第3回 JPIC 学術講演会
ROUND TABLES DISCUSSION I 『日常診療における抗菌薬TDMの標準化』
司会:H大学感染制御学主任教授 T先生
17:00-17:15
基調講演「抗MRSA薬の適正使用~ボディを狙え~」
N大学救急・集中治療医学 M先生
M先生のブログが面白いです。
http://blog.goo.ne.jp/matsubomb/e/f984c7985593d2558ee28c7e0e30a980 17:15-18:00 総合討論
有意義でした。最先端の話でした。
MRSA講演会後、りかちゃんと夕食を食べ、名古屋駅を歩いていると、
感染症メディカルシンポジウム
ゾシン発売2周年記念講演会in岡山
19時半~20時半
特別講演
「重症敗血症に対する抗菌薬治療」
C大学大学院医学研究院救急集中治療医学教授 O先生
有意義なご講演でした。
講演会前に、紀伊国屋書店で、「いつもココロに青空を。青空はつながっている。(高橋歩著)」を購入し、「山崎拓巳×高橋歩、まぼろしのトークイベントDVD」を、ゲットしました。
http://www.sanctuarybooks.jp/store/search/talkdvd.html
新幹線の中で読んだ「コミック版 お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!(中村文昭著)」http://www.amazon.co.jp/gp/product/4763199854/に、感動しました。
「返事は0.2秒」「頼まれごとは試されごと」など、やる気が出てくる書物です。

第387回 福山地区内科会学術講演会
演題『患者満足度を高める呼吸器感染症外来治療戦略』
講師:M病院 呼吸器科部長 N先生
抄録
「患者さんの医療に対する満足度を高めるには医師の聞く態度、説明など医療者と患者さんとの良好なコミュニケーションが何よりも重要です。呼吸器感染症についてみると患者さんは疾病に対する不安と日常生活など社会的障害への不安が強い。そのため患者さんの満足を向上させるためには1日でも早く確実に治し日常生活の継続が得られることが必要です。
近年耐性菌の増加が問題になってきておりこれらの耐性菌が外来治療効果に影響を与えるようになってきている。
今回は患者さんの満足度の視点で外来呼吸器感染症の抗菌薬治療について述べてみたい。 」
・一般成人のかぜ診療に対する意識調査の結果報告
・呼吸器感染症の各起因菌(外来)に対する抗菌剤の使用法
→薬剤耐性菌を考えると、レスピラトリーキノロンが望ましい
・PK/PD理論から考えた抗菌剤の投与方法
・肺炎の症例
以上の内容で、有意義でした。
福山地区非結核性抗酸菌症研究会
18時50分~ 製品紹介
19時~ 特別講演
「市中病院における非結核性抗酸菌症の臨床」
F医療センター呼吸器科医長 M先生
・症例提示
・非結核性抗酸菌症(NTM)についての知識
・肺MAC症について
・肺MAC症と脊椎炎
・肺MAC症と続発性気胸
・肺野結節としての肺MAC症
・HIV/AIDSと肺MAC症
・リウマチと肺MAC症
・まとめ
20時35分~
福山地区非結核性抗酸菌症のアンケート報告(M先生)
20時45分~ 質疑応答
21時終了
ということで、大変有意義なご講演でした。
第9回福山地区感染症制御研究会
【一般演題】
「新型インフルエンザに対するF医療センターの対応」
F医療センター皮膚科医長 S先生
【特別講演】
「感染症クライシス~新興・再興感染症の脅威にいかに対応していくべきか~」
T大学大学院医学系研究科感染制御・検査診断学分野教授 K先生
素晴らしいご講演でした。
参考:過去のK先生のご講演
2005年1月27日 http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=72095&log=20050127
2006年9月13日 http://blog.m3.com/magic/20060918/1
2008年2月4日 http://blog.m3.com/magic/20080204/1
本日の特別講演の内容は、
広島県内科会学術講演会
19時より情報提供
19時1分より特別講演
「市中肺炎、院内肺炎治療の考え方~新型インフルエンザにおける細菌感染の重要性を含めて」
T大学加齢医学研究所抗感染症薬開発研究部門教授 W先生
薬剤耐性菌をいかにおさえるかがポイント。
耐性菌は、人類が出現する前から存在している。
抗生物質は、微生物が他の微生物を負かすために作った物質を模倣しただけのものであり、その物質から身を守る耐性菌も自然界に存在する。
したがって、我々の抗生物質に耐性の細菌が存在するのは当然である。
有効率を上げて、耐性菌を抑える
1.選び方と2.使い方が重要
1.選び方
ガイドラインを参考にする。
耐性菌の分離頻度は、カルバペネム系薬採用数の少ない病院で高い
カルバペネム薬を一番使ってるのは日本。
しかし、耐性菌少ない。
カルバペネム薬が6種類もあるため。
耐性菌を軽減させる使い方:特定薬剤に偏った使用を行わない
2.使い方
PK/PD理論
濃度依存性:キノロン他 濃度が上がれば、殺菌力が強くなる
時間依存性:βラクタム他 濃度より接触時間の方が重要
ゾシン
%Time above MIC≧30%(≧50%)
緑膿菌は、1日4回。それ以外の菌は、1日3回
ハベカシン
投与量倍増、投与回数半減で、Cmax/MICを向上
クラビット
投与量増量、投与回数減少で、AUC/MICを向上
ジスロマックSR
フロントローディングによるPKの改善
コンプライアンス
1日投与回数が多いと/投与期間が長いとコンプライアンスが低下する
高用量、短期間投与は、コンプライアンスを高めて、耐性菌出現を抑える。
最近の考え
・PK/PD
・First-loading
・高用量・短期間投与
・服薬コンプライアンスの向上
抗菌薬治療は、Hit & Away
後半は、新型インフルエンザの話
インフルエンザワクチンは、アメリカでは、スーパーマーケットで接種できる。
A型インフルエンザは、少しずつ姿を変えながら、繰り返し流行する。(抗原循環説)
新型インフルエンザは、H5N1を想定していたが、実際は、H1N1だった。
鳥インフルエンザ(H5N1)の死亡率は国によって大きく違う。それはなぜか?
H5N1の致死率:インドネシア、ベトナムは高く、エジプトは低い。
(インドネシア、ベトナムでは、抗インフルエンザ薬は、大学病院にしかない。)
H5N1は、抗インフルエンザ薬の早期投与開始で、救命可能である。
H5N1の広汎なヒトーヒト感染は起こらない
→広くパンデミックは起こらない
SARSでは、HLAの型により、感染率が有意に異なる。
過去にH5サブタイプのインフルエンザのパンデミックはない。
スペインかぜの死亡は、細菌性肺炎が大部分
過去の新型インフルエンザによる死亡のほとんどは、細菌性肺炎によるものであり、今後予想される新型インフルエンザでも同様と思われる。
2009年新型インフルエンザと細菌感染ーCDCの報告ー
1位:肺炎球菌
2位:黄色ブドウ球菌
世界での肺炎球菌ワクチンの普及度:日本は低い。
自治体による肺炎球菌ワクチンへの公費助成
肺炎球菌ワクチンは、日本だけが再接種禁忌だった。
平成21年10月20日より再接種可能になった。
5年ごとの接種を勧めている国もある
ということで、大変有意義なご講演でした。
参考:過去のご講演
2009年4月13日
http://blog.m3.com/magic/20090413/12010年1月7日
http://blog.m3.com/magic/20100107/1
メディカルシンポジウム in岡山
一般演題3題
特別講演
「嫌気性菌と呼吸器感染症」
A大学大学院医学研究科感染制御学教授 M先生
有意義でした。
第239回 福山胸部疾患研究会
19:00~ 【製品紹介】
19:15~
【特別講演】
『呼吸器外来における抗菌薬の役割と使い方』
K大学大学院医学研究科呼吸器内科学講師 H先生
肺炎治療の実際
1.肺炎の診断
2.抗菌薬の選択
3.抗菌薬の適切な使用
以上の内容で、有意義でした。
19時より、TV講演会
感染症対策と感染症治療
第一部
「新型インフルエンザ再考」
~鳥インフルエンザパンデミックの可能性を含めて~
T大学加齢医学研究所抗感染症薬開発研究部門教授 W先生
1.なぜ、被害が若年者に多くて、高齢者に少ないのか?
2.高病原性鳥インフルエンザのパンデミックは起こらない!
3.なぜ、海外では死亡率が高く、日本では低いのか?
4.新しい抗インフルエンザ薬の開発と臨床使用ガイドライン
5.日本感染症学会の提言と診療ガイドライン
第二部
「呼吸器感染症の治療戦略」
K大学呼吸器内科講師 M先生
呼吸器感染症診療の動向
・院内肺炎ガイドラインの主な改訂ポイント
重症度分類を設定
薬剤名を記載(PK/PD理論)
・医療ケア関連肺炎(HCAP)の認識
院内肺炎や市中はいえんとは異なる
日本独自の治療戦略が必要!!
⇒耐性菌のリスク、重症度の設定を
とても、有意義なご講演でした。