ちんすけ
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2009/07 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

新着トラックバック

月別アーカイブ

2009.07.23 23:55 |  講演会  |  循環器  |  ちんすけ  | 推薦数 : 0

7//23心不全講演会

福山市医師会学術講演会

【製品紹介】19:00~19:15

【特別講演】19:15~
「慢性心不全の最新の診断と治療 ~違いのわかる先生方に~」
T大学大学院医学系研究科先端臨床医学開発講座特任准教授 S先生

本日の話題
1.新しい心不全診断

NT-proBNPは、心不全検査として有用
感度・陰性的中率100%

カットオフ値は、慢性125、急性300(BNPの5~6倍くらい)

診断のまとめ
1.NT-proBNPは、診断に有用
2.500pg/mlで治療開始
3.1000pg/mlで予後不良

2.IHD合併時の薬物選択

ACE-Iは、心筋梗塞発症率を有意に低下させる
ARBは、心筋梗塞発症率を変化させないかむしろ増加させる

ARBは、心筋虚血を悪くしているだろう
ARBは、心筋虚血のリスクを上げてはいない
→ARBが、心筋虚血を良くする報告はない

AHAガイドライン2008.5
心不全予防には、ACE-I、β遮断薬、抗血小板薬、スタチンが推奨される

心筋梗塞二次予防ガイドライン
ACE-Iは、エビデンスA
全症例にACE-Iを早期から投与

3.CKD合併時の薬物選択

CKD合併高血圧の治療計画
きちんと降圧
ACE-I(orARB)を使用

糖尿病腎症におけるACE-IとARB
→ACE-Iは、総死亡率を減少させてるが、ARBにはエビデンスなし

同じACE-Iでも効果が違う
→タナトリルは、持続時間が長い

有意義でした。
特に、心筋梗塞に関するACE-IとARBの違いには、驚きました

固定リンク