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毎年日本、関東には、梅雨があります。
梅雨が明けるころ、急に暑い日が増えてきて空調の調整が難しいころ、特に梅雨明け宣言のころの一番暑さがこたえます。体がまだ暑さになれてないころが、特に暑く感じられます。
ある年のこと
「ええ天気は、嬉しいけど暑過ぎるワナァ!」
「ホントに。」
「暑さで、身体溶けそうだぁ。そうだ、いっそのこと身体の脂肪が溶けて汗のように流れてくれたら、チィとは痩せるかも・・・」
「何バカなことを言ってるんですか?そんなことあるわけないでしょう!」
「でもこれ俺みたいにダイエットに苦しんでる人間には一種の願いなんよ。」
「あんなに食べて、飲んでたらねぇ。説得力ないゎ。」
「水分はこんなに暑いと取っとかないと、脱水になって倒れちゃうから・・・」
「でも、ジュースとか缶コーヒーはやめた方がいいんじゃないです?カロリー多いし!そのうち、歩けなくなりますよ!」
「は~~い。」
とか言ってるうちに救急要請!
ある7月後半梅雨の晴れ間の暑い日の午前11時頃、
「17歳女性、運動中に意識消失しました。受け入れお願いします。」
「受け入れOKですが、バイタルを教えてください。」
「現在、意識ほぼ清明。血圧90の55、脈拍125、SpO2 97%、体温38、5度です。」
「アト、どれくらいで到着しますか?」
「約10分です。」
「気をつけて、変化があったら連絡ください。」
救急車が到着して車内へ診に言ってみると、汗びっしょりかいたトレーニングウェアの小柄な子が、ぐったりして横になっていました。
「病院につきましたよ、お名前は?」
「○○○○。」
よしゃ、名前言えたら第一関門クリアだ。
「点滴と採血をやるからね、いいね。」
処置しながら氷枕で冷やし始めました。
「どうなったか覚えてる?」
「陸上部なので、トラックを走ってたら汗がいっぱい出てきて、変だなと思っていたら、気持ち悪くなって・・・そこから覚えてません。気が付いたら、救急車に乗るところで、びっくりしました。」
「熱が高いけど、風邪気味でした?」
「いいえ、でも身体がだるいです。」
「何時から練習してたの、休憩して水分をちゃんと取ってた?」
「・・・・」
ちょうど顧問の先生が、救急室に顔を出したので
、「水分は良く取らしてましたか?」
「なるべく取るように指導してました。」
「今日のように暑くなりかけの時は、まだ身体が暑さになれていないので、考えてる以上に汗が出るのです。それによる脱水症だと思います。」
この時は、点滴と水枕で落ち着き帰宅となりましたが、同じころよく新聞とかで死亡に至ったケースもあるようです。
人間の体は、約70~80%は水と言われています。少し不足しただけでも、体調を崩します。
ご注意を・・
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