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毎日新聞のWEB上の英語サイトであった毎日デイリーニュースで、長いこと卑猥な情報が発信されていたことは前にも触れました。謝罪らしきことをして、処分らしきこともしましたが、なぜか関係者が昇進するという不思議な現象も観ることが出来ました。
反応自体は誠実とは言えないまでも、公表した調査内容自体には、全くの嘘はないものと思っていましたが、参考サイトその1やその2を見て頂くとお分かりのように、紙媒体時代から日本語の堪能な人も関わって、卑猥な情報の発信をしていたのですね。
ネット部分のチェックが甘かったという説明は嘘で、ネット上でだけ卑猥な情報を発信していたというのも嘘で、日本人は関わっていなかったような説明も嘘で、色々とこれからもボロが出そうです。まさか図書館でマイクロフィルムまで調べるような「イナゴ」がいるとは思わなかったのでしょう。
何か不祥事が起きたとき、嘘で一時的に切り抜けても、後から後から事実が明らかになってきた事例の行き着くところは決まっています。上層部総退陣か廃業です。そうしてきたのはメディアの圧力です。そのメディアが当事者の場合、どうなるのでしょうか。みんな興味津々だろうと思います。
本当は「救急医療事故:医師の刑事免責を検討」と言う記事について考察する予定だったのですが、どうしても考えがまとまらないので、どうでも良い内容のエントリとなりました。医療とは関係ない話ですが、頭から決めつけることは良くないと言う教訓くらいにはなるかも知れません。
私は見ていないのですが、NHKの「ためしてガッテン」と言う番組で「水よりお湯の方が早く凍る!」と言う内容が放送されたようです。オカルト批判で有名な大槻教授が早速これにかみついたりして、結構な騒ぎになっています。
実を言うと、条件次第では、お湯の方が早く凍ることは昔から知られているようです。もう10年ほど前にネットで見かけた情報ですが、昔、木の桶を使っていた頃は、水よりお湯の方が早く凍ることに気がついていた人は多かったと聞いたことがあります。もちろん私は信じませんでした。でも、一応実験をしてみました。
条件としては、熱伝導率の低い容器で、ある程度の深さのある物が望ましいとのことだったので、紙コップを使いました。同じ紙コップを二つ用意し、同じ深さに印をして、印より少し上までポットの熱湯を注ぎ、十分時間をおいて室温までさましました。その後、もう一つのコップに、印のところまで熱湯を注ぎ、湯冷ましの方も印のところまで減らして同量として、冷凍庫に入れました。湯冷ましを使ったのは、溶存する気体を出来るだけ排除したかったからです。
結果は、熱湯の方が早く凍りました。何事も調べてみるものです。熱湯はどんどん蒸発して思ったよりも早くさめること、蒸発した分、量が減ったので早く凍ることなどが頭に浮かびましたが、量だけで説明できるものなのだろうかと長いこと疑問に思っていました。
今回、「ためしてガッテン」のおかげで検索してみたら、 お湯が先に凍る?と言うサイトを発見しました。そこでは対流が大きな要素であるとされています。
都賀川の水難事故は、改めて自然の脅威を思い知らされる出来事だった。今では行方不明だった男性の遺体も発見され、計5名の方が亡くなった。ご冥福をお祈りいたします。
不幸なニュースの中でも、一つだけ救いだったのは、指導員らの責任を問う声が挙がらなかったこと。想定外の異常な事態だったことが誰の目にも明らかだったからだろう。わかりにくい事態であれば、また業務上過失致死での取り調べと、メディアによるバッシングがが待っていたかも知れない。
何しろ10分間に1メートル以上の水位の上昇で、しかも急流と来ている。大の大人の男性作業員ですら逃げ出せなかったのであるから、子供連れの指導員は良くやった方なのだろう。
もちろんこの教訓を生かして、警報機の設置など、何らかの防災対策を講じる必要はあるだろう。誰かを罰することより、同じことを起こさないことが大切なのだ。川遊び襲った鉄砲水、ひざ下の水一気に1m以上…神戸
7月28日22時43分配信 読売新聞
六甲山系の急傾斜を流れ落ちてきた濁流が、水辺にいた子どもらをのみこんでいった。
28日午後、神戸市灘区の都賀川(とががわ)で発生した〈鉄砲水〉が4人の命を奪った。普段は子どもたちのひざ下ほどしかない水かさが、突然襲った集中豪雨のために、わずか10分で1メートル以上も増え、凶暴な流れに変わった。猛暑の中、涼を求めた楽しい夏休みのひとときが暗転した。
関係者らによると、民営の「六甲学童保育所どんぐりクラブ」(同市灘区)に通う小学1~6年の児童19人はこの日午後1時半ごろから、女性指導員ら3人に引率され、河川敷の公園で川遊びをしていた。
1時間後、雷と雨がひどくなったため、子どもたちは都賀川に架かる橋の下の遊歩道に移動して雨宿り。さらに雨が激しくなり、水かさがみるみる増えていった。指導員らは、遊歩道から上がるよう、子どもたちを走らせたが間に合わず、最後は子どもたちを放り投げるようにして避難させた。
しかし、亡くなった神戸市立六甲小6年、河合玲緒(れお)さん(12)と同4年、泉谷(いずたに)瑠希也(るきや)君(10)、女性指導員(47)ら5人が、押し寄せてきた流れに落ちた。指導員らは自力ではい上がるなどしたが、河合さんら2人の行方が分からなくなった。
泉谷君が濁流にのまれる瞬間を見た小3女児(9)の父親(36)は、「娘は『瑠希也君の手を必死で握っていたけど、手が離れてしまった』と泣いていた」と唇をかんだ。
一方、同川の別の場所で流され、亡くなった友地(ともじ)こころちゃん(5)が通う大石保育園の松岡千恵子園長(60)によると、この日は塾に行くためふだんより早い午後2時半ごろ、迎えに来た母親の妹の妻鹿愛美(つましかまなみ)さん(29)と手をつなぎ、体操服姿で園を出た。 松岡園長は「驚いているとしか言葉がでません」と絶句した。
また、新都賀川橋では、耐震補強工事をしていた4人のうち現場責任者の男性(49)が増水した川に取り残された。橋脚にしがみついていた男性は、市消防局員らの降ろした縄ばしごにつかまり、同3時15分ごろ、救助された。男性は「急激に流れが速くなり、逃げられなかった」と話した。
最終更新:7月28日22時43分
最近は看板に偽りありで、少しも医療報道ネタではないのですが、今日も別ネタです。平にご容赦。
昨日は久しぶりにビデオテープの映画を見てみました。大好きな作品で、デーヴと言います。どんな作品なのかはリンク先のレビューを見てください。とても心温まる作品です。
勝ち組になって大金持ちになったら楽しいかというと、経験がないから分からないけど、あまり楽しくないような気がします。それより、デーヴのように、困っている人たちのために働くことの方がずっと楽しいのではないかと思います。格差社会と言われるようになりましたが、最低限人間らしい生活が保障されるような、弱者に優しい社会の方が生きやすいと思いませんか。本気でそのような社会を目指す政治家を見つけることが出来たら、応援したいなあ。
我が身を振り返れば、おかしな訴訟や理不尽なクレームが無く、頑張れば頑張っただけの評価を受けるシステムがあれば、医師という仕事はとてもやりがいのある仕事だと思います。つまらない心配をせずに仕事の出来る環境を求めるのは、贅沢でしょうか。
苦情だけを見ているとそれ程非常識だとは分からない。それに対する返答を見ると、苦情の主はとんでもない奴だと分かる。「こんな気難しい客」というよりは、無法者と言っても過言ではないだろう。以下は返答。立地や、食事、部屋はよかったのですが。対応のスタッフに不満。木で鼻をくくったような一方的、マニュアル的。領収書一枚の書き方もこっちの都合も聞かず、規則ずくめ・・まるでお役所か警察署か、裁判所の窓口みたいに不快!
もう二度と行かないと思いました。(ホテル側も「こんな気難しい客はにどとこなくていい」と思っているでしょうけど)
【ご利用の宿泊プラン】
☆朝食(和食バイキング)付きプラン☆
・O◎カップルに人気のダブルAタイプ【喫煙】◎O・
病院も、モンスターペイシャントに対しては、こんな芸風が必要なのかも知れない。ところで、苦情の主はどんなカップルだったのかが気になる私は、やはり下衆なのだろうか。今回、数あるホテルの中から当ホテルをお選びになり、ご宿泊いただいたにも関わらず、領収書の件でご満足していただけず心苦しい限りでございます。 領収書の件につきましては、性格上、日常生活に密着した法律文章となりますので業務を行う中で、どうしても厳格に行う必要がございます。
今回お客様が希望された「宛名の空欄」希望や「実際に支払った額以上の金額で領収書を書く」などの希望は、如何なる場合においてでも当ホテルでは承ることができません。
また今回の件とは別となりますが「自動販売機の領収書」や「日付の変更」、「実際とは異なる但し書きの変更」も承ることができません。
この領収書の点に関しましては例えお客様からの要望であっても、サービス業務の観点とは別となりますのでご了承の程お願いいたします。
しかしながら領収書を書く際にフロント係の対応で、お客様にご理解いただけるご説明が充分にできず、ご不快なお気持ちになられましたこと心から深くお詫び申し上げます。
誠に勝手を申し上げますが、是非またご利用頂く機会を賜わりたくお願い申し上げます。お客さまのまたのお越しをスタッフ一同心からお待ちしております。
確率がどの程度のものであろうとも、生命の危険を肌で感じる恐怖というものは、当事者でないと分からないものなのだろう。手術を受ける患者を毎日のように見ている私でも、患者が感じている恐怖を理解しているとは言い難い。
6月23・24日の日記で毎日新聞英語サイトの変態ニュースを取り上げた。その時は、嫌な思いをする女性が多いだろうなという感想を持ったが、生命の危険を感じる人がいるとは思わなかった。でも、実際に生命の危機を感じている人たちがいる。エクアドル在住の方のブログ、なぜ、私が毎日新聞の記事を危惧するのか を読んでみて欲しい。
残虐な犯行に対しては、法で裁くより天誅を下すという心理は日本人にも分かる。ラテンの熱い血は、日本よりもその傾向は強いだろう。遊び感覚で子供を銃で狩るというのは、リンチに値する犯罪だと思う人がいても不思議ではない。
以下に示す引用文にもあるとおり、実際に殺害される確率は決して高くないだろう。でも、今まで全くなかった殺害理由が出来てしまった恐怖は、肌で感じることは出来なくても、理屈では分かる。以下は引用。
ところで、私が大使館の安全保障担当領事とお会いした時、双方で一致したのは、「おそらく、何も起きないだろう」という点でした。しかし、同時にこれも一致した見解は「もし、起きたなら、重大事件以外ありえない。」でした。ここでの重大事件とは、日本人が殺害される、という以下の意味はありません。これがどう言う意味を持つのかお判りでしょうか?「何も起きない」という予測は、「危険が無い」ではありません。危険はあっても、様々な要素から「何も起きない」と予測しただけであって、その予測により危険が取り除かれたわけでは無いのです。つまり、私たちは、この毎日新聞の記事により、それでなくても、上記のような治安状況の国で、さらにもう一つの危険、それも発生したなら、ほぼ100%命に関わる危険を背負い込む事になったのです。
WaiWai Notice and Apology
Explanation and Apology Regarding Mainichi Daily News WaiWai
Mainichi Daily News, the Mainichi Newspapers' English language website, contained a corner called WaiWai that attracted criticism for such things as being too vulgar and debauching Japan by sending around the world information that could be misunderstood. In the wake of this criticism, we decided to end this corner. An online news site reported on these developments and inquired with the Mainichi Newspapers about them. The Digital Media Division which operates the information portal Mainichi.jp also includes the Mainichi Daily News and after receiving the criticism of the WaiWai corner, it was taken down from the Mainichi Daily News and a notice stuck in its place.
Mainichi Daily News is linked to Mainichi.jp. A detailed explanation of the developments in this case have also been provided in Japanese. The Mainichi Newspapers apologizes for the articles that attracted criticism.
Outline
For several years, WaiWai has taken parts of stories reported in mostly weekly magazines and used these to report on Japanese society and customs. In late May, the Mainichi Daily News editorial department began receiving complaints about the stories in WaiWai being too vulgar and an Internet bulletin board began criticizing the column. The online news site took up this issue and reported on it.
Many of the opinions about WaiWai asked the Mainichi about whether it had thought about what effect reporting to the world these stories in English would have, or that these articles would lead to a spread of misinformation about Japan.
Response
Following criticism of WaiWai in late May, we decided there was a problem with listing the stories on the Mainichi Daily News site, even though they were transcriptions of articles that had appeared in magazines published in Japan. Stories were withdrawn from the site and we halted access to problematic archived stories. We also asked search engines to prevent past WaiWai stories from being displayed.
We then changed WaiWai's editorial policy and drastically altered the standards used in story selection. However, there were problems with how past stories had been presented, so to avoid similar criticism from arising, we decided that we needed to come up with a sound editorial structure. This led to a fundamental re-think about WaiWai and on June 21, the decision was made to cease publishing the corner. On the Mainichi Daily News site, we listed the following notice: Some readers pointed out that various articles published in the WaiWai column were inappropriate content for the Mainichi Daily News. We respond to this criticism by halting publication of this column.
While explaining the process in both Japanese and English and apologizing, the Mainichi is poised to severely punish the head of the Digital Media Division, which is responsible for overseeing the site, the manager responsible for the corner and the editor involved with the stories.
Mainichi Daily News, and its publisher the Mainichi Newspapers Co., sincerely accepts readers criticism and will work to provide, edit and publish reliable information.
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MDN readers,
Some readers pointed out that various articles published in the WaiWai column were inappropriate content for the Mainichi Daily News. We respond to this criticism by halting publication of this column. We plan to start a column with a new concept to replace WaiWai in the future.
Thank you for your understanding.
Mainichi Daily News
私が昨日の昼に見たのは青い部分だけ。夜になってもう一度見ると、緑の部分が追加されていた。青い部分を要約すれば「不適切だという批判があったので、コラムの配信をやめることで批判に応える」と言うものだろう。そこには自分たちも不適切だと考えたとは書いていないし、当然、謝罪もない。要するに「やめりゃいいんだろ」と言っているに等しい。
こんな対応をすれば火に油を注ぐようなもの。すでにこの「変態ニュース」についてはヤフーニュース でも取り上げられ、多くの人の知るところとなっていた。当然、更に批判の渦は大きくなる。
不祥事があった場合、まず始めに謝罪し、その後の調査を約束するのは鉄則だ。詳しい説明はそれからで良い。いつも不祥事を責め続けている立場なら知っていなければならないことだが、自分たちのことになると別なのだろう。
追加部分の和訳はここで読める。関係者を処分しただけでは収まらないだろうと思う。
今日は報道とは全く関係のない話。あまり使わない携帯電話の話だ。「おまえの不注意だ」と言われれば、全くその通り。でも、前回のエントリで引用した日本ブランドから考えたら、やっぱり納得がいかない。使えないもので金を取るというのはずるいと思う。
今年の初め、携帯電話を買った。色々なオプションが数ヶ月無料になるのだが、ネットで買うと初めから選択されるようになっている。その中の一つにパケットし放題というのがあった。ほとんど病院からの連絡用なので、ネットにつなぐ契約にしなかったのだが、すぐ解約すればよいと思い、そのまま申し込んだ。
課金前に解約しようとしたが、パケットし放題だけ解約できない。ネットにつなぐ契約になっていないので変更不可なのだそうだ。ここで「ネットにつながらないのにパケットし放題になるはずが無く、課金もされない」と思いこんでしまった。ところがつい先日、ネットで請求書を見て驚いた。しっかりと課金されている。3ヶ月放置したので3千円強の損害だ。
つまり、今日のエントリは3千円強の恨み。野球チームが低迷しているのは沢山の恨みを買っているからに違いない。
福島中央テレビ大野修の日記の魚拓がこれ。日本ブランド
マーケット / 2008-05-14 10:44:01
世界中の人々から見て「日本ブランド」といったとき何を思い浮かべるか??
トヨタとかソニーとかキャノンとか出てくると思うかもしれませんが、アメリカ辺りだとソニーはアメリカの会社だと思っている人がたくさんいますのでそうはなりません。 私の知る限り、彼らが日本ブランドと呼ぶ、或いは日本の力の源泉だ、と思っているポイントは「正確さ+お金に惑わされない正直さ」に尽きると思います。トヨタにしてもキャノンにしてもその日本人の力が製品に反映されているのです。
その意味で今回の吉兆の使いまわし事件はまさに日本ブランドを危機に陥れる一大事件だと考えていいと思います。携帯の電池が爆発するよりはるかに深刻な問題なのです。 よく、日本は労働生産性が悪い、効率が悪い国だと批判されますね。OECDの統計などでも労働生産性が15位とかだったりする。でもちょっと待って欲しいんですよ。それ、お金に現れるものだけで量っている訳で、お互い信用がベースでスムースにお金のやりとりができたり仕事が任せられるという、「信用」というポイントには全く考慮されていません。
例えば手形。これは日本にしかありえません。100万円を90日後に払うよ、と私が誰かに出す訳ですね。悪い奴がいれば明日換金しちゃえ、なんてことがすぐおきそうですが、みなさん商習慣として90日をキチンと守る。 その代わり裏書をすることで次の人に譲れる。つまり100万円の価値を裏書で生み出していく。これはお互いよほど信用が無ければできない訳で中国はおろか、アメリカでも絶対に通用しない究極の信用システムです。
でもそのおかげで中小企業は資金繰りができる。丸紅とかが出した手形なら安心なので(最近社員が詐欺を働くのでそうでも無いみたいだけどね)丸紅は丸紅で長めのサイトの手形を発行する事で資金繰りが楽になる、というこれをまさに「ウィンウィンの関係」と言うわけです。
こういった信用想像力は手形にとどまりません。例えば前にも登場していただいたワンさん。日本に来た当初、ビエラが欲しいと言うので秋葉原に連れて行きました。そして感激して「よし、買おう!!」となった。 でもワンさんは今、そこの目の前で移っている奴(つまり見本で飾ってあってみんながべたべたさわった指紋だらけの商品)じゃなきゃ、だめだ、と言って聞かない訳です。 いやいや、ワンさん、あとで新品のきれいなものがきちんとクロネコで送られてくるからその方がいいよ、といっても聞いてくれない。いま目の前できちんと移っているという確証のある商品を自分で持って帰るのだ、といって聞かない訳です。 なぜなら、中国ではまず電気店が粗悪品にすり替えて送ると言うリスク、そしてクロネコが粗悪品にすりかえるというリスクが存在する。それを避けずになぜ、こんな高額な商品が買えるのか、とおっしゃる訳です。百歩譲って、全てを家に持ってきてすえつけてきちんと移ってからじゃなきゃ、お金は払えない、とおっしゃる。これでは手形は流通しませんね(笑)。
なるほど、ワンさんがレストランでイセエビをご馳走してくれる時には必ずイセエビを持ってこさせて、自分の選んだイセエビのひげを折るのです。そして折った位置を指ではかる。つまり厨房で違うやせたイセエビに摩り替えられるのが日常茶飯事なのでこういうことが必要だと言う訳です。 今回の吉兆の事件をみると日本でもこういうとが必要な気もしますが、ともかく日本ではこういうったことは全て信用ベースで処理され、信用を裏切る事が今まではなかった。 そしてワンさんは日本と中国でビジネスをして、この信用できない、と言う事に払うコストの膨大さに比べれば日本は本当に効率がいい、と考えるようになった、というのです。
それはそうです。いちいち相手の持ってくるものがインチキかどうか、チェックしなければならないという社会的コストは膨大なものです。しかも商売の相手だけではなく、中国人従業員に対しても同じような心配をしなければならない、そのための苦労と精神力は膨大なもので、日本語の出来るワンさんは結局いま上海事務所の20人のうち、18人が日本人になってしまった、と笑っている訳です。 まじめにうそをつかずにきちんと働く、こんな給料ならこの程度の仕事で当然だろう、と言うことが日本人にはない・・・これが究極の日本ブランドです。
アメリカや中国のマクドナルドに行かれたことがありますか?どっちが客だかわからん態度をとられ、挙句の果てマニュアルにはねーだろー、くらいの焼け焦げたハンバーグにはみ出したレタス。これはドッグフードか、と思うようなものが平気で出てきますね。 私のアメリカ人の友人は初めて日本にきてまずマクドナルドに衝撃を受けた、という奴が多い。 まず、店員がみんな若くてかわいい(まあ、これは単なるスケベだね・・・笑)。更にとにかくにこにこしている。そして何よりレタスがはみ出してないハンバーガーが出てくる。唯一、ボリュームが少ない(日本人向けに少なくしてあるからね。日本ではビッグマックを3つ食う、ってやつが居ます)のが唯一の欠点だと言う訳です。
世界中のサービス産業で忌み嫌われるインド人の話をしましょうか。なぜ彼らは嫌われるか・・・彼らは伝統的にサービスに対する要求水準が高い。エアラインなどで一番要注意はインド人旅客とよく言われますね。 インド人の親友のラージから教わった思わずうなった、究極の手段があるのです。あまり悪用して欲しくないのですが、要する彼は飛行機に乗ったらすぐにコメントカードを取り寄せるというのですよ。 普通、サービスがひどいとかCAの態度が悪い、とか腹を据えかねてコメントカード下さい、と成る訳。エアライン側もそんなもん出されたらディモーションの対象になってしまうので必死に誤って勘弁してもらう、ってことになる。ところがラージは乗ってすぐリクエストするという。 何もサービスをされていないうちにコメントカードよこせ、と言う訳だからなぜですか、と必ず聞かれますね。そうすると「いや、いいサービスを受けた時に好かったよ、とコメントしなきゃいけないから先にもらっておくんだよ」、と答えるのだそうです。 インド人、恐るべし。これでは文句のいいようがありませんし、あの客は先にコメントカードを握っていると思えば嫌でもケアせざるを得ないですよね。
本当に頭がいい、というとともにラージは「こうでもしないとインド人は絶対に働かないんだよ」、と言う訳。 そして日本のエアラインであればそういう必要は全くないけどね、というのです。僕から見るとJALもANAも不満だらけですが、世界的にはすばらしい水準という事ですね。
事ほど左様に日本人のきちんとしたお金を意識しないサービスと言うものは世界中に認識されており、それは金融機関も同じです。 この程度の給料しかもらってないんだから窓口で1円計算間違ったっていいじゃん・・・という銀行のテラーはいない。アメリカで同じサービス水準を求めたら日本人の倍くらいのお金を払わないとそういう人材は確保できないんじゃないだろうか、と思うくらいですね。
ということで、だんだん麻生さんに似てきちゃいましたけど、日本ブランド、それは信用力、お互いが信頼できる社会力にあるということを再認識して欲しい、と思う今日この頃であります。それだけに許せんぞ、吉兆。 でも僕は付け合せのキャベツはいつも食べません・・・・
誤字まで同じでほとんどコピペに近い盗作だ。産科医療崩壊の聖地、福島県の民度が医療関係者の間で取りざたされているが、これでまたポイントを下げただろう。日本ブランド
「松下⇒Panasonic」
世界中の人々から見て「日本ブランド」といったとき何を思い浮かべると思いますか? トヨタとかソニーとかキャノンとか出てくると思うかもしれませんが、アメリカではソニーなどはアメリカの会社だと思っている人が結構いますのでそうはなりません。松下がPanasonicに名称を統一したのも、海外での認知を広げるためです。松下よりPanasonicの方が通りがいいですから。
では「日本ブランド」って何なんなのでしょう? 「正確さ+正直さ」 国際的に見ると、モノづくりや人的サービスにおいて、日本らしさが際立っている分野が多くあります。日本ブランドと呼ぶ、或いは日本の力の源泉は「正確さ+正直さ」に尽きると思います。
トヨタにしてもキャノンにしてもその日本人の力が製品に反映されているから、国際的な信用と認知を勝ち得ているわけです。 日本は労働生産性が悪い、効率が悪い国だと批判されます。たしかにOECDの統計によると労働生産性は世界15位となっています。でもこれは、お金に現れるものだけで量っている訳で、お互い信用がベースでスムースにお金のやりとりができたり仕事が任せられるという、「信用」というポイントは全く考慮されていません。
例えば「手形」。これは日本にしかありません。 100万円を60日後に払うよ、と誰かに出すとします。悪い人(会社)がいれば明日換金しちゃえ、なんてことがすぐおきそうですが、みなさん商習慣として60日をキチンと守る。 その代わり裏書をすることで次の人に譲れる。つまり100万円の価値を裏書で生み出していく。これはお互いの信用が無ければできない訳で、アジアはおろか、欧米でも絶対に通用しない究極の信用システムです。 でも、そのおかげで中小企業は資金繰りができます。長めのスパンで手形を発行して資金繰りは楽になる上に、無駄な金利も支払わなくて済む。これはまさに「ウィンウィンの関係」と言えます。
「疑い」
以前アメリカに旅行をして、華僑のツアコンにお世話になったときのこと。ツアーの途中で中華料理店に立ち寄ったとき、水槽のエビを選んで好きな調理法で頂くことになりました。 その時に、彼は水槽から出したエビの触角を左右違う長さにポキリポキリと折ってから店員に手渡していました。 「なんで?」と聞くと「こうすればすり替えられなくて済むから」との答え。 聞けば、彼は家電量販店で買い物をする時も目の前で映っている、つまり見本で飾ってあってみんながべたべたさわった指紋だらけの商品じゃなきゃ買わないと言っていました。 「新品のきれいなものがきちんと自宅に送られてくる方がいいのでは?」と言っても首を横に振る。いま目の前できちんと映っているという確証のある商品を自分で持って帰る、と言う訳です。 なぜなら、中国などでは粗悪品にすり替えて送ると言うリスク、そして配送業者が粗悪品にすりかえるというリスクが存在する。それを避けずになぜ、こんな高額な商品が買えるのか、とおっしゃる訳です。百歩譲って、全てを家に持ってきて据え付けた上できちんと映ってからでないとお金は払えない、と言う。
こんな環境では手形は流通しません。 「同じカンバンでも…」 アメリカや中国のハンバーガーショップに行かれたことがありますか?どっちが客だかわからない態度をとられ、挙句の果てマニュアルにはないだろう、というくらいの焼け焦げたハンバーグにはみ出したレタス。それも芯の部分が堂々とコンニチハしている。 アメリカ人の友人は初めて日本に来て、まずマクドナルドに衝撃を受けたと話していました。まず店員がみんな若くてかわいい(これは好みの問題にもよりますが)。店員がみんなにこにこしている。そして何よりレタスがはみ出していないハンバーガーが出てくる。 カンバンが同じでもこれだけ違うのかとカンゲキされるそうです。
新宿なんかに行くと、マクドナルドが欧米人だらけという光景を目にしますが、彼らは大変満足してお食事をしていらっしゃる。 それは安いサラリーでもマニュアルどおりに熱心に働くスタッフによって支えられているから。日本人はおしなべて「時給が幾らだからこれだけしか働かない」などとは考えません。サラリーが幾らであっても全力投球します。 お金に左右されない「正確さ+正直さ」は日本人特有のもののようです。
「インドの人は…」
世界中のサービス産業で恐れられているあるインド人。彼らは伝統的にサービスに対する要求水準が非常に高いと言われます。エアラインなどで一番要注意はインド人旅客とマニュアルに「陰書き」されている所もあるそうです。 聞いたハナシでは、究極の手段があるそうです。それは飛行機に乗ったらすぐに「コメントカード」を取り寄せるというもの。 コメントカードは、サービスがひどいとかCAの態度が悪い、とか腹を据えかねた時に、マネージャーやCEO宛に出す書類です。スタッフ側もコメントカードなんかを出されたらdemotion(降格)の対象になってしまうので必死に誤って勘弁してもらうという、乗客にとって最終兵器のようなシロモノです。 何もサービスをされていないうちに「コメントカード下さい」言われたら、「なぜですか」と必ず聞かれます。そうすると「いいサービスを受けた時に『良かった』とコメントするために先にもらっておくんだ」と答えるのだそうです。 インド人恐るべし。これでは文句のいいようがありませんし、コメントカードを握っていると思えば嫌でもケアせざるを得ないですよね。本当に頭がいい、と同時に「こうでもしないとインド人は絶対に働かないんだ」と考えているとか。 でも、そんなインドの方から見て、日本のエアラインにはそういう必要は全くないそうです。JALもANAもサービスはイマイチというお声もありますが、インド人も太鼓判!世界的にはすばらしい水準ということですね。
「日本ブランド」 かほど左様に日本人のきちんとしたお金を意識しないサービスというものは世界中に認識されているわけです。最近「日本人はダメだ」という論調も見受けられますが、いえいえどうして。お金に左右されない「正確さ+正直さ」=「日本ブランド」は今後ますます見直されると思います。 民間の現場レベルのオハナシですが。
駆け込みの連作とか、ほぼ意見も出尽くしたと思いますので、このエントリーのコメントとトラックバックのフォルダーを間もなく閉じます。世の中、自分の思い通りでないといけないとされる方は、ご随意にされたらよいでしょう。使えるものならマスメディアでも使おうという方には、また別途、連絡を取らせていただきたいと思います。
結局一方的に発信して批判を受け付けないところがマスメディアの特性なのだろうなあ。発言するものの信頼性というのは、匿名か実名かではなく、どれだけ反論に対して誠実に対応するかで決まるのだろうに。
もちろん喧嘩腰のコメントにも対応しろとは言わないが、コメント欄には多くの見るべき反論があった。反論に対して再反論するにせよ、一部に同意して建設的な内容に収束させるにせよ、物書きとしてやり様はあったはずだ。反論されたくないのなら、コメント欄のあるブログなんてやらなければいいのに。ちょっと偉そうに言ってみただけなのに、反論されてうろたえちゃったのだろうな。
「世の中、自分の思い通りでないといけないとされる方は、ご随意にされたらよいでしょう」と言うことで、ご随意にしたのだろうけど、言論を扱う職業としては、かなりのダメージだと思う。