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優先順位について、絶対そういう患者さんが出るとは思っていましたが、、、今日、ひどい患者さんに。
昨日、優先証明書を書いて欲しいと、外来受診されました。
私も、優先になる疾患だろうと思っていたので、書こうとしていたのですが、一応確認、、、と思い、国の優先接種の書類を確認したら、違う。
確かに、高血圧とかだけで優先になるのは変なわけで、肝疾患も高血圧とかと同じ程度だよな、、、と思いつつ。
で、以前のカルテも読み、他に優先になる疾患もないことを確認して(それだけでも時間がかかるから、ほいほいと書くほうが本当は早い;でも、季節性のワクチンすらもう無くなっている状況で、新型にいたっては、本当に必要な人をしぼることを、、、と思っているので)、「申し訳ないけど、優先ではないようです」と説明。
すると、ぶつぶつ、いろいろ、文句。
(言いたい気持ちは分かるが、この患者さんは不定愁訴で病院に来るかと思えば、自分の都合で来たり来なかったり、、、実際にその疾患で、治療を拒否している;いわゆるクレーマー印がカルテについている患者さんと後で知った)
他の診察待ちの患者さんがいることも、待合室の状況や、カルテが並んでいることを見れば、分かっているいるはずなのになあ、、、
自分は待たされたと文句を言っているのに、、、
「主治医の先生が、やはり必要だと思われたら、接種を薦められるかも知れませんから、次回受診のときに相談してください」
「旅行するから、しばらく受診はしないのよ」
はあ??
最後に、季節性のインフルエンザを明日予約しているが、今打てないか、、、と。
(よくよく考えると、ここで打っておいたほうが良かった)
季節性のインフルエンザワクチンも足りない状況なので、ロス少しでもでないように、看護師さんががんばっている状況。
できればきちんと予約した日に来てくださいと言うと、
「今、問診表を書いている人がいたわよ。あの人たちはよくて、なぜ自分はだめなの」
「ご高齢の方や、何度もこれない方などで、診察日にワクチンを予約されておられる方です」
と言っても、「自分だって、忙しくて、そう何度もこれない」
旅行だからね?
どうにかこうにか、お引取り願って、そして、今日。
「先生、他の先生が、あの人の優先証明書を書かれたみたいで、、、外来師長もいなかったようで、、、」
そういう話になったのも、その人が、受付の人たちに文句とか言ってないかなあと心配になって、昨日、受付と外来師長と話していたからでもあるのですが、、、
「え???」
インフルエンザの摂取のために、医師の問診を受けているときに、「優先証明書を書いてください」と言ったそうだ。
当然、先日のいきさつなど話さず。
インフルエンザの接種時は、カルテはあることはあるけど、当然うちのかかりつけ以外の人もいるので、カルテの中身まではみないことが多い。
その上、短時間に接種するので、問診にそんなに時間はかけられない。
「肝疾患があるので優先ですよね」と言われると、(私ですら、確認する前は、優先の基礎疾患に入ると思っていたわけで、そのこともその患者には伝えていたのだから)診察でもない忙しい中、確認する時間もないのはしょうがない。
(それは、まさかそんなところで優先証明を欲しいという人がいるとも想定してなかったせいでもあるが)
そんな患者さんがたくさんいるとは思いたくないが。
自分さえよければいいのかな。
不安なのはしょうがないと思う。
でも、予防はできるのだし、旅行に行くためなんて、とんでもない。
ワクチンよりも、基礎疾患があって、うつる可能性が高いなら、人ごみを避けて欲しい。
そういえば、マスクもしてなかったな。
小さい子供たちは、マスクなんて難しいし、うがい手洗いも、がんばっても、不十分になることが多い。
大人は、できるんだから。
高血圧でも、高脂血症でも、生活習慣病を治すのは難しくても、基礎体力をしっかりつけるための努力はできるのだから。
親は、子供の基礎体力をしっかりつけさせることは当然するけど、マスクはじめ、子供には十分にできないことも多い。
大人自身が、そういう努力もしないで、(この患者にいたっては、病気の治療すらする気もないのに、こういう時だけ優先を主張する)「自分は病気で優先だ!」とこういう時にだけ言い張る人、、、
ああ、、そういい始めると、私の患者さんの中でも、人のいい人で肺気腫の人が多い。その人たちには、インフルエンザにかかられたらたまらないので、接種を薦めている。(新型に関しては、一応病院の方針で、患者さんから希望があった時のみとなっているので、声をかけられない)
でも、肺気腫の人たちは、よくよく考えると、自分で病気になった人たちなんだなあ。
もちろん、タバコの弊害を知らずになった人も多いだろうが。
ちょっと違うけど、JTがなんと言おうと、たばこの税金は上げてもらったほうがいいかも。
がんが専門の私にとっては、たばこは敵。
JTがたばこ離れは困るといおうが、タバコは害でしかないのだから、さっさとタバコ禁止法案とか出して欲しいくらい、、
酒を止められたら、暴動起こすけどね。
近くの病院に、私が一番尊敬している外科の先生がいらっしゃいます。
残念ながら、今勤務している病院とは、あまり仲がよくないみたいですが、昔お世話になったこともあり、個人的にはやっぱり、尊敬する先生です。
がんを勉強しようと思った理由はたくさんありますが、田舎なので、化学療法だけでなく、診断についても、遅れを取っていたということもありました。もちろん、緩和医療も、、、
印象的な患者さんの中で、自分がもっと力があったら(知識がちゃんと標準的なもので、それにしたがって外科の先生を動かせることができたら)と思う症例に関わってくださった先生が、その尊敬する先生です。
悪性リンパ腫だった症例を、その患者さんの不運もあったのですが、いろいろな悪条件が重なって、「クロン病」と診断されました。途中で、おかしいような気がして、リンパ腫の可能性を考え、開腹生検(すぐに届く場所でなく)をお願いしたら、「そんな診断方法はない」といわれ、あきらめました。
その後、腹腔内膿瘍を作るような状態になり、それこそ、開腹なんてとんでもない、、、という状況で、私があの時に無理を言ってでも、精査をお願いできていれば、、、と思いつつ、その人の命を助けたいと、以前いた病院にお願いして、手術してくださった先生でした。
手術に立ちあわせてもらっている途中で。
「難しいかもしれないけど、自分たちは外科としてできることはするよ。」
結局、リンパ腫で、化学療法の甲斐なく、亡くなられたのですが、最後にお見舞いに行った時に、「先生、早く先生のとこに戻りたいよ」と言われ、自分の力のなさを感じました。
その症例が、最後のきっかけとなり、がんセンターに行くことになったのですが。
その尊敬する先生からの紹介の患者さんのことで、同じ病院の外科の先生に相談しました。
私も、がんは専門ですから、化学療法については、どうしても、気になることは、大体において、多々あります。
どうしても、外科の先生との連立なければ治療できない分野も、がんの治療の中では多いので、その、尊敬する先生からの症例について相談したのですが、、、
外科の先輩の先生が、「いくら、外科的にすごい先生だと言っても、、、化学療法的には、先生だって、分かるよね。」
外科医のマスターベーション。と、久しぶりに聞いた気がする。でも、尊敬する先生だけに、あの時のオペ室での言葉を聞いているだけに、、、、
(複雑な心境?)
私は、外科ではないので、腫瘍内科医として、その中で、外科の先生たちと話しをしていきたい。
外科の先生たちと、もっと話しをしないと、、、とも思う。
それよりも、同じ、医者だから、半径1kmにいるのなら、仲良くすればいいのに、、、
男の人たちは、なんで、こんなに仲悪いのでしょう?
患者さんのために、もう少し、よりよい医療圏を考えればいいのに、、、、と、単純に、ためいきです。
先週、美容院に行って、髪を切ってきました。
なかなか行くことができないので、いつも「前髪、仕事に差し障るので、短めに」と、美容師さんの美的感覚以上に、切ってもらうことが多いです。
いつも、あ、きりすぎ?と思うのですが。
先週、何も言われず。
今週に入って、
「先生、自分で切ったの?」
とか。
「昔の髪型というか、、、眉上何センチって感じ、、、」
とか、、、、
はてに、今日は、
「ちょっと、ひどいよ、それ。頭悪い人みたい」
うーん。
私が、ぴくんと来なかったから、彼女の悪気を感じなかったのだろうけど。
私が、医者と知らない人は、たった前髪だけで、「頭悪い人」と判断するのかもしれない。
髪はのびるし。
この先すぐに美容院に行くよりも、しばらく、「その髪型、、」と笑い者になっている方が気が楽だし。
私はいいけど、本当の障害児の娘の髪型は、気をつけようと思うのでした、、、
週に1~2回は、岩盤浴に行けるように、時間を調整する!と決めて3週間近く、、、かな?
時間はばたばたの中でしたが、通常診療、化学療法を追え、大学でカンファに出席し、保育園の仕事をして、どうにか予約していたマッサージにぎりぎり間に合いました。
大学の頃に、はじめて運動部に入ったのですが。
(それまでも、運動が嫌いだったわけではないものの、やっぱり習い事とか、勉強に時間を割いていたのかなあ)
大学で始めた人が多い割りには、ハードな部活でした。
女の子はほとんど途中でやめる、、、という感じで。
先輩から、
「とにかく一生懸命できるだけやって、途中で倒れてもいいから、100%の力を出すように!後に力を残すとかは考えないで」
と教えられていました。
もちろん、試合のときにはペース配分も必要でしょうが。
医者になっても、それに近いことをしてきていて、結婚して、開業医の元義父から、
「長く続けることが大切。細くて小さくていいから、長く続けないと」
その頃は、まだばりばり働いていたので、「それは、開業しているから、、、」と思っていたけど、勤務医にとっても大切なことだな、と患者さんがいるからこその台詞なんだなって、そういう気持ちが分かってきました。
患者さんにとっては、たくさんの先生の中の自分の先生なんだなあ。
たぶん、私がいなくなっても、病院は動いていくし、その患者さんたちは、別の先生が見てくれるでしょう。
でも、その病院にいることが、大切なんだなあと、、、
そのためには、細くてもいいので、長く続けること。
そういうコントロールの必要性がようやく、医者になって10年以上もたって分かってきたような気がします、、、
でも、岩盤浴の効果に、ダイエットとあるけど。
なぜか、生活が健康的になっているためか、、、
太っている、、、なぜ?
多い!とにかく、多い!
タミフルやリレンザの前に、葛根湯、麻黄湯の院内在庫がなくなって、休日の昨日、至急取り寄せてありました。
季節性のインフルエンザワクチンもなくなり、新型のワクチン接種が始まる頃に、新型の患者さんはピークを迎えるのでは?
医療従事者は当然ではあるけれど、新型だけではなく、季節性も妊婦さんとか、小さい子とかを優先に、接種するようにした方が良かったのではないかなあ。
いまさらながら、、、
あちこちで、「2回目の接種までは保障できないって言われた」というお母さんたちの言葉を聞くたびに。
もちろん、施設の高齢者たちで蔓延しないようにすることは大切だとは思うけれど、小さい子供たちで、外で元気に遊んでいる子と、施設の中の高齢者では、感染する可能性は外界に接している子供たちだよね、、、
と、ぽつっと看護師さん。
助産師さんなので、「妊婦さんとかに新生児に接する可能性のある、どうしても外で働いて感染の機会のある、だんなさんとか、同居している人たちとか、 本当は、そういう人たちを優先して欲しいけど、、、」
施設は施設で、感染拡大したらマスコミなどで取り上げられ、ワクチンを打ってなかったなんて分かろうものなら、どんなに言われるか、、、
自分がどこに主に関わるか、、、で考え方も違うとは思うのですが。
やっぱり、子供は優先してほしかったなあ。