2008.08.09 08:15 |  診療  |  その他(医療関連)  |  みぃ  | 推薦数 : 1

先天性鼻涙管閉塞

めずらしく眼科のお話です。

赤ちゃんが、今日処置にきていたので。

 

瞼の縁の鼻側寄りに、小さな穴が上下にひとつずつあるの、ご存知ですか?

若い人や近視の人なら、自分で鏡で見えるかもしれません。

涙点といます。

ここから細い管が、鼻までつながっています(鼻涙管

途中に涙嚢という袋があります

目の表面を潤した涙は、この管を通って鼻に流れます。

 

生まれつきこの管が閉塞しているのが先天性鼻涙管閉塞です。

だいたい、生まれてすぐに目やにが出始めます。

そんなにめずらしいというわけではありません。

実はうちの娘もそうでした。

 

自然開通もあるので、通常は生後数ヶ月は点眼で経過観察します。

変わらない場合は、ブジーという処置をします。

細い針金のような器具を、涙点から鼻まで通していく処置です。

 

赤ちゃんは膜様閉塞なので、

プツンという感触で、通ったのがわかります。

(ついてくれてるNs.も、見ててわかる時があるみたい)

 

処置する時は、動かないようにバスタオルでぐるぐるスマキ状態にして Σ(゚Д゚;)

頭と体をおさえてもらって行います。

当然、大泣きします・・・。・゚・(。>д<。)・゚・。

1歳近くなって来られたりすると、

力くらべみたいになります(^^;)

疲れて動きが鈍くなるのを待つことも・・・

 

そんな感じで処置するのですが、

今日の赤ちゃんも、無事通りました(^^)v

 

実は、この記事は前フリです!

ホントに書きたいのは、娘のときの話だったりして・・・

次回、娘の処置のときのお話をしますね。

 

(いろいろ、あったんです~(^^;))

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