「まだ、早いわ。」
「先生、普通のごはんが食べたいわ。」
しつこくお願いした結果、
「ほな、普通食にしよか。」
「やった~!」
夕食からは、ふつうのごはんや…
心の中は白いごはんでいっぱいになり、夕食の時間が待ち遠しいこと。
そして…
運ばれてきた夕食を見て、がっかり。
やっぱりお粥です。
そう、忙しい医師にとって、患者さんの食事の内容は優先順位が低いのです。
だから、よくオーダーを忘れられてしまうのです。
厨房もすぐ準備はできないので、少し余裕をもってオーダーしないと、何食もあとからの変更になってしまいます。
泣きたい気持ちになりながら、お粥をすするしかありません。
ようやく常食に格上げになったころ、検査のために朝食がとれないことがあります。
常食の朝ごはんは、たいていパン食。
私は特に、生の食パンに、ジャムとかマーガリンをぬって食べるのが好きでした。
だから、検査で朝ごはんぬきになっても、とりあえず検査が終わってから食べるつもりで、朝ごはんを取っておくのです。
ところが、検査は外来患者さんが優先のことが多く、入院患者の検査はお昼近くになってからのことがよくあります。
やっと呼ばれて検査を受けて、戻ってきたら…
あれっ、私の食パンがない!
もう昼ごはんの時間帯だから、と補助婦さんが勝手にトレイごと下げてしまうのです。
「私の食パン!!!」
「ごめん、ごめん、もういらんと思うて下げてしもたわ。」
その後数日間、そのおばちゃんとしゃべる気にもなりませんでした。
食べ物の恨みは恐ろしいのです。
メンタルクリニックが足りません。
朝だるくて起きられない。
夜眠れない。
出勤しようとすると冷や汗が出る。
明らかに「うつ」の症状が出ていて、なるべく早くメンタルクリニックを受診してほしい人がいても、どこのメンタルクリニックも初診は予約制で、1か月から3か月先まで予約が埋まっているというところばかりです。
どこか早く受診できるところを教えてほしい、と問い合わせをうけることが最近多くなってきました。
でも、私が電話をかけたところで、「緊急ならば大学病院に行ってください。」と言われるのがオチです。
大学病院の精神科…
いきなりそんなところを受診させるのも、かなり抵抗があります。
自分の出身大学の近くにいれば、同級生に頼み込むこともできるのですが、残念ながら遠く離れたところで仕事をしているために、頼れる同級生もいません。
こういうとき、産業医として無力感を感じます。
もし、近くの大学出身の先生が産業医だったら、もっと便宜をはかってあげることができたんじゃないだろうか、と思うこともしばしばです。
では、自分は何の役にも立っていないのか。
いや、できるだけのことはやっているつもり。
つもり、だけでは自己満足だけではないのか。
では私は退くべき?
昨日は自問自答しているうちに、気が滅入ってしまいました。
そうやって自己評価をおとしていることが自分自身を追い詰めるのだと、ふだんいろんな人を諭しているくせに、やっぱり自分もずいぶん後ろ向きになっていました。
それにしても…
1週間以内に初診の予約がとれるメンタルクリニック、のどから手が出るほどほしいです。
ほとんどの現職が横滑りするという日本年金機構。
渡辺行革大臣が廃止と明言したのにもかかわらず、増添厚労相の一声で存続きまりそうな「私の仕事館」。
一向に減らない、高級官僚の天下り先と指摘される公益法人。
いずれも、必要か必要でないかというよりも、結局国家公務員の雇用問題ではなかろうか。
国家公務員は、よほどのことがない限りクビにはならないそうです。
独立行政法人化したからといって、リストラされたという話も聞きません。
確かに、ほとんどの国家公務員は、与えられた仕事をこなしてきただけであって、人が余っているから辞めてくれといわれても、彼らの生活をどうしていくのか、という問題を考えないわけにはいかないのかもしれません。
国家公務員を雇い続けるためには、仕事が必要です。
だから、いろんな無駄と思われる国の施設や仕事を、減らすことができないのでしょう。
あまり、建前で「必要」「必要」というのではなく、思い切って国家公務員の雇用問題として、皆で議論すべきではないのかなあと思います。
失業率が高くなってから、ワーキングシェアという言葉もはやりました。
もし、クビきりできないんだったら、給料を下げてワーキングシェアするとか、やはりそういう工夫をしながら、徐々に無駄な仕事を減らしていく必要があるのではないでしょうか。
民間も、結構シビアなことしながら、ふうふういいながら、生きているんです。
国家公務員だけ、高い給料をいつまでももらっていれば、人を減らせということになってしまいます。
そういうお役人たちを制御できない国会議員も、減らすべきでしょう。
日本のために何をしているのか、ようわからん議員さん、いっぱいいますからねえ…
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