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ずいぶんに、テレビで放送があったと思いますが、その頃忙しくて見れなかったのですが。
知的障害のあるゆずちゃんが、子どもを産み育てる話です。
飲み会の時に、看護師さんと話していて、「原作持ってますよ」とのことで、貸してくれました。
(すっかり忘れていたので、「先生、持ってきましたよ!」と言われた時には、何のことだか分からず、、、、)
たぶん、この本読んでこんなに泣く人いないんじゃないかと思うくらい、泣きました。
娘に障害があると告知されていから、一番に悲しかったこと。
こんなにかわいいこの子は、誰かを好きになっても、相手にしてもらえないかも。
幸せな結婚も、望めないのだろう。
子どもを持つことなんて、、、
告知されたのは、本当に24時間娘のそばを離れることもなく一緒にいて、「仕事もせずに、ずっとこの子のそばにいていいんだ」と幸せだった時だけに。
子どもができて、生まれて、本当に幸せだと思っていたから、この幸せな気持ちを、娘は体験することができないのかと、本当に悲しかった。
その頃の気持ちを思い出したり、受け入れてもらえなかった元夫の家族や、元夫のことを思い出したり、、、
本当は受け入れてくれていたのかもしれない。
けれど、そういう言葉がなかった。
一緒にがんばって育てていこう、、、ではなくて、私達には育てることをお手伝いできないだった。
漫画の中で、ゆずちゃんのお母さんが、「一緒に死のうか」と小さいゆずちゃんに言う場面があった。
「障害があるからって、子どもに死のうなんていう親は信じられない」 と私の友人は言ったけれど。
私は何度も考えたよ。
そんなことを、健常児しか持たない親に言って欲しくない。
でも、今朝もそんなことを思って泣いていたら、
「だいじょうぶ?」
と、娘は、誰からならったのか、私の頭をぽんぽんとなでる。
そして、ほっぺとおでこにちゅーしてくれる。
遺伝子って、何なんだろう?
娘は、こんなに優しい遺伝子を、誰からもらったのかな?
1本多い染色体は、やさしさを+してくれているんだよね。