横浜市立大学の医学部で、学位を授与された大学院生から、教授に支払っていたという謝礼金。
ふ~ん、まだそんなことやってる大学あったのね。でも昔は当たり前だったんじゃあないのかな。
私の感想はそういう感じでした。
少なくとも10年前、まだ外科にいるときは、学位をとったら教授にウン十万円、払うらしいと聞いていました。
そのウン十万円という金額も、教授によって違っていて、高いとこだと100万円、とか聞いたこともありました。
私がいたところは、退官前になると大量に学位を乱発し、たんまりお金をもらって引退するなんていうアホな教授でした。
そのお金が教授の家の改修費に使われた、といううわさがまことしやかに流れましたっけ。
幸い私は、大学医局を出たので、そういう馬鹿らしいことをせずにすんでいますが…
誰も払いたくて払っているんじゃないんだろうと思います。
今まで払ってきたよ、と先輩から言われたら、払わなかった場合にどうなるか(へき地の病院に何年も飛ばされる、とか大学病院でずっと丁稚奉公とか・・)わからないので、みな、なけなしのお金を包んで、へへ~っと奉納してしまうのでしょう。
そうして、支払わなかったときにどうなるか、誰も知ることがないままに、悪しき習慣となるのでしょう。
教授の言い分は、「強制したわけではない。むこうがくれるって言うんだから…」てなもんでしょう。
新臨床研修制度が始まって、そういう大学医局の悪い面は、なくなったと信じたいです。
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コメント
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官僚機構と同じく、閉鎖徒弟制度社会は、堕落していますね。
私は、就職の際、指導教授から「僕が推薦状を書くの?」と言われたほどで、便宜を全くはかって貰っていない。
★これが健全であると思う。
いつもコメントありがとうございます。
新しい臨床制度が始まって以降は、医学部教授の人事権がだいぶ弱くなったと聞いていますので、悪しき伝統は、すでにいろんなところで廃れているはずですが、そんな中で報道された横浜市立大学の謝礼金の件を聞くと、ご指摘の通りまだまだ閉鎖的だなあと思います。
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