第21回広島外科フォーラム
19時より特別講演
「多列CTを用いた外来冠動脈造影の現状と展望」
H大学大学院循環器内科学教授 K先生
多列CTは、動きのあるものに応用
先生の著書の紹介
「冠動脈疾患とMDCT」(文光堂)
先生の前勤務先に入院した軽症急性心筋梗塞患者の耐糖能
Known糖尿病31%
Detected糖尿病13%
DetectedIGT28%
NGT28%
→44%が糖尿病だった。
急性心筋梗塞の耐糖能別長期予後は、いい順に
NGT>IGT>糖尿病
CAGのピットフォールと問題点
・Invasive
・入院
・専門家必要
・医療費かかる
・血管の内側はよくわかるが、外の壁はわからない。
心筋梗塞患者
狭窄度50%以上3人に1人
狭窄度50%以下3人に2人
→カテーテルで予知できない
64列MDCT
10秒の息止めでO.K.
βブロッカー必要ない
造影剤の量も結果として減る
CTで、内臓脂肪の量を測定できる
腹囲とVFAは、正の相関
男性:VFA116cm2=腹囲87.7cm→79%の確率で動脈硬化
女性:VFA82cm2=腹囲82.6cm→84%の確率で動脈硬化
→日本のメタボリックシンドロームの診断基準は、女性に甘い
内臓脂肪蓄積と冠動脈プラークに関連あり
ということで、有意義でした。
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