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< 漁船遭難事件と医療 | メイン | 春は、花粉にのって・・・・ >
  踏切事故で警察官が、自殺企図の女性を庇って、数日間の集中治療の甲斐無く永眠されました。ご冥福をお祈りいたします。

  関係者の皆様の御無念をお察しいたします。

 

私自身、医療の端くれを担っておりますが、治療に当たられたスタッフの皆様が全力を尽くされであろうことは、各種報道からも見て取れます。このような方を救命出来なかった事で決して小さく成らないでください。

 なんとも、心に突き刺さる事件です。私自身だったらどうしただろう?

 「危ない!早く逃げろ! 

  は言うかもしれない。でも固まってしまってそれ以上は何もできないかもしれません。 今回の事件を聞いて思い出したのは、病院前外傷のコースJPTECで教わったことです。

 「二次災害を防ぐために、何よりも安全確認をしなさい!」

 われわれ医療従事者は、救護、治療ですから当たり前ですがその一方で身体を張って安全を確保してくれる人がいるということを改めて思い起こしました。殉職されたおまわりさんは、手伝おうとした人に 

「危ないから来るな!!」 

と制止したそうです。危険と分かっていながら、二次災害を最小限にしようとしたことになんともいえないものがこみ上げてきます。つくづく惜しい人を亡くしました。無念ですが・・・ご冥福をお祈りします。

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