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最後の書き込みから1年4ヶ月。
半休眠状態のこのブログだがそろそろ再開せねば‥。
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開局50周年特別企画激動!世紀の大事件〜証言者たちが明かす全真相〜
フジテレビの報道・情報制作セクションが過去50年間におよそ150万本に及ぶ取材テープを改めて検証し、映像に残された事件の謎と疑問を追って、再取材を敢行。取材対象者は、のべ400人以上。司会にビートたけしを迎え、歴史的大事件の誰も知らない真相を掘り下げる!
“西口彰殺人事件”では、逮捕のきっかけを作った家族たちが、当時の模様を克明に語り、また、図らずも続けざまに起きた大事故“ホテルニュージャパン火災”“日航機羽田沖墜落事故”では、当時、取材で現場に駆けつけた須田哲夫アナウンサーが現場の様子を振り返る。さらに、御巣鷹山で起きた“日航機墜落事故”で、生存者救出のスクープ映像をもたらした当時入社1年目の新人記者は、そこに至るまでの度重なる偶然、取材当時の心境を赤裸々に語る。また、松山市で同僚のホステスを殺害し、美容整形などを繰り返しながら逃亡し続け、ついに時効直前に逮捕された“福田和子元受刑者”が、獄中から親友に送った81通の手紙が公開される他、日本人が初めて体験したテロ“地下鉄サリン事件”では、番組が入手した極秘資料を基に、松本智津夫死刑囚が逮捕当時に隠れていた部屋を忠実に再現。そして、特別ゲストとして安藤優子が登場し、数々の取材現場で見た真実を語る。
たけしがおよそ23年前に起こした“フライデー襲撃事件”も紹介。当事者であるたけしが、笑いを交えながら事件当時を振り返る。
さっきから見てたが吐き気がしてきたのでもう消すことにした。
「物事の本質を明らかにするのはマスコミ。そして国民に知らしめてやる」
もう、いらないって。そういうの。
開局50周年記念なら自分のやってきた負の側面も省みて欲しいものだが。
不幸の現場を土足で踏みにじったことの反省はないのか?
松本サリン事件で河野さんを犯罪者に仕立て上げたのは誰だ?
患者たらい回し、医療ミスと騒ぎ立てて、医療を死に至らしめているの誰だ?
にも関わらず番組の内容は「自分達の報道はこんなにすごい」の一辺倒。
マスコミの構造不況は今後も続くのだから「笑いを交えて」いる場合ではないのだよ。
赤字で士気が低下する社員を鼓舞する、まるで北朝鮮国営テレビのようですな。
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私が在宅医療で診ていた乳がんの末期患者Kさん(72)が、いよいよ危なくなって入院し、その3週間後に亡くなったという連絡が届いた。報告書によると、Kさんは午後8時過ぎに、病室を巡回した看護師によって、心肺停止の状態で発見されたらしい。すぐに当直医が呼ばれ、心臓マッサージなどの蘇生(そせい)処置を受け、心拍が再開した。その後、人工呼吸器を装着し、強心剤などの投与を行ったが、治療の甲斐なく、翌日の午後9時過ぎに息を引き取ったという。
この処置により、家族はKさんの死に目に会うことができた。それはよかったが、実際の蘇生処置を知っている私としては、ちょっと複雑な気持ちになった。
慌ただしくのどに人工呼吸の管を挿し込まれ、激しい心臓マッサージを受けるのは、決して穏やかなことではない。Kさんは痩(や)せていたので、本格的な心臓マッサージを受けたら、肋骨(ろっこつ)が折れた可能性も高い。点滴だけでなく、尿の管も入れられただろう。がんの末期で静かに死を迎えているのに、そうやって生の側に引き戻すことが、ほんとうにKさんのためなのだろうか。
Kさんの意識がもどらなかったからよかったものの、気がついていたら、きっと治療の苦しみに悶(もだ)えたにちがいない。
治療にベストを尽くさなければならない病院の立場もわかるし、少しでも延命を望む家族の気持ちもわかる。しかし、こういう事例を耳にするたび、終末期医療はいったいだれのためにあるのかと、考え込んでしまう。(医師・作家)
「いよいよ危なくなって」とあるので急変ではなくおそらく予期し得た心肺停止だったのでしょうね。
ところでこの先生、自分が在宅医療で診ていた際にきちんと死を受容させる努力をしたのでしょうか?
家族が受容できず、末期癌患者にフルで延命処置をおこなうことも稀にあります。
コラムの中ではこの件は一切触れていません。
ここは大事な点なのですよ。実は。
在宅でずっと診てた先生が「もう延命処置をやめましょう」と言うのと、末期になって初めて診る医者がそう言うのとでは全然意味合いが違うのです。
「挿管されてきつかっただろう」
とか
「心マで肋骨が折れただろう」
などと余計な推測をしている暇があったら、家族がなぜ延命を希望されたのか、もっと深く考察してそれを記事にして欲しいものです。
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ネタ本はssd先生より
「もう一度、一から説明しましょうか!」。医師は突然、声を荒らげた。昨年末、兄が大病をした。治療法の説明の場に私も同席し、質問しまくった。もちろん面白半分にではない。学会のガイドライン本(書店でも買える)を読み、病状の微妙な差によって治療法も違うことを知っていたからだ。
だが、医師は「そんな細かいところまで聞いてきたのはあなたが初めてですよ」などと繰り返し、明らかにいらだっていた。揚げ句に、私が「念のため確認しますが……」と治療法のある細部についてたずねた途端、冒頭のようにキレてしまったのである。
私はひるまず質問し続けたが、こうした場面に慣れていない人なら黙ってしまっただろう。医師と患者・家族を隔てる「壁」はまだまだ高いと痛感した。申し添えておくと、医師はその後も献身的に兄を診てくれた。【平野幸治】
毎日新聞 2009年2月6日 地方版
読むだけで腹が立ってきますな。
献身的に診たのは、これ以上無知で無礼な毎日の記者にからまれるのが鬱陶しいからですよ。
そもそも医者がその辺の本屋で売ってるようなガイドラインなぞ熟知してるのは当たり前。
日々患者さんに合わせて、ガイドラインを超えた診断、治療を行っているのです。
患者の権利とばかりに、上から目線で質問すれば医者は誰でも切れますって。
「俺は記者だ。何かあったら記事に書いてやるからな」
こんな態度でムンテラに臨んでるニオイが漂いまくりですし、予想通り記事になっちゃいました。
患者は医療の不確実性には少しも目を向けません。
何か起これば、そんなこと聞いてない。医療ミスでしょうと。
医師は患者以上に医師患者間の「壁」を感じるようになっています。
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西海市が受け入れた外国人農業研修・実習生が不当に働かされていた問題への、同市の山下純一郎市長の対応には驚いた。
取材を申し込んだ際には、市長は「うそばかり書くところとは話はしない」の一点張り。こちらの言い分を聞くことはおろか、市長としての見解すら示さなかった。
また市議会に対し、「(制度の理念を理解するような)奇特な人はいない」などと発言。市が国の指針や計画通りに事業を実施しなかったことや、農家の不正を見逃した責任にはほとんど触れなかった。
入国管理局が複数の農家を処分したことからも、不正があったことは事実だ。不正を繰り返した農家や担当課の言い分を聞くだけではなく、この事業を推進した自治体のトップとして、原因究明と再発防止について市民にきちんと説明する責任があるはずだ。改めて市長に見解を求めたい。
【阿部弘賢】
〔長崎版〕
毎日新聞 2009年1月27日 地方版
ええ、おっしゃる通り市民に説明する義務はあります。
が、毎日に説明する義務はありません。
世界に向けて変態記事を配信するような新聞社です。
何を書かれるかわかったもんじゃありませんから。
「俺たちが市民に情報を伝えてやっている」
この思い上がりが新聞離れを招いてるのによっぽどのKYですな。この記者は。
子供のけんかみたいな事を紙面に載せるのは、購読料もらって読んでいただいている読者にも印象悪でしょうに。
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鹿笛:大和高田市立病院(砂川晶生院長)は年末年始の… /奈良
大和高田市立病院(砂川晶生院長)は年末年始の9日間、日直にあたる医師や看護師などを増やすなど、救急医療体制を強化し、在宅療養患者の入院・治療を積極的に受け入れた。
初の試みで注目された。病院によると、外来患者は例年より1・5倍の計約1000人が来院。在宅療養患者は13人が入院した。内科医が毎日、日直したため気軽に患者が診察に訪れたとみられる。
在宅療養患者の家族らは、「安心して数年ぶりに旅行ができた」と喜んだという。担当医や副看護局長は「疲労感はあったが、やって良かった。今後もできるか検討したい」と、充実感に満ちていた。(山本)
毎日新聞 2009年1月14日 地方版
医療崩壊の聖地奈良からのお便り。
こういう低モラルの受療行動が救急を崩壊させてるのはご存じの通り。
…なのに、なんだこのコンビニ受診を助長するような報道は!
「安心して数年ぶりに旅行ができた」
在宅で診てた老人を正月に押し付けられた上、こんな事言われて喜ぶ医者はいない。絶対に。
市民の事を思って始めた正月の時間外外来の強化でしょうが、来年はこの病院の先生達はもうやらないと思うぞ。
けれど「疲れたんでもう無理です」などとうっかり言えばおそらくマスコミの餌食でしょうな。
「時間外外来を縮小 市民は存続を要望」
「義務を忘れた医師たち」
前例はいくらでもあります。
こういう市民やマスコミのモラルの低さこそが最終的に医療者の心を「折る」のです。
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番組で紹介したブログは自作 テレ朝「捏造ではない」
テレビ朝日系のバラエティー番組「情報整理バラエティー ウソバスター!」で10日紹介したインターネットのブログが、放送用に自作したものだったことが12日、分かった。
テレビ朝日広報部によると、番組は「日本人が本当だと信じている知識の裏にある『ウソ』を暴く」という企画。「つまようじに溝があるのは、そこで折ってようじ置きにするため」など6つのブログ記事を取り上げたが、ブログの管理者から撮影許可が得られず、スタッフが画像を自作したという。
広報部では「記載自体は実際にあったもので、捏造(ねつぞう)ではないが、視聴者に誤解を与えかねない手法。ナレーションやテロップで事実関係を説明すべきだった」としている。
1月12日11時13分配信 産経新聞
誤解もくそも無い。
「ネットなんて所詮デマの集まりなんだよ。だからお前らもっとテレビ見なさい」
っていうの企画をやりたかったけど、意図を見抜いたブログ主が取材を拒否(当たり前だが)
マスコミの定義ではこれは「捏造」じゃないらしい。
広辞苑によれば「捏造」は
「事実でないことを事実のようにこしらえて言うこと」
日本語もあまり理解できてないようだな、テレビ朝日。
もうテレビはスポーツ中継だけでいい。
報道もバラエティーもいらない。
ただジャイアンツの試合ばっかり見せられたくないので、自分で選択購入という形で。
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24時間体制の穂別診療所 医師全員が退職申し出 「コンビニ受診」で過労
【むかわ】胆振管内むかわ町の国保穂別診療所の常勤医三人全員が、来年三月末の退職を申し出た。後任の医師確保の見通しはなく、四月から医師が不在となる可能性もある。同診療所は、前身の町立穂別病院の規模を縮小し、年中無休の二十四時間診療に取り組むなど、地域医療のモデルケースとして全国から注目を集めたが、緊急性のない軽症患者による“コンビニ受診”の横行など過重労働が、全員退職という非常事態を招いた。
「地域医療を支えるのは使命と思っているが、限界を感じた」
一九九八年から、前身の町立病院を含めて勤務してきた一木崇宏(いちきたかひろ)診療所長(44)はこう話す。
一木所長は一月から夕張市の医療法人財団「夕張希望の杜(もり)」に移籍する。当面、三月までは派遣医師の形で勤務を継続するが、残りの医師二人も三月までに退職することになり、住民に激震が走った。
退職の理由は過重労働だ。同診療所は二〇〇五年に六十三床の町立病院を十九床に規模縮小。一方で、常勤医三人が訪問診療や時間外診療など従来の医療サービスを維持しつつ、一木所長が住民向けの出前講座を開くなど地域と密着した医療活動が先進事例として道内外から視察が相次いでいた。
しかし、医師三人が交代で行う夜間診療は、自宅待機で急患に対応する形を取ったが、呼び出されない日はなく、睡眠は数時間しか取れず、翌日、寝不足で日常の診察をする日が続いた。さらに症状が軽くても夜間や休日に来院する“コンビニ受診者”が多いことも医師を追い込んだ。
一木所長は「精神的に参った。このままでは地域医療を継続できないことを住民に考えてほしかった」と打ち明ける。
むかわ町は一木所長らの意向を踏まえ、一月から時間外診療の原則廃止を決定した。また、見通しは立っていないものの、後任医師は一木所長が移籍し、地理的にも比較的近い「夕張希望の杜」に派遣を要請する考えだ。
むかわ町は、旧鵡川町と旧穂別町が合併して〇六年三月に誕生。旧穂別町長時代に診療所化を決断した横山宏史副町長は「医師への気配りや(医師の不満を受け止める)アンテナがなかった」と反省する。山口憲造町長は「今後の医療を考えるいい機会」と受け止めている。
(苫小牧報道部 西出真一朗)
医療の3要素はアクセス、クオリティー、コストです。
WHOも世界一と認める日本の医療は奇跡的にこの3要素を並立させています。
いえ、いました。この10年で過去の話となったのです。
「患者はいつでも医療を受ける権利がある」
「平日は仕事なんじゃ。夜開いてるのに来て何が悪い」
権利を履き違えた患者によって救急外来へのアクセスは無尽蔵に増加。
当直医は不眠で風邪と下痢の患者を診察し、翌朝もまた外来へと向かいます。
小泉内閣の打ち出した「骨太の方針」
切り詰められた社会保障費は医療現場を真綿のごとく締め付けています。
もともと日本の医療は超安価で国民に提供されていたのに。
そして医療費を増やすことなく打ち出された医学部定員の増加。
最後の砦だったクオリティーが低下するのは自明です。
おそらく、やりがいだけがこの町の診療所の医師たちを支えていたのでしょう。
逆風の中限界で頑張ってきたのに、市民はおろか町長さえも感謝の念を持たない。
崩壊すべくして崩壊したのだと思います。
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J-CASTより
朝日新聞社の赤字決算が新聞業界に波紋を広げるなか、その流れが他の新聞社にも波及してきた。毎日新聞社と産経新聞社が相次いで半期の連結決算を発表したが、両社とも売り上げが大幅に落ち込み、営業赤字に転落していることが分かった。両社とも背景には広告の大幅な落ち込みがある。景気後退の影響で、さらに「右肩下がり」になるものとみられ、いよいよ、「新聞危機」が表面化してきた形だ。
毎日新聞は、半期ベースで単体・連結ともに営業赤字を計上した
毎日新聞社は2008年12月25日、08年9月中間期(08年4月~9月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.2%減の1380億3100万円だったが、営業利益は、前年同期26億8300万円の黒字だったものが、9億1900万円の赤字に転落。純利益も、同12億5600万円の黒字が16億1900万円の赤字に転じている。
単体ベースで見ると、売上高は前年同期が734億2500万円だったものが、6.5%減の686億8400万円に減少。営業利益は同5億4100万円の黒字が25億8000万円の赤字に転じ、純利益は1億8900万円の赤字がさらに拡大し、20億7800万円の赤字と、約11倍に膨らんだ。 発表された報告書では、
「当社グループを取り巻く新聞業界は、若年層を中心として深刻な購買離れによる販売部数の低迷、広告収入の減少など引き続き多くの課題を抱えている」とし、業績不振の原因として、販売部数と広告収入の落ち込みを挙げている。
毎日新聞社の常務取締役(営業・総合メディア担当)などを歴任し、「新聞社-破綻したビジネスモデル」などの著書があるジャーリストの河内孝さんは、
「『上期で赤字が出ても、下期で巻き返して通期では黒字にする』ということは、これまでにもあった」と話す。ところが、今回は事情が違うといい、広告の大幅落ち込み傾向もあって、通期でも赤字が出る可能性が高いと予測している。河内さんは、
「仮に通期で赤字が出たとすれば、事実上倒産し、1977年に現在の『株式会社毎日新聞社』に改組されて以来、初めての事態なのでは」と話している。
産経新聞も08年12月19日に、08年9月中間期の連結決算を発表している。こちらも、毎日新聞と同様、不振ぶりが読み取れる。
子会社の「サンケイリビング」をフジテレビに売却した関係で、売上高は978億500万円から17.4%減の808億1900万円にまで落ち込んだ。9億2900万円の黒字だった営業損益は、4億3400万円の赤字に転落。特別損失として「事業再編損」16億8400万円が計上されており、純利益は前年同期では1億1700万円の黒字だったものが、19億8400万円の赤字となっている。
単体ベースでは、売上高は前年同期が588億1200万円だったものが539億4300万円に8.3%減少。営業利益は9億2700万円の黒字が10億7800万円の赤字に転落。一方、純利益は、特別利益として「関係会社株式売却益」39億100万円が計上されたことなどから、前年同期は2億2900億円の黒字だったものが、5億8300万円に倍増している。
自分達の質の悪い報道の報いはスポンサー離れと購読数減少による赤字転落ということで。
正当な評価だと思います。
部数を伸ばしたいなら、報道の原点に立ち返って「プロの書く記事」はこういうものだと見せ付けることです。
中立、公平、公正の原則に沿って物を書く。目先の部数欲しさに扇動的なこと書いても駄目ですよ。
その辺のブログに突っ込まれるような低レベルの記事に、この不況の中誰も金払いませんからね。
自分自身は新聞が無くても全く困りません。
内容もさることながら新聞は1日経てばただの紙くずです。
今流行の「エコ」的にも地球に悪そうですから(笑)
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諸先生方のブログで既に批判されていますが…
今年の世相を表す漢字は「捨」ではないかと思っている。いろいろな人間が、いろいろなものを捨てた1年だった。
社保庁の職員は年金記録改ざんで、社会的責任を捨てた。大分県教委のお偉方は、教員採用と昇任試験不正で先生に対する信頼を捨てた。角界の一部不心得者は大麻疑惑で力士の品格を捨てた。全国各地で救急搬送を拒否した病院は患者を捨てた。ああ、そういえば、首相も政権を捨てた。忘れるところだった。
食品会社は産地偽装で消費者の信用を捨てた。大企業は急激な円高でなりふり構わず派遣労働者を捨てた。一世を風靡(ふうび)した有名ミュージシャンは、みごとなまでの転落人生を見せつけてファンを捨てた。東京・秋葉原通り魔の被告は、人間性そのものを捨てた。社会に捨てられたと思ったかどうかは知らないが、不満のはけ口が、見ず知らずの人たちに向けられたのはやるせない。
もっとも、捨ててこそ浮かぶ瀬もある。
パナソニックは、松下電器の社名とナショナルのブランド名を捨て、ワールドカンパニーになることを決意した。柔道の石井慧選手は、金メダルを捨て格闘技の世界に飛び込んだ。社会人野球の田沢純一投手は、日本プロ球界に進む道を捨て、メジャーへ旅立った。ノーベル物理学賞の益川敏英教授は受賞記念講演で英語のスピーチを捨て、堂々と日本語であいさつした。とはいっても終了後に「英語は話せるに越したことはない」と、ご愛嬌(あいきょう)。アラフォーの女優、牧瀬里穂さんと富田靖子さんは独身を捨て、愛する家族を持ったことを公表した。
誰しも人生の折々で分かれ道に立ち、選択を迫られる。何かを選ぶというのは、何かを捨てることでもある。捨てることが一概に悪いわけではない。でも、みんな捨てるもの間違ってない? この1年を振り返り、胸に手を当てて考えてみよう。【藤清隆】
毎日新聞 2008年12月24日 地方版
これでもかというくらいに医師への悪意に満ちた記事です。
病院を大分県教委の汚職や大麻中毒の力士と同列に扱うとは愚弄もはなはだしい。
自分達が捨てたものに少しも気づいてないようだから、教えてやろう。
もう少し自分の過ちを「胸に手を当てて考えた」ほうがよいかと。
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