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ここんところ、世間の「コンビニ救急」に対する風当たりは相当なものです。なんか、悲しくなってしまって店じまいしようかとも考えたくらいです。だいぶ愚痴って書いてみます。
いろんな逆風が吹いています。
まず、医療提供側の問題つまり病院の問題があります。よく言われていることですが「コンビニ救急」を維持しようにも医師・看護師が不足していることです。医師は、過重労働やリスキーな医療行為などのため、救急を研修医時代の一時修行の場と捉えられているフシがあります。一方、看護師は、例の「7対1」のため今も不足気味です。2~3年前に比べ仕事量が増えたにもかかわらず、かかわれる医療者の数は減少しています。――――なぜ???
つぎに、医療受益側つまり患者の問題があります。いつ誰が言い出したかはわからないのですが、「患者様」という呼びかけ、これが圧倒的に医療側と患者側との関係を壊したと思います。 もっとも、それまでの特に医師の言動が高圧的であったことの反動でもあるのでしょう。でも行き過ぎてしまっていると思います。
――― ある休日の夜、電話を取った事務当直から困った声で
「午前中に発熱で受診された患者様から、薬を飲んだけどすぐにぶり返した!! と電話が入っています。」
「今処置中で手が離せないけど、ご心配ならお手数ですが再度受診してください。と伝えて」
「わかりました、そのようにお伝えします。」
20分ぐらいして、母親に連れてこられた20代後半の男性が受診しました。
本人でなく母親が
「薬をもらって飲んだら、汗が出て治ったのに、夜になったらまた熱が出てきた、どうしてくれる! 明日うちの子は仕事なのよ!!! 薬間違えてるんじゃないの?!」」
といきなりまくし立てられました。
「何度薬を飲まれました?」
「1回で熱が下がったから、1回ですよ。」
「確か、朝、昼、夕の3回服用するようにと処方したはずですが…。この時間だから飲み終わっているはずなんですが…。」
「まだ、2回分残ってるわよ、ほら。」
「1回だけで病気が治ったら我々苦労しませんよ、指示どおりに飲んでいただかないとなんとも…」
「あきれた! 自分のミスを患者のせいにしている、なんて医者なの。今度どこかに投書してやる。」
「あのですねぇ・・・・・」
このような「患者様」が確実に増えています。
はぁぁぁ。
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