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3月末で、仕事を辞めますが、困ったのは、所属でした。
久しぶりに、子どもを生んでから初めて?か、学会発表しました。ポスターなので気は楽でしたが。
いつも、学会会場などで、昔の知り合い(センター時代のレジ同士や、上司の先生)に会うと、「先生、いまどこにいるの?」と聞かれます。
まあ、私も久々に合った人には必ず聞くかも、、、
「え、、、っと。いろいろあって。4月からぷー太郎かも」
「え~、そんなに化学療法できる場所ないんなら、うちに来れば」
それは、主人と離れて子どもを連れて6ヶ月働いた時の経験上、無理です、、、
「うちなら、化学療法室の隣に、ご主人が働く脳卒中センターが隣にあるよ」
主人はたぶん、今の職場を離れることはできません、、、
とりあえず、しばらく休んで考えます、、、
「それがいいですよ~明らかに、子育てしながら、無理しすぎ!」
そう言ってもらって、嬉しい、、、
でも、学会とか発表する時、所属ないと困るもんだなあ、と、いくつか学会に発表したい内容はあるものの、所属なしって、ありかしら?
そういえば、、、
大学に、学会のことやらで用事があり、行ったところ、きれいな保育園ができていました。駐車場も広く、園庭もきれいで、娘が通っている保育園なんかと比べ物にもなりません。
(でも、娘が通っている保育園がいいのですが)
主人の話では、とても敷居が高く、なかなか園児が入れないとか、、、認可だし、病院関係だからしょうがないのかなあ。
でも、以前勤務した病院で、行く前に、「病院の保育園に娘を入れることできますか?」と聞くと、チーフレジデントという非常勤の身だったので、「非常勤だから、基本的に(常勤の)看護師さんが優先なので、、、定員が足りてなければいいですが」とはじめに断られたこと覚えてます。
結局は、看護師さんも子育てしながら、そこの病院で働くのは大変だったようで、定員われも定員われで、4人の保育士さんに少ない時には3人のこどもという状態で、娘はほくほくと手を焼いていました。
私の友人も指摘していましたが、看護師さん優先でなくて、女医枠が用意されていればいいけどね~と。
確かに。
今は夜10時くらいまで預かってくれるそうで、将来24時間、病児保育も、、、という話ですが。
確かに、安心して仕事できるかもしれません。
病気した時は、本当に預けるとこないので、仕事できなくなりますから。特に日中は。
でも、24時間預けてまで、それも、医者の勤務形態上、そのまま翌日休みではなく、少なくとも日中は勤務でしょうし、そこまで子育て犠牲にして、働かされるの~??
子どもに会える時間は??
保育の体勢を整えるのも大切ですが、子育てしながら働く女医さんの勤務体制について、もう少し理解が必要なのではないでしょうか?
子育てするのは母親だけではないかもしれないし、たくさんが協力してくれてこそだと思います。
でも、今辞めることになった病院で、本当に週に2回も娘を保育園に迎えに行くことができなくなって、帰ったら実家で寝ている娘にしか会えない時と、辞める前とはいえ、少し楽になった今、娘の表情が違うのがありありと分かります。
先日、教授とお話していて思いましたが、「結局ね、まだ、病院にいつでも張り付いて、呼ばれたらすぐ来る、朝早くから夜遅くまでいる、これが美徳で、患者さんのことを他の医者にまかせるようなことは、まだ日本では無理だよ」と言われました。
(そうかなあ、センター病院ではできていたけど、、、)
でも、それが救急医療崩壊につながって、医師不足につながっているのではないのかなあ?
夜中も一生懸命がんばってるお医者さんには、5時には帰ってしまう医者はおもしろくないかもしれないけれど、その人たちが5時までしっかりがんばってくれた方が、いいのではないでしょうか?
子育てで辞めた女医さん、どれくらいいるのでしょう?
子育てしながら働く女医さんで、肩身の狭い思いせずに働いている人、どれくらいいるのかなあ?
私が、悪かったのですが。
常勤というのが、週何時間働くか、保険(雇用保険、社会保険、厚生年金)が利くのが週何時間かを把握していなかったせいもあるのですが。
(常勤になる必要がないのになっていた、、ならされていた?)
勤務医の疲労というか、、
働きながらの家事・育児の限界というか、、
10月から、常勤として働き始め、11月に内科の医師が減るということで、それを少し補うくらいには、、、と、できることならします、、、と伝えていたら、当直もほぼ毎週(これは子どもがいる身ではちょっとつらい)、それ以外にも、人間ドッグの説明のために来ていた医師も来なくなり、それも私に、、、当然、医師が減るので、救急当番も増える、、、、12月に入り、更にダメージ、、、上司が急病で休むことになり、その外来を少し受け持つ、、、
でも、院長先生ががんばっているから、他の若い先生もがんばっているから、ただでさえ、子育てしながらで迷惑かけているから、少しでも、、、、と正月の当直などもやってました。
でも、若い先生と一番違うのは、家に帰っても、仕事だということ。
主人は、家事してくれるわけない(主人だって勤務医できついし)、娘は、私に世話しろ~とくる、昔この病院に勤めていて、ほぼすべての血が出た時には呼ばれる時代(喀血だろうと、吐血だろうと、下血だろうと)は、結婚していたとはいえ、病院近くに病院から安く提供されたアパートもあり、週の何回かしか主人に会えないことも多いくらい働いていた。
でも、それが普通ですか?
(それが普通かもと思っていたからこそ、一人単身遠隔地へ行けたのかも)
上司の休みは1月まで、、、それまでがんばろ~と、家の家事も洗濯は週1回ですべてする、娘を迎えに行くことも、回数が減ってきました。2月に入っても、上司は帰ってこない。その理由すら聞かされない。その上、若い医者から、「(上司がいなくなって、内視鏡検査がとても困っていた)カメラしない人に勝手に予約入れさせないで下さい」と勝手に予約も入れてないのに、言われる。
カメラできないわけじゃないけど、カメラよりも外来が困っている、ドッグの説明が困っていると思って、そっちを手伝っていたのになあ。
たぶん、そのコメント聞いてから、もう、がんばれない、、、と思い始めたのかな。
実際に、水曜日なんて、朝;ドッグの説明→昼から救急当番そのまま夜当直、翌日朝救急当番→昼から外来、その後カンファ。
夜9時過ぎに帰り、翌朝また娘を実家に、、、
娘が心配だから、若い先生や、男の(年配の)先生みたいに、薬屋さんに呼ばれての楽しいお食事会なんて出席できるもんか~
で、勤務医辞めます。
実際に病院にいる時間は、確かに短いかもしれない。
でも、病院にいる間、ごはん食べるひますらない。
他の先生が、机にむかってパソコンとか眺めていて、「うらやましいなあ」と思うくらい。
自負ですが、その地区の救急で小児科でも受け入れていたのは、自分くらい。
もちろん、本格的な抗がん剤治療は私にしかできなかった。
私は、この病院の理念が好きで、勤務していたはずなのに、、、
でも、辞めれて本当にすっきりしました~
実は、非常勤の方が気が楽だし、これだけ働かされると給料も良いことは知っていたのですが、、、