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19時より第44回福山地区神経疾患懇話会
商品紹介に続き、
一般演題1
「コッドマンハキム圧可変式バルブシャント~その構造と機能~」
省略
一般演題2
「当院における水頭症外来の現状」
(O病院脳神経外科 K先生)
特別講演
「特発性正常圧水頭症ー臨床と画像診断のポイントー」
(M病院神経内科部長 M先生)
NPHとiNPHは違う。
NPH(正常圧水頭症)
・認知症
・歩行障害
・尿失禁
脳室拡大はあるが、髄液圧は正常で、シャント術により改善する病態(Hakim & Adams 1965)
→その頃頭部CTはない時代で、脳槽シンチにより診断していた。
iNPH(特発性正常圧水頭症)
SAHなどの先行疾患がなく、歩行障害を主体として、認知症、尿失禁を来たし、髄液循環障害に起因する脳室拡大を伴う疾患
iNPH診療ガイドラインが示した4つのこと
1.特発性と二次性を分類(NPHからiNPHへ)
2.術前診断を可能に(possible,probable,definite)
これまでは手術しないとわからなかった。
3.MRI冠状断の有用性
4.タップテストの重視
・仮シャント状態をつくる。
・シャントが効くかどうかわかる。
・限りなくシャントに近い状態をつくる。
・太い針をさす。
・ポイントは、腰椎穿刺後の髄液漏を積極的にうながす
(穿刺後の頭痛を積極的にうながす)
iNPHの診断基準
・Possible
1.60才以降
2.歩行障害、認知障害、尿失禁のうち1つ以上
3.脳室拡大(Evans Index>0.3)
4.髄液圧<200mmH2O
5.他疾患(進行性核上性麻痺など)により症状を説明できない
6.脳室拡大を来たす先行疾患がないか不明
・Probable
上記+タップテスト陽性→シャント術の適応
・Definite
シャント術により症状改善
(残りは、後日まとめます。)