2007.11.28 12:46 |  診療  |  仕事 / 職場  |  その他(一般)  |  三毛猫  | 推薦数 : 0

ホトケサマ・・・

26日の続きです。

 

この前のブログでは、午後から呼吸器内科に・・と書きましたが、実は午前診の最後に診ていただく予定だったので、「午後から」と表現したのでした。

 

まあ、常識的に考えて、12時までに呼ばれることはないでしょうなあ、と思っておりました。

当日は幸いにも、会社へ行く予定がなかったので、預かっている健康診断結果をひたすらチェックしていました。

12時をすぎ、お昼ご飯どうしようかなと思いましたが、さすがに昼ご飯抜きで外来やってる内科先生に申し訳ないと思い、しばらく仕事を続けておりました。

 

でも、1時過ぎても呼ばれませんでした。

 

2時ごろになって、辛抱できずにお昼御飯を食べてしまいました。咳ばかりしているので喉も渇き、お茶もたっぷり飲んで。

 

結局外来から呼び出しがあったのは、午後3時前。

外来へ行くと、まだ少し待っている患者さんがおられました。

 

中待合でちょっと待って、診察室に呼ばれました。

 

「2週間前から痰と咳で苦しいです・・・」

 

内科先生が仏さまに見えました。

実際、自分の痰で溺れ死ぬかと思うほど苦しかったのです。

大海原で沈みかけているところへ救助船が現れた、というぐらい、ありがたかったです。

 

レントゲンを撮ってもらったら、幸い肺炎はおこしておらず、気管支炎という診断で、お薬を処方していただきました。

 

さっき食べた昼食とお茶の陰影が、ばっちりレントゲンにうつっていて、食欲に負けた自分が恥ずかしいやら、情けないやら・・・

内科先生は、あと何人か外来患者さんを診察して、やっと昼食にありつけるというのに。

 

「おだいじに。」

内科先生の優しい言葉に見送られました。

 

まだ薬も飲んでないんですが、はっきり診断が出たのと、これで少しは楽になるという期待感で、それだけでも症状が軽くなったような気になりました。

 

会計をすませて、調剤薬局に行くと結構すいていたので、体調も悪いし仕事ははかどらないし、帰宅時に寄ってもよかったのですが、そのまま待つことにしました。

 

待合室のテレビでは、古いドラマの再放送をやっていました。

ぼ~っとそれを眺めながら、考えました。

 

やっぱり医者は病気を治してナンボやな。

それにひきかえ、私ときたら、仕事の半分はデスクワークで、残りの半分はほとんどしゃべくりやから…

 

体調不良も手伝って、ちょっと感傷的になってしまいましたが、仏の内科先生に助けられ、溺れ死にせずにすみました。

 

ヤレヤレ。

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