19時半よりCOPDTVシンポジウム
テーマ:COPDの臨床経過は変えることができるか?
演者:W大学内科学第三講座教授 I先生
3月にも先生の講演を受けたので、新しい内容のみまとめます。
http://blog.m3.com/magic/20070330/1COPDの臨床経過の修飾
1.呼吸機能の経年的変化
禁煙によるCOPD進行抑制効果
吸入ステロイドには、進行抑制効果なし
喀痰の多いCOPD患者の閉塞性障害の進行は速い
喀痰調整薬のCOPD進行に対する有効性の検討(BRONCUS研究)
COPDの進行に対するスピリーバの効果(1年間)
UPLIFT研究
スピリーバは、COPDの進行を抑制するか?
結果2008年
2.炎症機転
COPDの炎症機序とその制御
COPDにおける酸化・窒素化ストレス、炎症性サイトカインの増加
窒素化ストレスによるステロイド抵抗性
テオフィリンによるCOPD気道の窒素化ストレス減少効果
テオフィリンによる窒素化ストレスと好中球浸潤抑制
PDE4阻害薬の上皮下炎症細胞に対する効果
PDE4阻害薬のCOPDに対する効果
合剤(LABA/ICS)による抗炎症効果
3.併存症、全身への影響
COPDの重症度と骨粗鬆症
COPD患者の活動性低下
気管支拡張薬による運動耐容能改善効果
4.増悪
吸入ステロイドの増悪減少効果
スピリーバの増悪減少効果
LABAの増悪減少効果
5.死亡
酸素治療は、COPD患者の生存率を上昇させる。
TORCH研究
合剤(LABA/ICS)は、COPD死亡率を低下させる。
UPLIFT研究:二次評価項目に死亡率あり
死因は、呼吸器に限ったものではない。全身性の疾患。
禁煙で減らせる。
有意義でした。後半は眠くて、簡単にしかまとめることができませんでした。質問コーナーは、パスして帰りました。