イージス艦が漁船と衝突した直後、イージス艦の航海長がヘリコプターで防衛省に出向き、事情を説明したことが問題になっています。
石破防衛大臣の指示だったのかどうかが議論されています。
ある防衛省幹部が、石破防衛大臣の指示だったと言っている、との報道がありました。
「ある防衛省幹部」
彼らがよくやる手です。官僚は、自分たちに有利になるように情報をリークします。
たとえ事実でないことでも、まるでそれが内部情報であるかのようにリークします。
リークする相手は、野党議員だったり、マスコミ関係者だったり…
そうして、リークされたほうは、官僚側が善意から密告しているのだと勘違いして、あるいは「自分にだけ教えてくれた」という特別意識をふくらませて、その内容が事実かどうか確認もしないまま、あたかも事実であるかのように語っていきます。
そこからは、官僚は何の努力もしなくてよいわけです。
情報が独り歩きし、大臣の首がとんで、結局官僚だけは何も変わらない。
守屋前事務次官の人事問題に絡んで、本人に何の打診もしないまま新聞が先に報道したと、守屋氏が問題視したとき、当時の小池大臣は、携帯電話で連絡をしたが通じなかったと言っていました。
しかし、そのときのマスコミの論調は小池大臣バッシングだった。
小池大臣の勇み足、小池大臣の功名心・・・
そのような報道ばかりでした。
そして、当時の官房長官だった塩崎氏は、その人事の主導権を小池氏から奪い取ろうとしました。
まるで、守屋氏は正義で小池氏が悪とでも言わんばかりでした。
フタを開けて見れば、守屋氏が業者からゴルフ接待を受けていたことがわかり、逮捕されました。
鈴木宗男氏も、外務省からリークされる怪情報により証人喚問まで受けました。
当時の国会は、外務官僚がリークするでたらめ情報に振り回されていた感があります。
官僚が巧妙にリークしてくる情報に対しては、かなり慎重にその真偽を確認しなければなりません。
ましてや、「ある防衛省幹部」などという匿名で出される情報は、怪しいと思わなければなりません。
防衛省は、今回の問題を、石破防衛大臣の辞任で幕引きを図ろうとしているように見えます。
石破防衛大臣が辞任して、防衛省改革は誰が引き継ぐのか。
官僚にだまされてはいけません。
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コメント
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同感です。行政=官僚、立法府では、内閣(官僚が立案)提出法案、裁判所=しょせんは公務員。
官僚機構は、三権をコントロールしているのでは?
今、情報までも・・・。官僚の裏には・・・?。
日本は民主主義国家なのだろうか?法治国家なのだろうか?
いつもコメントありがとうございます。
公務員は、何をやっても責任を取らずにすむシステムになっているようですね。
若干絶望的な気分になってしまいます。
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