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「医学部定員増」調査vol.5 「必要な... >
「医師の偏在解消策のみで十分」回答者からのご意見(その1)
◆ 定員増は、現段階では何の意味もない。新医師臨床研修制度の廃止と、大学医局制度の復活が必要。厚労大臣はもっと現状を把握すべき。
単に定員を増やしても、さらに偏在傾向が強まるのみであり、現状の改善にはつながらないと考えます。都市部への集中、勤務医離れの強制力?を持った改善策が絶対的に必要と考えます。
* * *
◆ 基本的に医学部の定員を増やしても、現在存在する医師不足への即応性は低い。なぜこんなにも不足するようになったのか?新医師臨床研修制度で医局制を崩壊に導いたことが一番の原因であろう。人間だれでも楽なところに行きたい。訴訟リスクの低いところに行きたい。しかし、そうやってきて、現在どうか?そういった根本的なところを変えないと、いくら増員しても無駄。
また、訴訟を起こされても、国家が責任を持って訴訟対応する、などしてくれないと、今の医師不足は解消しないだろう。あるいは若い方が考え方を変えてくれるかだ。診療報酬という名の国家統制経済の上で動かされている以上は、診療行為は国家責任として訴訟対応をすべき。
* * *
◆ 後期臨床研修医の流れがまだ確立していない時期に、一部の現場で足りていないからと増員する、安易な考え方には反対です。現在の医師の流れ、特に都会に流出している研修医の動向を報告してほしい。
また、救急指定病院は24時間三交代制を確立するために、医師の増員がどの程度必要かを検討してほしい。
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イギリスのNational Health Serviceは国家機関なので、患者サイドからのクレームと民事訴訟はNHS Litigation Billを通して、個々の医者ではなくて、NHSから患者サイドにお金が支払われる制度だったと思います(間違っていたら、ごめんなさい)。それで、相当の額をNHSが支払っています。ちなみに、イギリスでは故意や悪意の医療行為以外で患者が死亡したり、重大な後遺症を持った場合には、刑事訴訟にはなりません。制度としてそうなっているからです。
飲酒での診療、薬物乱用化での診療、患者に性的いたずらをした、などが医師を刑罰の対象になり得ます。
イギリスも医師不足ですが、医学部の新入生定員を1.5倍~2倍に増加、大卒後の医学部入学の枠をも設けたりしています(大学によっては、定員の3割が大卒枠)。
訴訟のリスクはありすが、国がきちんと補償してくれるのなら、日本の医師のようなことにはならないでしょう。
確か外科学会の雑誌の巻頭文?だそうでした。
特に手術などは経験がほぼ全てです。外科系医師ならだれでもそう思うはずです。経験不足な手術などただの人体実験、人体練習です。
今ですら十分な手術経験などが経験がない医師が大勢います。
医師が不足かどうか舛添大臣にぜひお届け願いたい。
最も必要なのはアクセス制限であります。
それを実践している病院をぜひ取材していただきたい。
ゲートキーパーは現存している十二分に過剰な開業医などで十分なことがわかるでしょう。
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