本日14時からのTBS系「2時っチャオ!」
http://www.tbs.co.jp/program/2zi-chao.htmlにて、桜塚やっくんが、友人のプロマジシャンなか。たつやさんプロデュースの新ネタ(おそらくマジックあり)を初披露されるそうです。
19時より松永沼隈地区医師会学術講演会
製品紹介後
特別講演「脳梗塞治療の最前線ーt-PA静注療法と抗血栓薬ー」
(K大学脳卒中医学研究室教授 K先生)
t-PAが認可されて1年半になる。
前半は、t-PAの話。後半は、抗血栓薬の話。
脳梗塞患者の退院時状況(17000例)
・独歩58%
・杖歩行11%
・車いす16%
・寝たきり8%
・死亡7%
脳卒中治療の目標は、脳の障害を最小限に、脳の回復を最大限に。
脳梗塞治療の歴史
・1970年代:CTの出現(それまでは、梗塞か出血か不明だった。)
脳出血は、100%診断可能、外科治療。
脳梗塞は、梗塞完成後に診断可。診断できても治せない。
・1995年:MRIの登場
→超早期診断可能に。
DWI、SPECT
ペナンブラをいかに助けるか
血栓溶解療法:t-PA静注法
症例
発症2時間以内にt-PA
→t-PA45分後に意識障害、失語、片麻痺が消失
t-PAの歴史
1995年 発祥3時間以内にt-PA(N.E.J)
1996年~ アメリカにてt-PA
NINDS Study
3ヶ月後の機能予後(mRS)
アメリカでは、社会復帰(0-1)が、t-PAにより、26→39%に。死亡は、21→17%に。
日本では、社会復帰(0-1)が、t-PAにより、26→37%に。死亡は、21→10%に。
症例
発症49分で、t-PA
t-PA投与50分後に左片麻痺消失
症例
発症2時間で来院
t-pA投与後45分で、左片麻痺消失
ついに、日本においても、脳卒中は、治せる病気に。
脳卒中の革命
t-PAは、発症3時間以内に
Pre-hospitalの時間が重要
市民への啓蒙必要
→こんな症状だったら、脳卒中
脳卒中は、救急疾患→すぐ専門病院へ
先生がされてるのは、
脳卒中知ってる会
勉強会
市民公開講座
日本脳卒中協会:坂上次郎が広告塔
病院への通報手段:脳卒中専用ホットライン(脳卒中専門医へダイレクトに連絡)
→速やかな患者受け入れ可能に
救急隊の現場での判断重要
→脳卒中であれば、医療サイドは、神経重症度を知りたい
先生の考案されたKPSS(倉敷プレホスピタル脳卒中スケール)
13点満点(正常は0点)
JSS、NIHSSに比べ簡単
意識水準、意識障害、運動麻痺、言語にて評価
KPSSを脳卒中患者観察マニュアルと位置づけ
→観察眼の標準化
→脳卒中患者の判定
「PSLSコースガイドブック」
http://www.amazon.co.jp/PSLS%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/dp/4892695653/ref=sr_1_1/249-5667541-2009119?ie=UTF8&s=books&qid=1179995969&sr=1-1 救急隊員による脳卒中の観察・処置の標準化
PSLSアルゴリズム
先生の病院でのt-PA投与症例45例の検討
(2005/10/11~2007/4/30)
45例(男24例、女21例)平均72.8歳
平均NIHSS 13.4
t-PAは、早く投与すればするだけ、転帰は良好となる。
AHAガイドラインによると
10分以内に臨床評価
45分以内にCTの読影
60分以内に投与開始
来院直後より同時進行 in ER
t-PA Thrombolysis Chart
Acute Stroke Team in ER
チェックリスト
すべてが満たされていること
・発症時刻
・治療開始時刻
・症状の急速な改善がない
・軽症ではない。
禁忌(すべてが除外されていること)
省略
広範囲におよぶEarly CTの所見は、脳出血のリスクなので、禁忌
77例における発症3時間以内における脳梗塞の検出感度
MRI-DWI 90%、CT 10%
t-PA治療までの時間
発症~来院78分
来院~画像15分
来院~薬剤投与:最初の5例75分、6~45例61分
45例のうちわけ
心原性53%
アテローム4%
ラクナ4%
奇異性13%
その他25%
発症7病日の転帰
著効47%
増悪20%
改善< <増悪 33%
36時間以内の頭蓋内出血は、一般的には、5.8%だが、
先生の病院では、2.1%
開始前の脳虚血部位
ICA 11例
M1 15例
M2 5例
PCA 2例
閉塞なし 10例
t-PA直後
6例(18%)完全再開通
12例(35%)部分再開通
16例(47%)閉塞のまま
完全再開通→100%著効
部分再開通→42%著効、25%増悪
再開通なし→13%著効、40%増悪
ここから、脳卒中医療における今後の問題点の話
2004年脳梗塞病変の割合
ラクナ39%、心原性22%、アテローム33%
退院時復帰率
ラクナ 6割が社会復帰
アテローム 30%が社会吹き
心原性 20%が社会復帰→心原性は重症
心原性の基礎疾患の変化
以前は、リウマチ性、現在は、心房細動が多い。
心房細動があると脳卒中リスク5倍に
発症は、年6%、発症すると重症に。
年齢とともに心房細動増える。
70歳以上で5%、日本に100万人
脳卒中患者の21%が心房細動
脳梗塞患者における心房細動の割合:年齢とともに増加
心房細動とNIHSSスコア
→心房細動ある人が重症度大
28日以内の死亡率は、
心房細動なしが、4%、心房細動ありが12%
退院後1年の生存曲線は、
心房細動なしで、死亡率5.5%
心房細動ありで、死亡率12.6%
心房細動脳梗塞は、加齢とともに増加
重症で、28日以内の死亡率、1年後の死亡率ともに大
40歳以上の心房細動の頻度(倉敷保健所との共同研究)
4万人のうち、心房細動1.6%
倉敷の人口は46万人なので、46万人×1.6%=7400人
脳卒中の発症は、年間 7400×6%=444人
年齢と心房細動の頻度:年齢とともに増加
性別と心房細動:男性の方が頻度大
治療
1.ならないように
2.なったら(一次予防)
3.脳イベント起きないように
4.再発予防(二次予防)
心房細動発現との関連因子
心房細動と心不全の関連
CTR≧60%、心エコーで、EF<5
BNPは、心原性で400以上
ラクナ、アテロームは、100以下
発症機序は、
心房細動→心不全→心内血栓→脳梗塞発症
ワーファリンによる一次予防:どのスタディも効果あり
一次予防におけるワーファリンのNNT
65~75歳 心房細動リスクなし 54
65~75歳 心房細動で糖尿病、虚血性心疾患 32
<75歳 心房細動で、高血圧、左室収縮能低下 14
>75歳 心房細動リスクなし 14
→他剤より、NNT小
JAST Study(日本人のデータ)
アスピリン VS 無投薬
脳梗塞、TIAの年間発症は、アスピリン群で3.1%、無投薬群で、2.8%
二次予防のワーファリンは、NNT13
INRは、1.6~2.6にする。
心房細動患者における塞栓症の危険因子
心房細動治療ガイドライン
リスク1つ以上あれば、ワーファリンを
リスクない場合は、
<60歳 不要
60~75歳 ワーファリン、(抗血栓薬)
>75歳 ワーファリン
心房細動脳梗塞患者の発症前服薬率
ワーファリン11%、ワーファリン+アスピリン2%
K大では、心房細動脳梗塞患者のワーファリン服用率は、26%と高かった。ただし、ほとんどINRは、1.6を超えてなかった。
アメリカのデータでは、抜歯時にワーファリン中止すると、
493例中5例(約1%)が、血栓塞栓に。
しかも、5例中4例は死亡
→抜歯時にもワーファリンは継続が望ましい
抗血栓薬の話
脳卒中の一次予防にアスピリンは有効でない。
再発予防には、リスクのコントロールのうえ、
心原性には、ワーファリン、非心原性には、抗血栓薬
抗血小板薬のエビデンスについて
CAPRIE
MATCH
抗血栓薬の併用は、単剤に比べて有意差なく、出血の副作用増える。
抗血栓薬と脳出血
脳出血連続201例(平均68歳)の解析
24%は、抗血栓薬服用していた
抗血栓薬30例、抗凝固薬11例、両方4例
70CC以上の大出血の頻度は、抗血栓薬ありで31%、抗血栓薬なしで21%
脳出血の死亡率は、抗血栓薬ありで、4人に1人
抗血栓薬内服の適応疾患は、37例(76%)であり、12例(24%)でなし。
JAST Studyによると
アスピリン服用群で、出血0.8%、アスピリン服用(-)群で、出血0.2%
ワーファリン+抗血栓薬→脳出血多い。
頭蓋内出血の危険因子は、エビデンスあるのが、
・75歳以上
・高血圧
・脳卒中の既往
・抗凝固薬の過剰投与
可能性高いのは、
・アジア人
・喫煙
など
T2スター:無症候な脳出血跡を見つけることができる。
以下の患者は、一次予防の抗血栓薬投与は慎重に
・75歳以上
・高血圧
・脳卒中の既往
・肝障害
・透析患者
・多飲酒者
・T2スターで所見あり
まとめ
●脳梗塞は積極的な治療が出来る時代(t-PAの登場)
●今後の脳卒中治療の問題点
・心房細動と脳梗塞
・抗血栓薬の適正使用が求められる。
脳卒中週間 5/25~5/31
今年の標語:脳卒中素早い受診が早める復帰
ということでとても有意義な講演でした。
先生は、K大学に赴任されて、まだ数年なのに、 地域の脳梗塞救急医療のネットワーク作りをされ、脳梗塞患者の詳しい解析もされてて、素晴らしいと思いました。
尚、今日のまとめは、書ききれなかった箇所があることと、書き間違いもあるかもしれませんが、御了承ください。
今日は、リカちゃんと14時頃から、福山ばら祭りへ。
http://www.urban.ne.jp/home/matsuri1/
ふくやま大道芸2007http://www.fukuyama-daidougei.com/を中心に鑑賞。マジックをされてる4人のパフォーマンスを。
良かったのは、マイミクのリバーさんhttp://blog.zaq.ne.jp/river/article/72/と、初めて観たRinRinさんhttp://hp1.cyberstation.ne.jp/jr-okazaki1787/link38-RinRin-pr.htm。
からあげを最初に食べました。
14時半より大阪から来られたリバーさん。演技前に挨拶しました。最初は、客足が少なく、本調子が出ないようでしたが、だんだんと客足が増えてきて、ノリノリの演技で、会場を沸かせていました。ジャグリングを中心に、マジック(リング)もされました。お客さんを前の方に来てもらうために、クロースアップの演技をわざとされたり、ひもがからまるトラブルがあっても、巧みな話術で時間を調整されました。さすが、プロだと感じました。ラストは、火を使ったジャグリングで、危険な技を巧みにされてました。

すし丸でお寿司を食べました。それから、コンビにでお酒を買い、、おつまみを買い、食べました。
16時半より福岡から来られたRinRinさん。音楽に合わせてのバルーン、マジック、ダンスと、とても楽しい演技で、小さい子供さんを壇上に上げてのコミュニケーションが最高でした。観ていて幸せな気持ちになれるマジックでした。 奇術クラブのIさんも観に来られていて、挨拶しました。

ラーメン王決定戦では、満麺亭他を食べましたが、満麺亭のが美味しかったです。
18時半~19時半
ローズコンサート:今年は、パパイヤ鈴木とおやじダンサーズ
http://www.presto.co.jp/oyj/blog/
遅れて行きましたが、けっこう見える位置が見つかり、ラッキーでした。洋楽、邦楽とも、皆が知っている曲ばかりで、とても楽しめました。パパイヤさん以外は、素人の方で、月~金は、本職の仕事をされているそうです。
帰りにイトーヨーカドーで買い物して帰りました。
充実した1日でした。
今日は、19時半より某社のTVシンポジウムでした。
有意義でした。