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2009.10.29 21:33 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  ねぼすけママ  | 推薦数 : 2

当直中に怒ること~

当直中って、コンビニ受診的なものって、、、、

私は大嫌いです。

変な患者さんほど、かってにもう、病院に来ている。

 

インフルエンザの受診が落ち着いて、自分の患者さんが亡くなって。それだけでも落ち込んでいるのに。

 

ようやく落ち着いて、1時過ぎに就寝。

むちゃ、眠い、3時に電話。

「救急隊から、16才の急性アルコール中毒」

 

急性アルコール中毒は、対応は簡単なんだけど、暴れたり、暴力振るわれることもあり、うちの病院は、夜間は男性がほとんどいないので、女医が当直ということで、お断り。

 

5時に再度、「セキが苦しいので受診したいという30代」

「喘息もちだったら、受診してもらうしかないよね、、、」という前に、患者は病院に。

 

で、夜間かかりつけの病院から、(たぶん看護師レベルで)「今日は内科の先生はいない」と断られ、こちらには直接来たと。(こっちには、当直医の対応を聞く前に、電話を切って、直接受診していることにはかなり疑問)

 

ぱっとみて、「一見重症そうに見えるけど、本人がそうしている症例」、でも、「本人がそうしているだけに扱いにくい症例で、かかりつけ病院はもしかして、拒否している??」

 

喘鳴は聴取するので、吸入して、通常の薬を聞くと、ステロイドなんか吸入もしてなくて、その上に生半可な知識。

でも、他県の先生からプレドニンを以前処方されていたそうで、「危ないと思ったので、内服jした」と。

 

「かぜの注射をしてください。皮下注で。他の病院の先生はしてくれるのに」

「のどの炎症を取る注射をしてください。」

「喘息の注射?それは怖いし、不安だから、それに今日は喘息の苦しさではないので」

 「吸入、もう一回すぐさせて、、、、だめですか?じゃあ、手持ちの吸入すればいいでしょう?」

 

う~ん、何年前の医療なんだ~??

 

申し訳ないけど、なんとなくその注射が何なのかは分かるけど、私には、普通の喘息の治療しか、できないよ。

 

この年までちゃんとした喘息の治療の教育をされていなかったことに驚きを感じながらも、患者さんの信用している先生にお願いすることにしました。

 

病院は、変化します。

 

話はかわりますが、、、

 

今日は外来で、患者さんと心で触れ合ったなあって、思いつつ、、、

 

新患の方で、中絶ということで、どういうふうに対応したほうがいいかなあって、思っていたのだけど。、

 

普通は、中絶と聞くと、私なんか、子供ほしくてたまらなかったので、むき~っと思うのだけど、きれいな女の人が目の前に現れて。

 

胃が痛いという訴えで、こそ~っと、数日後に中絶手術と書いてあって。

 なんで、そんなこと言おうと思ったのだろう???

「自分が思っているより、つらいこともあるので、もう少し自分をいたわってあげてね」

 

なんで~と思うくらい、の言葉が出てしまって。

 

そうすると、いろいろつらい思いがあるのだろうなって、思う患者さんの言葉が聴けて。

 

本当は、こんなふうに、患者さんの言葉が聴ければいいけど、実際には、10分で診療が終わればいいくらい。

そんな毎日。

がんの患者さんだけを見れている日はよかったな。

 

今、ひとつ後悔しているのが、今日、見た若い患者さん、もしかして、中絶することをとめて欲しかったのではないかなって。お母さんが亡くなったと言っていたから、止めてくれる人がいないのかも。

自分が思っているよりきついことかも知れないよ、ではなくて、辞めようって言葉が欲しかったかもしれなくて。

 

そう思うと、また、眠れないのでした、、、

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