第29回備後肝胆膵研究会
製品情報
症例検討
『肝臓疾患』(2題)
特別講演
『肥満・糖尿病・脂肪肝と肝癌』
T大学医学部附属病院消化器内科助教 T先生
・肥満が肝臓癌を促進する
・メタボ肝癌が増えている?
・飲酒はメタボを増やす
以上の内容のご講演で有意義でした。
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第322回福山市医師会消化器病研究会
特別講演
「肝硬変から肝癌へ進行する脂肪肝
~メタボリック症候群の肝病変NASH~」
T大学消化器病センター消化器内科教授 H先生
・メタボリック症候群の実態
・NASH診断の問題点
・NASHの特徴と治療
以上の内容でした。
NASHについては詳しく知らなかったのですが、今日のご講演で、クリヤカットに理解できました。素晴らしいご講演でした。
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平成20年度認定健康スポーツ医再研修会
講演
「メタボリックシンドロームに対する運動療法」
K義塾大学スポーツ医学研究センター副所長 K先生
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深安地区医師会講演会
19時15分より情報提供
19時半より特別講演
「職場における禁煙支援~喫煙の健康リスクから禁煙治療まで~」
E大学大学院病態情報内科学教授 H先生
2003年健康増進法(受動喫煙防止)
2005年たばこ規制枠組み条約(WHO)(タバコ使用の中止)
2006年保険適用
Smoking Ban 公衆の場で喫煙禁止
インド全土にわたって、Smoking Ban
タバコを追い詰めているのは、世界の趨勢
日本は遅れている。
喫煙者と非喫煙者の生存率
Doctors born(男性医師50年の追跡調査)
→喫煙者と非喫煙者の寿命の差が10年
男女の平均寿命の差が10年なのは、タバコ、高血圧のため
年代別喫煙率の推移
日本女性20~30代は増加。
喫煙による健康被害
がんの30%は、タバコによるもの
整形外科にも関連。傷の治りが悪い。
タバコに含まれる有害物質
受動喫煙の問題
知らず知らずに他人や家族を傷つけている。
本人と同じくらい害がある
ある意味傷害罪
生活習慣病と喫煙
先進国における死亡の危険因子
1位 高血圧
2位 喫煙
3位 脂質異常
4位 肥満
動脈硬化は、あらゆる危険因子をまとめて治療することが必要!
「喫煙」という病気
三大危険因子の組み合わせと10年間の虚血性心疾患発症率
喫煙のリスク=高コレステロール血症+高血圧のリスクに相当
高血圧と喫煙:脳卒中発症リスクへの影響
喫煙によって、脳機能は低下する
喫煙は脂質異常症を起こす(リポ蛋白プロファイルの悪化)
LDLーC/HDL-C↑
高血圧と喫煙
急性効果:一過性の血圧上昇
慢性効果
慢性高血圧、仮面高血圧、悪性高血圧発症のリスクに
日本人の心血管死の60%は、高血圧と喫煙による
診察前喫煙による仮面高血圧の一例
→禁煙で、正常血圧に
喫煙者は、高血圧新規発症のリスクあり
高感度CRP、アルコール、ウエストサイズも関係あり
禁煙ジレンマ(禁煙すると太る?)
1.喫煙中はやつれていた。
2.健康になって、元の体重に戻った
3.喫煙のリスクは、禁煙による体重増加(平均2kg)のリスクの5倍
スーパーモデル:たばこを吸わないときが一番綺麗
高血圧治療においては、厳格な降圧こそが、患者のメリットになる。
喫煙者では、厳格な降圧によるメリットが失われる。
降圧療法に伴う脂質代謝異常は、実は喫煙が原因
(イスラエルのポピュレーションスタディより)
喫煙と動脈硬化
人は血管とともに老いる。William Osler
PWVは、高血圧の人も正常血圧の人も、年齢とともに高くなる。
動脈硬化の伸展と検査法
内皮機能、IMT、PWV
喫煙者は、血管内皮機能(FMD)が低下
頚動脈の構造と機能に対する血圧と喫煙の作用
大動脈血圧が重要!臓器障害に相関 A.I.
ascot研究:アムロジピン VS アテノロール
同じ血圧降下で、アムロジピン群の方が、心血管イベントを抑制
アムロジピンは、大動脈血圧を下げることで、より脳心事故を低下作用させ、喫煙は、脳心腎の臓器障害に関連する大動脈血圧を上昇させる。
禁煙で、動脈硬化(PWV、A.I.)は改善する!
喫煙者で低下した血管内皮機能をストロングスタチン(アトルバスタチン)が改善。
喫煙とメタボリックシンドローム
喫煙がホルモンに影響し、ポッコリおなかに
重度喫煙者は、生活が乱れがち。肥満者が多い。
メタボリックシンドロームになりやすい。
タバコ吸うほど、メタボリックシンドロームになりやすい。
血中アディポネクチン濃度と喫煙
→喫煙で、アディポネクチン↓
太りゆく日本人。メタボの時代
男性の全年齢、高齢女性で肥満進行
若い女性でやせ進行
→日本人の出世維持体重低下が止まらない!
喫煙と低体重児出生の関係
出生時体重と血圧、コレステロールの関係
→軽いと、血圧、コレステロール高くなる
生活習慣病のアロメトリー(生体比率学)説
喫煙、低栄養による遺伝子変化が、次世代へ受け継がれる。
飢餓に備えた赤ちゃんプログラム
小さな心筋、膵臓、腎臓
低アディポネクチン血症
食塩嗜好
日本人:小太り糖尿病、食塩感受性高血圧、CKD
喫煙とメタボリックシンドロームの関係
喫煙する人は、糖尿病になりやすい
(インスリン抵抗性が悪くなる?)
喫煙は、2型糖尿病のリスク(1.4倍)
環境喫煙による糖尿病発症リスク
能動喫煙1.9倍、受動喫煙1.8倍
喫煙と心筋梗塞
喫煙による循環器系の変化
5分の喫煙による血中抗酸化物質の急激な減少
喫煙の心筋血流と心筋血流予備能への影響
喫煙による心筋梗塞の発症
タバコを吸うことは、車のマフラーの排気口に口を当てているのと同じ(CO)
公的な場所の禁煙条例(Smoking Ban)によって、即座に心筋梗塞、脳卒中の救急患者が激減
(喫煙率は低下していないので、この現象は受動喫煙の低下によるもの)
スモーキングバンにより
急性心筋梗塞↓、急性心筋梗塞入院患者数↓
健常人における受動喫煙の急性効果
→冠血流予備能が低下する
タバコの煙によって、血中酸化物質↑→血管拡張能↓
少しの煙を吸わされるだけで、血管機能は急峻に低下する
タバコの煙の虚血性心疾患に対するリスク
今日から始める禁煙支援
ニコチン依存には、禁煙補助薬
ニコチン代替療法
禁煙治療の効果メタアナリシス
ニコチンパッチ2倍の効果
チャンピックス4倍の効果
最後に、E大学医学部キャンパス禁煙のあゆみを話された。
タバコの循環器系の害が中心のお話で、とても有意義でした。
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第3回山陽メタボリックシンドローム研究会
20時22分に会場に到着。
ラウンドテーブルディスカッションのちょうど始まったところ。
動脈硬化とメタボリックシンドローム
~動脈硬化診療の最新の考え方~
これも、有意義でした。
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13時5分より第6回ひまわり健康公開講座
第1部は、質問形式を取り入れられており、とてもわかりやすく、参考になった。最前列で受講した。
第2部は、予定があったので、途中で退席した。
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18時45分より
循環器シンポジウム~高血圧~
Opening Remarks
M先生(H大学大学院病態探求医科学講座脳神経内科学教授)
基調講演
司会:K先生(H大学大学院医師薬学総合研究科循環器内科学教授)
①「高血圧と慢性腎臓病」
K先生(K大学内科学教授)
CKDの定義
CKDは、心血管病の危険因子
CKD発症のリスク因子
・加齢
・血圧上昇(130/80以上)
・耐糖能障害、糖尿病
・肥満、BMI増大
・脂質代謝異常
・喫煙
重複するとリスクはさらに高まる。
腎障害の変遷:腎炎(1980年代)~CKD(2000年代)へ
内圧は一定 ~50mmHg
輸入細動脈 自動調節能
正常では、自動調節能が働き、糸球体内圧一定だが、
高血糖、糖尿病、肥満、メタボリックシンドローム、高血圧、高蛋白食で、自動調節能が破綻し、全身血圧依存性糸球体高血圧となる。
糸球体血圧を知りうるか?
→アルブミン尿が、糸球体血圧を反映する。
アルブミン尿を見る(動画)
正常糸球体 肥大糸球体
内皮細胞障害により、アルブミン尿が生じる。
糸球体高血圧
↓ ↑ →アルブミン尿
内皮機能障害
微量アルブミン尿は、微量ではない。
さらに微量から心血管病リスクが上昇
アルブミン尿の程度による心血管病予後(HOPE試験)
→微量アルブミン尿の前段階からイベント増加
アルブミン尿と蛋白尿は異なる。
アルブミン尿は、経度の蛋白尿ではない。
・質的に異なる
CKDの発症・進展過程
CKDに適した降圧薬
1.糸球体降圧力
2.内皮保護力
②「高血圧と糖尿病」
K先生(J大学大学院教授)
ACCORD試験の中間解析結果についての考察
ADVANCE、VADT、ACCORD試験結果についての考察
2型糖尿病は、治療が遅れれば遅れるほど、大血管障害の発症阻止・進行阻止は難しくなるので、診断直後からの統合的な治療が必須!
高血圧患者が、糖尿病を発症していないか、チェックが必要。
ARBの膵β細胞保護作用
パネルディスカッション
「症例から考える降圧療法」
司会:M先生(S病院院長)
F先生(T大学大学院医学系研究科内科学教授)
各症例ごとに、出席者が回答し、設問ごとの答えのパーセントが表示されるシステム
司会の2先生は、JSH2004のガイドラインとの関連を、該当箇所で解説された。
症例1:CKD合併高血圧
K先生(K大学内科学教授)
ARBが第一選択。
オルメテック投与により、血圧も蛋白尿も下がるが、蛋白尿の下がる割合の方が大。
CKD合併高血圧
オルメテック20処方
↓
血圧130/80
アルブミン尿+なら
↓
ARB増量オルメテック40に
ARBを高用量・長期使用で、寛解も期待できる。
臓器保護効果は、降圧力と相関する。
ARBで下がらないとき、どの降圧薬を併用するか?
Ca拮抗薬
L型Caチャネルをブロックする。
L型Caチャネルは、上流にあり、下流にはない。
Ca拮抗薬投与により、輸入細動脈拡張、輸出細動脈収縮
Ca拮抗薬投与で、糸球体血圧上昇の可能性あり
Ca拮抗薬の強さに隠された宿命
Ca拮抗薬は、腎保護を苦手とする。
この課題を克服したCa拮抗薬が開発された
→カルブロック
カルブロックは、心拍数を下げるが、アムロジピンは、心拍数を上げる。
CKD患合併高血圧患者に対するカルブロックの効果
・カルブロック:心拍数↓、尿蛋白下がる
・アムロジピン:心拍数↑、尿蛋白下がらない
症例2:糖尿病合併高血圧
K先生(J大学大学院教授)
第一選択薬は、ARB
StenoⅡスタディによると、
HbA1cと血圧のコントロール目標達成率は低かった。
カルブロックには、抗酸化作用あり。
RA系薬+カルブロックにて、
酸化ストレス、炎症マーカーは、↓
アディポネクチンは、↑
症例3:メタボ合併高血圧
K先生(H大学大学院医師薬学総合研究科循環器内科学教授)
第一選択薬は、ARB
徹底した自己管理必要
服薬のコンプライアンスが悪い場合は、例えば、スタチンは夕食後投与が望ましいが、飲み忘れが多いようなら、朝の降圧薬(long actingのもの)といっしょに内服してもらい、1日1回の内服ですむ工夫を。
RA系抑制によるインスリン抵抗性改善メカニズム(可能性)
CASE-J
BMI大ほど、ブロプレスによる恩恵が大きかった。
オルメテックは、ラットにおいて、
脂肪細胞のサイズを縮小させた。
インスリン抵抗性を改善した。
血中アディポネクチン濃度を上昇させた。
症例4:脳梗塞合併高血圧
O先生(H大学病院脳神経内科診療准教授)
SPARCL研究
ストロングスタチンにより、脳卒中再発16%抑制
ただし、脳出血のリスクあるので、しっかりと血圧を下げ、脳出血予防必要
アクトスにより、脳卒中再発抑制
降圧療法が基盤
MATCH研究
アスピリン、クロピドグレル併用は、脳出血のリスクが増加
脳梗塞再発予防に関しては、単剤と2剤併用で差はなかった。
→クロピドグレル単剤投与を。降圧で脳出血予防も。
PROGRESS
コバシルで、脳卒中再発抑制
脳卒中二次予防
下げれば下げるほどよい。降圧に応じた降下
夜間早朝高血圧が、脳卒中再発の危険因子
→早朝高血圧を管理できる降圧薬を
オルメテックによる脳梗塞慢性期における脳血流量と、認知機能の改善効果
Closing Remarks
K先生(H大学大学院医師薬学総合研究科循環器内科学教授)
とても、有意義な講演会でした。
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19時半より、ちょっと気になるあの話TV講演会
講演①特定健診・特定保健指導の具体的取組み
(N病院内科部長 K先生)
講演②メタボリックシンドローム・肥満を診るコツ
(T病院内科部長 M先生)
有意義でした。
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