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2007.09.12 23:59 |  診療  |  講演会  |  ちんすけ  | 推薦数 : 1

9/12脳卒中講演会(尾道市)

19時より第49回尾道市医師会生活習慣病関連講演会。

19時過ぎより特別講演
「脳卒中再発予防のための内科的管理」
O大学大学院医学系研究科 神経内科学(脳卒中センター)準教授 K先生

・心原性:心房細動原因、心腔内血栓、左心房内血栓
・細動脈病変(ラクナ、高血圧性脳出血)
・粥状(アテローム)硬化病変(冠動脈の危険因子と重なる。):頸動脈エコーにて、内頸動脈起始部の高度狭窄。

高齢になると、心原性が増加。
(健康な方でも、高齢になると心房細動の頻度増加)

脳出血:80%は、高血圧性。
アミロイドアンギオパチ(脳血管へのアミロイド沈着に起因)

脳卒中の危険因子のうち、脳卒中特有なのは、心臓病、不整脈

危険因子
・冠動脈疾患、アテローム→糖尿病、脂質異常
・ラクナ、脳出血→高血圧
・心原性→心房細動

脳卒中再発予防
1.危険因子の管理

・高血圧
各スタディによる、ACE-I、ARBの有用性。

・糖尿病
脳卒中の既往のある糖尿病患者さんは、再発率が高い。
(PROGRESS Trialより)
血糖値を下げても、脳卒中発症は抑制できなかった。(UKPDS)
糖尿病患者の脳梗塞予防には、高血圧、高脂血症をコントロール
アクトスにより脳卒中発症を47%抑制(PROACTIVE)

・高脂血症
スタチンの脳卒中予防効果(メタアナリシスより)

2.抗血小板薬(アテローム、ラクナ)

3.抗凝固療法(心原性)
ワーファリンのPT-INRは、日本では、1.6~2.6に

IMT0.88以下は、心血管疾患起こしにくく、
IMT1.2以上は、心血管疾患起こしやすい。

とても有意義でした。

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