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< 学位というもの | メイン | 腫瘍内科 >

学位審査のためのスライドを作っています

だいたい、終わり、指導教官からのそれなりのOKももらい、最終チェックとして(??)主査の先生がどんなスライドが好きで、どんなスライドが嫌いか知ってある先輩が、チェックしてくれました。

そのフォントに変え終わって、、、

 

夜中、娘が寝て、当直明けの主人が寝て、チョコチョコすらいどを書き直したり、文を考えたりしながら、、、

 

「あ~あ」

 

最近の主人はため息ばかりなのですが。

 

「論文、教授に提出した」

「じゃあ、良かったじゃない、教授ならすぐに読んでくれるよ」

「今日一日かけて題を読んだって言ってた(これは冗談で、主人の以前の病院の上司が、もっと前の論文もそうだったけれど、1年半前に提出した論文をまだ返してくれていないので、それに対するあてつけ)」

 

「でも、教授がいる間に、うまく行けば、学位取れるじゃん」

(私なんかと比べ、主人は論文もちゃんと書いているし、研究もきちんとしているうえに、他の先生とかまでの学位論文の世話とかまで焼かないといけないらしい、、、ただただ、original articleを上司から何年も放置されているだけで、学位が取れないという、、、)

 

「今のはどうにかなるかもしれないし、学位はどうにかなるかも知れないけど、俺が書いた論文と同じことが2007年の論文に出ていた。俺が国際学会で発表した内容と同じ」

 

落ち込むよなあ。

もう2年近くなるのに、上司の査読待ちで論文として出せなかっただけで、ちゃんと書いているのに、、、

 

その病院ではじめて、IRBとか通して、患者さんの同意も全例取りに行って、やりとおしたstudyってことを知っているだけに、妻としても、さすがに悔しいです。

 

今回は、その上司からのお歳暮のお礼の手紙もなかったし、、、??(もうお中元もお歳暮もいらんってこと??)

 

でも、ふと思うと、私も論文が出来上がるのに、3年越し、5年越しでした、、、

(一番の原因は私がのろのろしてたんだけど。)

子どもが5~6ヶ月の頃、データを少し変えたいと思い、連絡をしたら、「もう先生の論文の手伝いをする余裕はありません」と、統計などしてもらっていた先生から、メールが来て、あぶあぶ言っている子供の横で、泣きそうになりながら、それまでのデータで論文を書いた覚えがあります。

(その3年後の今、その論文はようやくacceptされました)

他にも、2つほど、どこかに消えてしまった論文も、、、

 

基本的には臨床ができないとだめと思っている夫婦ですが、論文きらいな私に比べ、がんばっている主人は、本当にゆううつなんだろうなあ、、、と思います。

 

がんばれ、主人!

妻はあまりがんばってないように見えるだろうが、妻も2つほど論文は無視されているよ。

 

 

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