HARG気管支喘息学術講演会
製品説明後、18時10分より特別講演
「気管支喘息の臨床における薬剤の選択とその理由」
(M医院院長 M先生)
http://www6.ocn.ne.jp/~miyagawa/ 吸入ステロイドは「使い分ける」「選択する」時代に。
喘息の慢性管理にテオフィリン製剤、ロイコトリエン薬、ホクナリンテープ他はあまり効果ないので、使用せず、吸入ステロイドとセレベントだけで充分治療できる。発作時にβ2刺激薬吸入、悪化時に内服ステロイド。
60~70%の患者はフルタイドディスカス、セレベントディスカス、アドエアでコントロールできる。末梢気道病変、吸う力のない人、局所的副作用・嗄声の副作用で出やすい患者には、キュバール、オルベスコで治療する。パルミコートは安く、その中間の薬。
1日1回のオルベスコは、遵守率高い。
残量のわかりやすさは、ディスカス 。
フルタイドエアーは、手の力が弱い高齢者には押せない。
フルタイドエアー:シュッと一瞬で
オルベスコ、キュバール:シュ~ッとゆっくり
オルベスコの方が末梢で広がり、アルコール臭も少ない。
質問に対して、
嗄声がある場合は、吸入ステロイドの種類変更、用量減少し、強く吸っていないかをチェックする。
ディスカッション
会場からの質問(あらかじめ配布された用紙に記入)に先生が答えられる。
Q)キュバール、オルベスコには吸入補助具は必要か?
A)若い人で上手に吸える人は必要ない。高齢者では使った方がいい。先生は、キュバールには補助具を使用し、オルベスコは、高齢者のみ補助具を使用している。 他
ということで、有意義な講演でした。