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以前のエントリーでも書きましたが、現在の医師の仕事で、診療以外の付随的な事務的な仕事は膨大なものです。
最近は簡単な診断書の作成も事務系職員にお願いできるようになったのですが、残念ながら診断書の1通や2通を書いてもらっても、事務仕事から解放された感覚はありません…。
また、診療面においても訴訟やクレームの増加は医師の仕事を増加させる方向へと向かいます。例えばコメディカルの誤りによってアクシデントが発生したとしましょう。
今後そのようなことが起きないようにと対策が講じられるのですが、その対策は診療面のトップである医師へと責任を集中させることで終結する傾向にあります。
その結果以前はコメディカルが行っていた処置も医師施行になります(別に医師が施行しても安全性が高まる訳でも何でもなく、ただ責任の所在という意味で)。
最近よく思うのは、専門薬剤師、専門看護師等に簡単な処方権や簡単な処置を行う権限を与え、その分待遇面で現在より向上してはどうだろうか、ということです。
医療業界に関わらず、支払われる報酬はその仕事の社会的責任に比例するものだと考えます。
医師への事務的補助は間違いなく必要なのですが、本業の診療面においても現在のコメディカルをさらに発展させサポートしてほしいと思うのです。
ただし、某経済学者の森永氏は「2級医師を年収400万で量産」などと言ってますが、これはナンセンス。
だれが年収400万で、訴訟リスクを引き受けます?つくづく氏の経済センスのなさを露呈しています。
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