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糖尿病講演会
19時より第68回福山循環器疾患症例検討…
06.30 19:00
糖尿病講演会(広島市)
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06.29 20:00
気管支喘息講演会(広島市)
6月29日19時より広島小児アレルギーフ…
06.29 19:00
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06.29 13:34
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06.28 19:15
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6月24日(土) 今日は、広島市で講演会…06.24 20:14
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6月21日19時より第340…
06.23 15:20
セロが笑っていいともに出演!
おはようございます。マジック番組情報です…
06.20 05:02
高脂血症講演会(尾道)
19時より第40回尾道市医師会生活習慣病…
06.14 19:05
福山奇術クラブ例会日
6月13日今日は、当直明けで昼から休み。…
06.13 20:00
チンスケは子供だ伝説!(byリカ)
エブリ-の旅行が当たり、天橋立に行きまし…
06.11 21:00
天橋立ツアー2(天橋立他)
それから、バス内に戻ると、全問正解で表彰…
06.11 11:40
天橋立ツアー1(白金工房)
今日は、「福知山温泉と日本三景天橋立特選…
06.11 07:00
ハロ☆プロ パーティ~!2006(福山)
「ハロ☆プロ パーティ~!2006 ~後…
06.10 18:50
アクセス数が1万を超えました!
読者の皆様ありがとうございます。このブロ…
06.09 20:40
ハロ☆プロ パーティ~!2006 に明日行きます!
「ハロ☆プロ パーティ~!2006 ~後…
06.09 15:45
糖尿病講演会(三原)
6月8日(木)18時に仕事が…
06.08 19:00
当直明けは、最高ですね~!
毎週月曜日が当直(例外もあるが)で、火曜…
06.06 17:45
善通寺創建祭&さぬきうどんツアー
今日は、リカちゃんと、Y旅行の日帰りバス…
06.04 20:30
輸液のTV講演会(T)
20時38分より「輸液管理の基礎と実践」…
06.02 20:38
院内感染のTV講演会(T)
今日は、19時半より感染症領域テレビ講演…
06.02 19:30
今日は、リカちゃんの誕生日
&n…
06.02 18:05
糖尿病のTV講演会(T)
今日は、19時半よりTV講演会(T)大血…
06.01 19:30
2006年5月のアクセス分析
日付アクセス数 2006-05…
06.01 00:04
19時より第68回福山循環器疾患症例検討会
特別講演「新しい実践的糖尿病治療ー自信のもてる食事指導からフットケアまでー」
(東京都S会中央病院内科部長、東京都S回糖尿病臨床研究センター長のA先生)
同じ生活習慣病でも異なるさじ加減
・高血圧、高脂血症は医者のさじ加減(スタチン、ARB、ACE-Iにて制御できる)
・糖尿病は、患者さんのさじ加減
Steno-2スタディ(2型糖尿病の心血管イベント予防多因子同時介入研究)によると、
心血管イベントは強化療法群が従来療法群に比べ抑制できた。
目標達成率は、強化療法群において、
Tcho70%、血圧50%クリヤ。
しかし、HbA1cでは、強化療法群においても、20%以下。薬物療法だけでは、治療できない。
食事指導の課題と解決
医師ナースにも出来る食事指導
糖尿病食の食材
糖尿病食の販売、配達など
→食事療法に活用する。
糖尿病食事療法の段階的アプローチ
ラベル活用 外食
メニュー選択 バランスよく
eDiet・食品交換表 カロリー適正化
食生活の振り返り、修正 見直し、関心高める
糖尿病と食事療法の理解
1.糖尿病を理解してもらう
2.食事療法の必要性を理解してもらう
3.これまでの食生活を見直す
4.食事療法の基本を説明する。
「インスリンで治す」(日本糖尿病協会編集)という冊子を使って説明
2004年は、糖尿病腎症は、新規透析導入の1位で、41,3%
食事慮方のさまたげのベスト5は、
男 女
1.外食 1.間食
2.アルコール 2.外食
3.間食 3.ストレス
4.不規則な食事 4.不規則な食事
5.ストレス 5.空腹感
ごはん50g=80KCal
ごはん1膳150g3単位
おべんとうのごはんは、250g5単位
秤を用いなくとも正確に計算できるお椀(但馬の糖尿病研究室作成)
脂っこいのが好きですか?
同じ80kCalでも、
白身のたら100g
かれい80g
たい60g
さけ6g
脂っぽいぶり30g
フライが好きですか?
調理法によるカロリーの違い
アジ1尾80KCal
たたきで90KCal
南蛮漬けで170KCal
フライで270KCalに
好きな食事メニュー(外食)は何ですか?
ビール400KCal、チューハイ342KCal
甘いものは止められないですか?
おはぎ316KCal、ケーキ370KCal、菓子パン400KCal
www.club-dm.jp のe-ダイエットは、食事療法のハードルを下げることが出来る。
食品交換表http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4830613416/qid=1151751058/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-4884317-0211530 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4830613483/qid=1151751058/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/249-4884317-0211530は、辞書として利用する。
「外食コントロールブック」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4830613424/qid=1151751181/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-4884317-0211530で、外食の目安がわかる
洋食、中華よりも、和食がいい
予防的フットケアで足潰瘍を予防する
「両足をなくして」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794962622/qid=1151751251/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/249-4884317-0211530足潰瘍、壊疽、QOLの低下
足にまつわる事実
日本では、糖尿病足壊疽の頻度は、
1997年度0,4%、2002年度1,6%
足の変形からべんち、潰瘍、、壊疽への進行
予防で切断、QOL低下を下げる
治療の進歩
創傷治癒:創傷ケア、マゴット(うじ虫)治療、血管形成術、血管再生治療
マゴット治療は、生物学的デブリメント
糖尿病患者は、視力も低下し、自分の足を十分に見ない。
ハイリスク患者の抽出
・足潰瘍、切断の既往(再発率高い)
・腎不全、透析
・足の変形
・高度な末梢神経障害
・ASO
・爪肥厚
モノフィラメントによる防御感覚検査
足病変スクリーニングとして、5,07(10g)
透析導入後の下肢切断率は高い 9,1%
糖尿病外来でのナースによるべんち処置
べんちを削る
爪処置
爪肥厚をニッパーで。爪きりで処置
フットケア
足を毎日見て清潔に。
足に合った靴を
深爪とならないように
熱傷にならないように
ガイドライン
「インターナショナルコンセンサス糖尿病足病変」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4263232348/qid=1151751298/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/249-4884317-0211530
リスクに応じて足の診察間隔を決める。
糖尿病教育は、ハイリスク患者に効果的
質問コーナー
1)こんにゃくは、血糖下がる効果あり
2)茶には、血糖値が気になる方へと書いてあり、下げるとは書いてない。それよりもベイスンがいい。
3)インスリン湿布は、現在では否定的。EBMなし
今日も有意義でした。
喘息の講演会終了後、20時に会場到着。
第452回広島市内科医会学術講演会
特別講演「血糖制御への道のり~グリベンクラミドからグリメピリドの時代へ~」
(T大学医学部内科学講座教授のY先生)
に途中から参加。
1.緊急性の有無の確認。血糖値500でもびっくりしない。脱水、尿ケトン体をみる。
2.まずは、食事療法より開始。2~3ヵ月後に有効性不十分なら、経口薬開始。
3.血糖値が低下(HbA1c8以下)してきてから、運動療法開始
4.経口剤は、効果が出れば、漸減し、中止する。
糖尿病進展予防ライフスタイル介入試験
→2型糖尿病の発症リスクが、40~60%減少
先生が考える各経口薬の特徴
アマリール:切れ味がいい
アクトス:効果でるのに3ヶ月。ノンレスポンダーあり。
メルビン:効果も副作用も少ない。(海外より投与量少ないため)
アクトス、アマリールは、1日1回で24時間有効
The Treat to Target
どこを下げるか?
夕食前を108くらいに下げると効率がいい。→HbA1c6%台に
ベイスン:食後血糖を下げるが、強力に基礎血糖を下げなければ達成できない。
食後血糖値とは、朝食後だけでなく、昼食後、夕食後も含む。
食後2時間とは、食事開始から2時間
グリセミックインデックスからみた血糖値が上がりやすい食べ物
・にんじんは血糖値を上げる。野菜ジュースは盲点。
・アイスクリームは意外と血糖値を上げない。しかし、総カロリー上がる。
・バナナが血糖値上がらないのは、フルクトース含有量多いため。糖尿病にいいわけではない。
HbA1cと食後血糖値の相関は、あまりない。
血糖日内日差反動を制御する。
同じHbA1c7,3~7,4%でも、1,5-A,Gが12,4の人と4,5の人あり
アマリール:低血糖少ない。肥満助長しない。女性でレプチン濃度を上げない。(オイグルコンは、女性でレプチン濃度を上げる。)
血糖値下がれば、低血糖様症状は出る。これを低血糖と混同してはいけない。
起こったとしても、低血糖に対する理解を深めることで完全に対処することができる。
経口薬併用療法
海外では、
SU薬+メトホルミン、アマリール+アクトスの合剤あり
アマリールは、膵外作用あるので、合剤のようなもの
アマリール処方によりアディポネクチン増加。(アクトスには及ばないが。)
アマリールは、TNF-αを下げる。
アマリールは、血小板凝集抑制作用あり
SU薬の中では、アマリールが一番抗動脈硬化作用が強い。
インスリン+アマリールは、併用できる。インスリン使用量を減らすことができる。
インスリン+アクトスは、併用できない。(保険上)
オイグルコン→インスリン→アマリールに切り替えた症例
インスリン14単位がアマリール2,6mgに相当した。
薬剤抵抗性患者がいたら、必ず、服薬コンプライアンスが悪くないかどうか確かめる
HbA1c<6,5%なら、アマリール0,5mgから開始
HbA1c≧7%なら、アマリール1mgから開始。
HbA1c7,5%以上なら、急増法(3mg→6mg)でも、漸増法(3→4→5→6mg)でもいい。
HbA1c6,5%~7,5%なら、漸増法で。
質問コーナー
1)メルビンは、750mg以上で消化器症状増えてくる。
Cr2以上の高齢者は、乳酸アシドーシスに注意。
2)HbA1c5,8%以下になったときの対応。
先生は、薬をきらずに3年経過をみる。低用量でも内服薬を使った方がいいとは、先生のお考え。
HbA1c良くても、75gOGTTの結果は、不良のことが多い。
3)ADAによると、メルビンは、高齢者でも、Cr2以下なら使用可。
ということで有意義でした。
6月29日
19時より広島小児アレルギーフォーラム
特別講演「成人喘息治療における7の落とし穴」
(国立病院機構S病院臨床研究センター共同研究部部長T先生)
診断の落とし穴
非典型的症状
・咳喘息
・胸痛喘息
・労作時息切れのみの喘息(高齢者)
4~8w以上続く咳
睡眠中~早朝:アレルギー性
0~3時:心不全
日中の咳:GERD、心因性、ペット(ハムスター)、喫煙
夜間の咳:アレルギー?心臓?
心拡大とBNPのチェックを
心臓喘息女性に多い。
春:ハンノキ(シラカバ、ブナ、コナラ) ×スギ花粉
6~7月:かもがや
治療的診断
心胸比50%以上→利尿剤
アレルギー:セレスタミン他
心因性:安定剤
先生が咳喘息で吸入ステロイド無効だった16例を検討すると、
心不全4例→利尿剤で改善
GERD4例→PPIで改善
心因性3例→安定剤で改善
気道感染後2例→マクロライドで改善
喘息2例→インタール、ロイコトリエン薬でそれぞれ改善
ACE阻害薬による咳1例→中止で改善
診断難しいのは、
・自覚症状のないGERD(高齢肥満女性におおい)
・心因性:ストレスだけでなく、不眠も含めて確認
高齢者喘息≠高齢発症喘息
非喫煙の高齢発症喘息
・半数以上が咳、労作時息切れ症状
・呼吸機能低下は軽い
・重傷度も軽い
原因抗原の同定と指導
高齢者:アトピー型は、20%
成人喘息で多いのは、ダニ、HD、ネコ、アルテリナリア、アスペルギルス
昆虫(ユスリカ、ガ、ゴキブリ)もあり
IgE(RAST)スコアから、原因抗原を推定する。
スギ、カビ、ネコは、低い値でも原因の可能性大
日本は、ダニアレルゲンが他国より多い
排泄物
重く飛散しにくいため、寝具、寝室の管理重要
ネコ抗原は、軽く空気中舞いやすいので、建物全体が汚染される
ABPAの半数以上は、誤診されている。
Aspergillus fumigatusは、培養温度30~45℃
終末期像
結核、肺炎、慢性気管支炎と誤診しやすい。
Rosenbergの一次診断基準
アスペルギルスIgE抗体
喘息症状は軽度
胸部CTで、中枢性気管支拡張を早期に診断
急性期治療の落とし穴
気管支喘息関連の医療訴訟に、
①発作の程度の判断を誤った。
②急性発作を止められなかった。
③NSAID,ボスミン、ステロイド静注で患者が亡くなった。
④外科手術中
⑤刑務所内での発作
気管支拡張薬吸入は、低酸素血症を起こす。
β2ネプライザー吸入により、SpO2が低下する場合あり。(吸入前SpO2が低いほど悪化率大)。
吸入前SpO293%以下では、悪化高頻度。
→酸素吸入と連動させる
低浸透圧刺激をさけるために、希釈液は、生理食塩水を
ボスミン皮下注のパラドックス。β2刺激薬との併用に注意。
β2刺激薬非連用患者で、副反応著明。
K下がりやすく、振戦、脈拍数上昇が起きやすい。
→非連用者では、0,1ml(0、05)mlを推奨
速効性を考えると、筋注の方がいい。
酸素吸入を併用する
発作死=低酸素死
SpO296%以下→吸入だけで帰宅させない
SpO293%以下→通常の点滴では、帰宅困難
アスピリン喘息には、リン酸エステルステロイドを点滴で用いるのが最も安全
1時間以上かけて
NSAID喘息患者の頻度:重症ほど増える
軽症では、5%以下
定期通院患者で、10%
重症患者で20%
入退院を繰り返す患者で、35%
NSAID患者の問診:自称ピリンアレルギーに注意
鼻たけの手術例
嗅覚低下
ミント、歯磨き、カレーで咳や発作→90%
NSAID喘息患者に使用できるNSAID
MS温シップ、MS冷シップ:安全
アセトアミノフェン500mg以上:やや危険
300mg以下:安全
PL:ほぼ安全
ハイペン、モービックはほぼ安全だが、5%に発作あり
ペンタゾシン、モルヒネ:安全
若年者喘息
呼吸困難になれ、重症例ほど息苦しさを自覚しない(呼吸困難への慣れ)
小児発症喘息患者:喘息の過小評価。自称「軽症喘息」に注意。→実際は、中等症以上が多い。
重症度の把握のために、受診時に呼吸機能検査、専門施設では、出来れば気道過敏性検査も
β2刺激薬吸入依存の危険性→喘息死
抗炎症療法(オノン、吸入ステロイド)は、若年者喘息死を減少させた。
オノンで、救急外来受診者数減少
運動誘発喘息の予防の第一選択薬は、
1)抗ロイコトリエン薬
2)SABA、LABA
3)インタール
LABAは、耐性の問題あり
アスリートの喘息管理
ドーピングにひっかからないのは、抗ロイコトリエン薬と吸入ステロイド
ということで、実践的な内容で、とても有意義でした。時間が45分と短かったので、途中で終わったのが残念です。
参考:過去の先生の講演会(さるさる日記より)
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=72095&log=20021016
今流行りのmixiに昨日、デビューしました。
勤務先の同僚のA先生に紹介してもらいました。
mixiに入って、まず、私がネット上で日記を書くきっかけを作ってくれたT先生を検索しますと、いるわいるわ、マジック関係のお友達がたくさんmixiに入られてました。マイミクシィという友達の輪のようなシステムがあるのですが、お願いして、今、16人のマイミクシィがいます。これは、はまりそうですね。
19時よりビーフリード新発売記念講演会
特別講演I「知って得する輸液製剤のお話」
(O大学薬学部医療薬剤学教授のS先生)
19時15分に会場到着したため、途中より受講
Kイオンの問題
細胞外液K+の急激な変化は心停止を引き起こす。
事故相次ぐ。最近も。K投与は慎重に。
メディジェクトKは、三方活栓による接続不可で、輸液バッグにのみ混注可なので、安全。
改良型アミノフリードは、開通を忘れたとしても、K+が速く入っていくことはない。
ビタミンB欠乏による乳酸アシドーシス、ウエルニッケ脳症
「食事からのビタミン摂取が不十分であるため」と記載すれば、食事中の患者でも、点滴内にビタミン剤入れても査定されない。
添加剤の亜硫酸ナトリウムは、酸化防止のため入れられるが、ビタミンB1を加水分解する。
ビーフリードは、亜硫酸ナトリウムの含量が少ない。
フィルターは、真菌、細菌、微小異物をブロックする
CDCガイドラインによると感染防御の目的でフィルターを使用しないこと(カテゴリー1A)とあるが、
カテーテル関連血流感染対策ガイドライン(第2版)によると、インラインフィルターを必ず使用(カテゴリーA)とある。
→フィルターの必要性。細菌、微粒子は、どこからでも進入してくる。
特別講演II「胃切除後状態におけるビタミンB1欠乏症」
(R総合医療センター市立I病院診療局次長・消化器センター長・外科部長のI先生)
ビタミンB1欠乏症
・脚気ニューロパチー
・ウエルニッケ脳症
・代謝性アシドーシス
ビタミンB1
主として上部空腸から吸収される。
腸管からの吸収に限界あり
体内貯蔵量が少ない
容易ビタミンB1欠乏症に
ビタミンB1欠乏の原因は、
1.摂取不足
2.エネルギー代謝増大
3.吸収障害
4.肝障害、内分泌疾患等による利用障害
脚気の歴史
日清戦争:白米食の5人に1人
日露戦争:戦士47000名、脚気死27800名
戦後は、改善
昭和40年から復活(若者、清涼飲料水、即席ラーメン、スポーツ、飲酒)
先生の患者さんで、胃切除後ビタミンB1欠乏患者が出た。
普通は、胃切除後は、ビタミンB12、ビタミンDの吸収障害。なんで、ビタミンB1やねん?
1990年代後半からビタミンB1欠乏増える。
理由:ビタミンB1濃度測定できるようになった。
ビタミン剤が保険査定されるため、使わなくなった。
欧米では、胃切除後のビタミンB1欠乏症はない。なぜ、日本だけ?
先生はこう考える。
1.食生活からもともとビタミンB1欠乏
2.胃切除で吸収障害?
3.ビタミンB1消費が増大
1+2+3でビタミンB1欠乏になるのでは。
先生が、保険の範囲で9ヶ月間スタディした結果では、
下部消化管手術では、ビタミンB1欠乏は、1例もなかった。
下部消化管手術後は、食事制限はない。
上部消化管手術後は、食事指導で離乳食のようなものを食べるので、ビタミンB1欠乏になりやすいのでは。
ということで、今日も有意義でした。
今日は、当直明けで昼から休み
仮眠後、19時半よりTV講演会
心血管イベントを防ぐ糖尿病治療戦略~最新の知見から~
(K医科大学内化学教授のK先生)
有意義な講演でした。スライドのコピーをいただきましたので、まとめはなしです。
スライドのコピーがなかった部分だけまとめます。
ベイスンとグルファストの併用により
1.より厳格な血糖コントロール
2.食後高血糖の抑制
3.低血糖リスクの上昇はない。
20時25分講演終了。質問コーナーは、パスし、奇術クラブ会場へ。
20時28分奇術クラブ会場に到着。(講演会会場に近いのです。)http://ww4.tiki.ne.jp/~kenji515/
半田先生のフォースのレクチャーの途中。
最後に、コインのレクチャーもあり。
次回は、サムチップと30cmシルク5枚持参とのこと
20時50分より会長より連絡事項
1)県民文化祭12月3日の出演者は、原田さんのバルーンマジック
会場が神石に変わったため、2月は雪のため出来ず、12月に日程変更に。
2)9月10日13時~高知奇術研究会ステージマジックショー
前売り1200円、当日1500円
3)11月12日国民文化祭県民企画事業「きらめきマジックカーニバルin山口」
山口マジシャンズクラブ、宇部奇術クラブ
レクチャーとショー。マーカテンドー師他
朝9時受付9時半レクチャー開始(A級4000円、B級2000円)
昼からのステージショーは、無料
4)7月29日(土)に、老人保健施設にて、ボランティアでマジック出演依頼
横山先生、佐藤さん、堀さん出演
5)レクチャーの受講態度について、会長から注意
6)11月11、12日マジックの祭典(スガヤさん)
宿泊込みで23000円
7)9月23、24日マーカテンドーさんのイベント
宿泊料別で、22000円http://www.mahkatendo.jp/
8)会長が参加したユニバーサルマジックフェスティバルの感想
脳性小児麻痺の方がマジックをされたり、90歳近い人がコンテストに挑戦されたりと感動の内容だったとのこと。
6)8)に関しては、福山奇術クラブホームページhttp://ww4.tiki.ne.jp/~kenji515/掲示板より詳細情報を引用
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21時10分~21時35分は、情報交換の時間。
今日も楽しかったです。
6月24日(土) 今日は、広島市で講演会
14時半より慢性呼吸器疾患講座「喘息死“ゼロ”を目指して」
開会挨拶後、14時35分より教育講演
「効果的な吸入両方と治療のコツ」
(D記念病院アレルギー呼吸器科部長のS先生)
息切れ、胸痛、痰量が多い喘息もある。→医師に理解されにくい。
全く症状のない状態を長く継続することが大事
成人発症のピークは、40~50代
小児発症(成人継続)型 13,8%
成人再発型 6,9%
成人発症型 56%
喘息は、5~10~20~30年の長きにわたって次第に重症化する。
吸入ステロイド薬で、基底膜の厚さはうすくなる。
非典型例
・喘鳴なし
・CVA
・痰量が多くて、喀出するのに疲弊する
・胸痛
・息切れ
喘息 VS 咳喘息
気道過敏性:91,2%vs85,2%
1秒量の低下:81,8%vs97%
V・50、V・25の低下:94,5%vs88,9%
吸入ステロイドによる改善:86,2%vs90,7%
夜間~明け方の症状:87%vs90,7%
喘鳴:65,2%vs0
たばこの煙で苦しくなる:69,6%vs85,2%
香水の匂いが苦手:58,6%vs57,4%
冷気で咳き込む:57,5%vs64,8%
電話の長話で咳き込む:43,1%vs57,4%
喘鳴がないときの問診
・明け方の咳、痰
・たばこの煙が嫌いで、咳き込み苦しくなる。(たばこ吸う人でも、他人のたばこで)
・室温の差で咳
・香水の匂いが嫌い
・電話の長話で咳
以上で、ほぼ間違いなく咳喘息と診断
FEV1↓、V・25↓で確実
治療で症状、FEV1、V・25の改善が得られれば確実
ネオフィリンの量は、生食100mlに6~10ml(先生は、6~8ml)
週1回以上喘息症状を有する患者は、持続型喘息→吸入ステロイド
吸入ステロイドは、ステップ2以上の長期管理薬の第一選択
吸入ステロイドの日本のシェアは、13%と、他国に比べて低い。
ここから、吸入の仕方について
上手く吸入できない人は、鼻から息が入っていることが多い。→鼻をつまんでから。
嗄声が出現→減量orのどでの刺激が柔らかい薬剤に変更
フルタイドエアー:吸入補助器具必要
キュバール:吸入補助器具不要
キュバールで上手く出来ない時は、吸入器を最初からくわえて息を吐き出し、押した後に深く吸わせるとよい。
吸入ステロイドは、キチンと励行すれば症状は必ず改善する
ACTによる分類の方法
control 25点
well-controll 20~24点
non-controll 20点未満
点数上がるにつれてコントロール良好
ACTの導入意義
患者、医師のメリット
医療従事者のモチベート↑
ACT専任スタッフによるACT配布
吸入ステロイド処方増加により、喘息死亡率低下
セレタイド(セレベント+フルタイド)の有効性
吸入ステロイドは、重症度よりも少し多めの量を使い、完全にコントロールする。
PvO2は、過労で、喘息コントロールできない場合に上昇。
(ひどい喘息発作でも必ず上昇するわけではない。)
10分の休憩後、15時50分よりパネルディスカッション
「日常診療における喘息治療」(広島市内で活躍されてる先生方による)
1)喘息における早期介入の重要性(H先生)
非喫煙の喘息患者では、1秒量が経年的に減少し、経年的に気道狭窄
気道リモデリングの進行により呼吸機能が低下
喘息予防管理ガイドライン2006の治療目標に追加されたのは、
7.非可逆的な気道リモデリングへの進展を防ぐ(=経年的な呼吸機能低下の予防)
吸入ステロイド早期導入による気道過敏性の改善効果
+
吸入ステロイドの効果は、有症状期間が短いほどピークフロー値が改善
(2年以内に治療すると有効)
以上2つの研究によりわかったのは、
1.発症早期よりリモデリング進行
2.early interventionの重要性
3.抗炎症療法の継続の必要性
治療の遅れにより、不可逆的な呼吸機能の悪化
発症2年以内に、吸入ステロイド治療を行えば、長期的な予後が得られる。
早期介入療法
・早期診断、的確な重症度判定
step2:1喘息症状(非発作)は、週1回以上。過小評価に注意
軽症であっても、最初の重症発作で死亡することあり
早期治療
1.三次予防(増悪因子の回避)
アレルゲンの除去、回避
禁煙:喫煙は、肺機能の低下を進行させ、吸入ステロイドの効果を減弱させる→喘息を重症化させる増悪因子
早期介入療法の長期試験(5年)
早期導入群は、遅延導入群に比較して、1秒量、ピークフローを有意に改善
吸入ステロイドの量:早期導入群は、遅延導入群の約半分
治療目標達成患者の割合は、早期群が、遅延群よりも有意に多い。
START試験
発症2年未満の軽症喘息患者に低用量吸入ステロイド
→早期介入群が、コントロール群に比較して、有意に喘息関連イベント発症率を44%低下
軽症喘息
1.大発作、喘息死が世界規模で起こっている
2.吸入ステロイド薬位階での治療は十分でない。
START試験
早期介入群が、コントロール群に比較して、
1.無症状期間を↑、入院・救急外来受診を↓
2.喘息イベント↓
3.シンプルな治療を可能にした
(コントロール群は、最終的には、早期介入群と同程度のコントロールとなったが、他剤併用する必要があった。)
気道リモデリングは、重症度に反映。長期的な呼吸機能の低下につながる。
2)小児喘息治療について・ガイドライン2005から(O先生)
省略
3)慢性咳嗽、特にせき喘息について(H先生)
急性咳(3w以内)
遷延性咳(8w以内)(感染症による咳を除外するため)
慢性咳(8w以上)
にわけて考える
乾性咳:病的
湿性咳:生理的(喀痰排出のため)
湿性咳は、後鼻漏、副鼻腔気管支症候群
気道過敏性
咳感受性測定
乾性咳は、咳喘息かアトピー咳嗽
咳喘息
喘息のvariant form
喘息の前段階
咳は気道れん縮による(喘息と同じ)
症状
・深夜早朝の咳
・喀痰なし
・強制呼気時にも喘鳴なし
・30%が喘息に移行
アトピー咳嗽
喘息と無関係
中年女性の多い。
咳受容体感受性亢進による
咳喘息
気道炎症の関与
喀痰に好酸球、BALでも好酸球
気道リモデリングは、喘息と同じ
気道基底膜下の肥厚あり
アトピー咳嗽
喀痰に好酸球あり(咳喘息より少ない。)、BALでは好酸球なし
喘息と違う
咳喘息
FEV1、ピークフロー正常
V・25V・50低下が多い
気道過敏性↑
咳受容体感受性:異常なし
治療で、FEV1少し改善
気道可逆性
咳喘息:可逆
アトピー咳嗽:可逆性なし
気道過敏性
アトピー咳嗽:なし
咳喘息:アトピー咳嗽と気管支喘息の中間
(アトピー咳嗽<咳喘息<気管支喘息)
カプサイシン感受性
アトピー咳嗽は、治療で改善
アトピー咳嗽
・呼吸機能正常
・気道過敏性亢進なし
・咳受容体感受性亢進あり
咳喘息の治療
・気管支喘息と同じ
・咳止め無効
・気管支拡張薬有効
・持続例では、気管支拡張薬連用では、不足→吸入ステロイド薬による気道炎症抑制
咳喘息の予後
気管支拡張薬のみでは、30%が喘息に移行。
早期吸入ステロイドにより喘息移行率が、5,6%に減少
喀痰中好酸球↑ほど、喘息への移行↑
過敏性強いほど、喘息へ移行。
早期吸入ステロイド使用により喘息への移行予防できる。
気管支喘息と咳喘息の相違点は、喘鳴のあるなしのみ
アトピー咳嗽の治療
・咳止め無効
・気管支拡張薬無効
・ヒスタミンH1拮抗薬が有効→治らなければ吸入ステロイド
アトピー咳嗽の予後
・喘息に移行しない
・症状改善で治療終了
・50%に再発あるが、同じ治療で軽快する。
遷延性・慢性咳嗽の治療的診断のフローチャート
湿性咳→副鼻腔気管支症候群
乾性咳
↓
気管支拡張薬有効なら咳喘息
気管支拡張薬無効なら
↓
アトピー素因or喀痰好酸球↑あれば→アトピー咳嗽
なければ、感染後咳嗽
ということで、とても有意義な講演でした。3時間に4人の講師の講演でしたので、
スピードが速く、完璧にノートを取ることは出来ませんでしたが、なんとかまとめました。
19時より第7回広島脳循環代謝研究会
I 奨励賞受賞講演
「脳血管障害における最新のCT画像解析」
(H大学大学院医歯薬総合研究科脳神経外科学のS先生)
私には、難しいので、省略。
II 特別講演 「脳梗塞の新しい話題~病態と治療~」
(O大学大学院医歯薬総合研究科神経病態内科学教授のA先生)
医療費と受診患者総数(2002)では、脳卒中2位
2020年には、脳卒中300万人、老年痴呆325万人と予想
山陽地方の研究では、脳血管障害のうち、75%以上脳梗塞
脳の循環・代謝特性
脳重量1300g 体重の2%
脳血流量 心拍出量の15%
脳酸素消費量 体全体の20%
脳ブドウ糖消費量 肝産生の80~90%
治療
・血流を元に戻す
・脳保護
脳梗塞発症時刻は、推測可能になる!?
エダラボンは、病型によらない基盤的治療法を臨床現場に
エダラボンにより、生存率↑、脳梗塞サイズ↓、抗酸化効果あり、スケールも改善
エダラボンによる出血率低下効果
ここから、慢性期治療の話
ARBによる脳梗塞予防効果と脳保護効果
スタチンの脳卒中予防効果
スタチンによる脳梗塞縮小効果
スタチンのんだ群が、脂質の過酸化少ない
スタチンの特徴
脳の立場からは、脂溶性がいい。リピトール、リバロがいい。
スタチンの多面的作用
40歳過ぎたら、スタチンとARBをのんで、血管保たれる
降圧療法による痴呆予防のエビデンス
血圧低下で、アルツハイマー↓
血管障害とアルツハイマーは、関連あり
アルツハイマーの危険因子
+の危険因子(アルツハイマーになりにくい)
赤ワイン、30分の昼寝、スタチン、NSAIDs
クロピドグレルは、副作用半分で、チクロジピンと同じ効果。
最後に、脳循環代謝研究の偉大な先人たちについて
脳循環代謝学研究の時代変遷
→基礎科学の進歩に支えられている。
ということで、今日も有意義でした。難しい話もありましたので、そのへんの話は、
書いてません。