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| 第55回広島プライマリケアセミナー 「腎臓病(CKD)をどうみるか -むくみの診立てー」 |
1.実技ワンポイントレッスン むくみの診たて ~むくみをどうみるか~ |
第55回広島プライマリケアセミナー
平成19年11月30日(金)
「腎臓病(CKD)をどうみるか -むくみの診立てー」
1.実技ワンポイントレッスン むくみの診たて ~むくみをどうみるか~ Y先生(Y内科循環器科)
急性か慢性か
片側か両側か
片側性、急性発症:深部静脈血栓症他
片側性、緩徐発症:慢性静脈不全他
両側性浮腫
心不全、腎不全、肝硬変
症例:高血圧に伴う左室の拡張不全
両下肢の浮腫で最も大切なことは、頚静脈から中心静脈圧を推定することです。
2.パネルディスカッション ~腎臓病(CKD)をどうみるか~
(1)糖尿病専門医の立場から:O先生(内科H医院)
1.「CKD診療ガイド」について
2.糖尿病腎症は、CKDと捉えるべきか?
糖尿病診断から蛋白尿出現までの年数:20年くらい
蛋白尿出現からクレアチニン>1.4までの年数:2~3年
第2期(早期腎症)が重要。血糖、血圧コントロールし、ACE-I、ARB投与により、戻る可能性あり。
早期腎症に対するスタディ
・MARVALスタディ:ディオバン群で、尿中アルブミン排泄を抑制
・IRMAスタディ:イルベサルタン群で、早期腎症進展抑制効果
尿中アルブミン測定値の評価(随時尿)
正常:<30
微量アルブミン尿(早期腎症):30~299
顕性蛋白尿(顕性腎症):≧300
広島市における尿中アルブミン依頼件数の推移
→先生が講演されるたびに、増加
3.糖尿病に合併する脂質異常症
Ⅱb型、Ⅳ型が多い。
高TG血症、低HDL-C血症にも十分な配慮
高TG血症→低HDL-C,small dennse LDLの増加で、高血圧、メタボリック症候群多い。
JELIS
スタチン+EPA VS スタチン
EPA投与で、冠血管イベントを19%抑制
LDLは有意な危険因子ではなかった。TGを下げたのが有効だったのだろう。
HPS
リポバス投与で、腎機能悪い群でより心血管イベント抑制
クレストール投与で、GFR改善
脂質異常症治療とアルブミン尿(DAIS)
フェノフィブラート群で、アルブミン尿の進行が抑えられた。
(2)腎臓専門医の立場から:O先生(O内科クリニック)
スライドのコピーがありましたので、まとめなしです。
(3)泌尿器専門医の立場から:S先生(国立病院呉医療センタ ー)
私用のため、途中で帰り、(3)以降は、受講しませんでした。
今日も有意義でした。