2007.12.19 12:56 |  診療  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  三毛猫  | 推薦数 : 0

素朴な疑問

昨日夕方のニュースで、診療報酬が若干引き上げられることになった、という報道を見ました。

 

アナウンサーさんの表現に、素朴な疑問です。

 

「医師の報酬等が含まれる診療報酬本体が引き上げられることになりました・・・」

 

これでは、まるで医者の給料が即上がるような印象を与えますけど、そうとは限りません。

診療報酬本体って技術料のことであり、それは病院の収入になるだけなんですね。

平均0.38%というからには、医師の給料が0.38%上がるのかというと、いや~それはどうなんでしょうか。

 

病院で発生する賃金は、何も医師だけではありません。

看護師、薬剤師、看護助手、介護士、理学療法士、臨床検査技師、放射線技師、事務員、ガードマン・・・

病院としての収入がどのような配分で、各業種に支払われていくのかは、診療報酬とは別問題のように思います。

 

なんだか診療報酬を上げるのは医者のためなのだと言わんばっかりの報道には、大いなる疑問符が付きます。

 

たまたま昨日は自衛隊の迎撃ミサイル実験がハワイで成功したニュースが大きく取り上げられていましたが、石波防衛大臣はインタビューで、

「人命を助けることができるのなら、これが高い(高額)であるという議論をするにあたらない。」

 

というような発言をしていました。

 

ふ~ん。

いつ飛んでくるかわからないミサイルだし、

一発落とされたら何万人、何百万人も死ぬんだし、

ミサイルから国民を守ることは人命救助・・・

 

3年間で8000億~一兆円、場合によっては倍増もあると言われている迎撃ミサイルには「人命救助」という看板がつくのに、医療費は「人命救助」ではないのですか。

 

なんかこんな国、変だよな~、やっぱり。

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