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 原発事故は大変な出来事ではありますが、現在までのところ、健康被害が問題になるような大量被爆した一般人は発見されていない模様。それでも、原発事故による放射線被害を、実際以上に見せたがっている人たちが居るようで、それほど心配ないという発言をすると御用学者と言われてしまう。
反論いくつか載せておかないと信じてしまう人も居そう)

 そのような中で、ただでさえ不安で仕方のない人たちが誰を信じていいものか分からなくなって、インチキに引っかかるのだろう。不安のあるところ、必ずインチキ商売が手を伸ばしてくる。

 ホメオパシーEM菌などの怪しい放射線対策は以前から警鐘が鳴らされていたが、なかなか購読者の多い一般紙では取り上げられなかった。でも、今回、朝日新聞がきわめて怪しい放射線ビジネスを取り上げた。明らかにインチキと思われるものだが、不安なときには見抜けないものだろう。

「髪の毛で内部被曝調べる」検査業者横行 実際は不可能
朝日新聞デジタル

 「髪の毛で内部被曝(ひばく)の状態がチェックできる」という検査が、福島県内の幼稚園や保育園で広がっている。内部被曝量は毛髪では測定できないが、検査業者は「被曝だけでなく、がんや心の悩みもわかる」と説明。昨年夏以降、500人以上が受けたという。民間の保育園でつくる日本保育協会福島県支部は詐欺の疑いもあるとして、注意を促す通知を出した。

 この検査は、東京都内のペット用品業者が設立した「日本QRS健康管理協会」を窓口に、超音波検診を行う「生理科学研究所」などが、1人当たり8400円で請け負っている。

 業者によると、3~4センチの毛髪20~30本を量子共鳴分析器(QRS)という装置に乗せて微弱な電流を流せば、ヨウ素やセシウム137、ストロンチウムなど8項目の内部被曝の状態が、マイナス20からプラス20の数値で出るという。一定レベル以上であれば、医療機関への受診を勧めるという。


「被曝だけでなく、がんや心の悩みもわかる」と言う発言だけでインチキと判断するくらいの分別は欲しいと思うのだが、それは不安の渦中にいないから言えることなのだろう。

 最近は減ってきたように思うが、放射線不安をあおる人々は、事実上インチキ業者を支援していることを自覚して欲しい。また、実際にインチキ業者と提携して不安をあおる団体もあるので、たとえ不安に思っても、そのような団体の言動に惑わされないで欲しい。

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2012.01.22 17:11 |  スポーツ  |  その他(一般)  |  bamboo  | 推薦数 : 1

なんとなんと

 今年の全日本卓球では、ビックリすることばかりだった。まずビックリしてのは、ついに男子でも一般の部で小学生が勝利を納めたこと。男子は、成人と小学生の体格差が大きい。女子では勝負になっても、男子は無理だろうと思っていた。でも、小学6年生の出雲卓斗選手は、史上初めて一般の部で勝利を挙げた。それも二回も。

 女子の小学生トリオは今年も健在で、小学5年生の伊藤美誠・平野美宇選手が3回戦まで進出し、小学6年生の加藤美優選手は5回戦に進出して、昨年のチャンピオンの石川佳純選手に敗れはしたものの、一ゲームを取った。平野美宇選手はジュニアでは決勝戦まで進出し、準優勝に輝いた。

 一般の女子シングルスでは、今まで決勝にすら進んだことのない福原愛選手が優勝。今までは世界ランクから言ったら優勝候補の筆頭であり続けたのだが、石川選手に世界ランクでも抜かれたことで重しが取れたのかも知れない。でも、今年の福原選手は鬼のように強かった。ほとんどすべてのボールをライジングで捉えて、相手に何かをする時間を与えない。

 いろいろと予想外の展開が多かった大会だったが、男子シングルスだけは盤石と思われた。水谷を破るとしたら、岸川聖也か張一博の両選手だろうと思っていたが、決勝の相手は吉村真晴という選手。誰、それ。

 水谷選手は準決勝まで、一ゲームしか落としていない。桁違いの強さを発揮して勝ち上がってきた。無名の選手がバカあたりすることはよくあるが、決勝だけはわけが違う。優勝が目の前にちらつくと、どうしても力が入り、バランスを崩して勢いが止まるものだ。善戦することはあっても、勝ちきることは無理だろうと思っていた。そして、最終ゲームの終盤、水谷がポイントを連取してチャンピオンシップポイントを握り、勝負は決まったかと思われた。ところがそこから大逆転。並外れた精神力を持った高校生が新チャンピオンとなった。

 私、見くびっておりました。謹んでお詫び申し上げます。

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2011.12.09 17:53 |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  bamboo  | 推薦数 : 1

群大の恥をはじき飛ばせるか

 暴言癖のある大学教授は一人ではないが、群馬大学教授で暴言癖のある人と言えば一人しか思い当たらない。火山学者の早川由起夫教授だ。今までにもネット上で暴言や戯言を繰り返し、批判もある。意図的な嘘なのかおっちょこちょいで事実誤認をしやすい人なのか分からないが、とんでもない事実認定からとんでもない方向に思考が飛んでしまって、それをそのまま垂れ流してしまう。どれだけ批判されようと、修正の利かない人なので始末が悪い。

 今までもいろいろと物議を醸してきたが、私が注目しだしたのはホメオパシー関連の発言からだ。この発言だけでも大学から注意があってしかるべきだと思ったが、今度はこんな発言をしている。内容はこんな具合。

ちなみに、サリンつくったオウム信者はひとりも罰せられていません。マインドコン トロールされてつくったと解されて、罪を不問にされています。さて福島農家はどうでしょうか。知っていてつくったのではありませんか。自分の孫に食べさせ られないものを出荷したのではありませんか。


 サリンを作ったオウム信者が有罪判決を受けているのは土谷正実死刑囚の存在を見れば分かる。また、福島県の農家は被害者の立場で、加害者であるかのよう な発言はもちろん不適切だ。ホメオパシーのレメディーを与えられ、ビタミンK不足で亡くなった子の母親に対する態度でも同様だが、悲しみにうちひしがれる 人を見ると叩かなければ気が済まない性格らしい。

 さすがに大学も黙っていられなくなったのだろう。おそらくは口頭でいい加減にするよう言い聞かせては居たのだろうが、もちろんそんなことで引き下がる早 川氏ではない。仕方がないので経歴に傷の付かない処分を下し、逃げ場を作ったというのが以下の記事の顛末ではないかと想像する。これで引き下がらないと、 本当に懲戒処分をしなければならなくなるが、その方が世のためかな。

早川由紀夫教授に群馬大学長が訓告「不適切な発言」
オルタナ 12月8日(木)12時36分配信

群馬大学の高田邦昭学長は7日、ツイッター上で東京電力福島第一原発事故に関連する発言を続ける同大学教育学部の早川由紀夫教授に対して「不適切な発言をすることがないように」と訓告を行った。

早川教授は東電原発事故で拡散した放射性物質の濃度をわかりやすく図示した「放射能汚染地図」を作成していることで知られるほか、ツイッター上で放射性物 質による汚染の拡大などに関してさかんに言及。「福島県内でセシウムに汚染された米や牛を育てる行為は、サリンを製造したオウム信者と同じ」という趣旨の 発言を繰り返し行っている。

同大学広報部の担当者は8日、「早川氏の発言は福島県の農家らを傷つけるもの。繰り返し注意を行ったが、改まらないため、訓告に踏み切った」と語った。(オルタナ編集部=斉藤円華)


他にもこんな発言があります。
http://twitter.com/HayakawaYukio/status/79382519203635200
http://twitter.com/HayakawaYukio/status/91252570936451072
http://twitter.com/HayakawaYukio/status/91589780575494144

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2011.09.09 22:23 |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  bamboo  | 推薦数 : 2

クレーマー天国?

 陸前高田市の薪の時も感じたことですが、どうしてほんの僅かなクレームに怯えてしまうのでしょうか。あまりにも根拠のない不安を言いつのるのは単なる言いがかりです。こうしたことがまかり通る世の中って、嫌だなあ。

 また、どういう人たちが抗議のメールや電話をしているのでしょうか。「善意」を潰さずにはいられないような動機でもあるのでしょうか。どう考えても本当に心配しているとは思えないのですが。それとも、ほんとうにバカなの?

福岡の福島応援店、放射能心配と出店中止に 

 東京電力福島第一原発事故の風評被害で苦しむ福島県の農家らを支援しようと、福岡市西区の商業施設「マリノアシティ福岡」で17日に予定されていた「ふくしま応援ショップ」の開店が、中止されることになった。


 出店を計画していた同市の市民グループ「ふくしまショッププロジェクト」に、「福島からトラックが福岡に来るだけでも放射性物質を拡散する」といったメールや電話が相次いだためで、同団体は新たな出店先を探すという。

 同団体によると、農産品の宅配を行う「九州産直クラブ」(福岡市南区)と連携し、マリノアシティ内の農産品直売所「九州のムラ市場」の一角で開業する予定だった。生鮮食料品の取り扱いをやめ、福島県の生産者から仕入れたジャムや梅干し、乾めんなどの加工品を販売する計画で、放射線量が国の暫定基準の10分の1以下であることが確認されたものに限る方針だった。

 8月26日に出店を発表したところ、同団体などに「出店するなら不買運動を起こす」など、放射能に汚染された食品が福岡に持ち込まれることを不安視するメール十数件と電話が多数寄せられたという。今後、同団体は別の出店先を探し、通信販売を検討するという。

 同団体の石井洋平事務局長(31)は「出店の契約を交わしていた九州のムラ市場側から、受け入れ断念を通告された」と説明。「安全が確認されたものだけを販売する予定だっただけに残念。何とか福島の生産者を支援する方法を探したい」と話した。

 これに対し、同市場は「契約は成立しておらず、双方の話し合いで白紙に戻すことになった」と反論している。

(2011年9月8日12時23分 読売新聞)

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2011.08.08 04:08 |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  bamboo  | 推薦数 : 1

全頭検査しても

 いろいろな自治体が牛肉の全頭検査を行っていますが、陰性でも汚染されているとの判断がまかり通ってしまうようでは意味がありません。そんな馬鹿な話が通るわけがないと思うあなた、甘いですよ。

陸前高田の薪、「五山送り火」に使う計画中止に 
2011年8月7日 asahi.com

 東日本大震災で津波になぎ倒された岩手県陸前高田市の景勝地「高田松原」の松で作った薪(まき)を、京都の伝統行事「五山送り火」の大文字で燃やす計画が中止になった。放射能汚染を心配する声が京都市などに寄せられたためという。放射性物質が含まれていないことは検査で確認したものの、主催する地元保存会は「世論をみて難しいと判断した」。400本の薪に書かれた鎮魂の思いは、広がり続ける放射能不安にかき消された。

 計画は、高田松原の松が薪になって売られていることを知った大分市の美術家、藤原了児さん(61)が発案。京都の「大文字保存会」に呼びかけて、震災で亡くなった家族や復興への思いを書いた薪を、五山の送り火で燃やそうと準備を進めていた。

 だが企画が報道されると、「放射性物質は大丈夫か」「灰が飛んで琵琶湖の水が汚染される」などと不安がる声が、保存会や京都市に電話やメールで数十件寄せられた。

 市と保存会は7月下旬、すべての薪を検査し、放射性物質が検出されないことを確かめた。保存会では「これで大丈夫」との意見が出る一方、牛肉などの放射能汚染が問題になる中で、「放射能への不安を完全に取り除くことは、世論をみると難しい」という慎重論が消えず、苦渋の決断をしたという。


 陰性でもイヤという非論理性もさることながら、津波の被害と原発事故による放射線被害の区別が付いていないということにもあきれます。

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 「大本営発表」といえば嘘の代名詞のようなもので、昔から国が嘘をつき続けてきたことは事実でしょう。そのことに反対するつもりはないのですが、かねてから評判の悪い「ただちに影響はない」に関する記述には異議ありです。

天声人語 
朝日新聞2011年6月14日(火)付

 先日の小紙連載「終わりと始まり」で作家の池澤夏樹さんが述べている。「核エネルギーはどこか原理的なところで人間の手に負えないのだ。それを無理に使おうとするから嘘(うそ)で固めなければならなくなる」▼「嘘」は核を巡るキーワードの一つだろう。東京の岩波ホールで緊急上映中の記録映像「原発切抜帖(きりぬきちょう)」と「いま原子力発電は…」を見ると、産官学のゴマカシがよく分かる。ともに30年ほど前の作ながら、今の惨状を予言するようだ▼新聞記事だけで構成した「切抜帖」は、広島への原爆投下から始まる。何が起きたか軍や学者は分かっていた。だが第一報は「若干の損害を蒙(こうむ)った模様」。時代も事情も異なるが、目下の原発事故の情報開示に通じるものがある▼菅内閣の常套句(じょうとうく)の「ただちに影響はない」も欺瞞(ぎまん)がにおう。「切抜帖」を撮った故・土本典昭監督は当時語っている。「恐ろしくなったのは(放射能を浴びた人たちが)20年、30年の後に病み死んでいっている、その時差でした」。長く体内に潜む「時限爆弾」の怖さである▼嘘は魔物で、ばれぬように上塗りが要る。西洋の古言では、一つの嘘をつき通すには別の嘘を二十発明しなくてはならないそうだ。安全神話の正体はそれだったろう。何がウソで何がホントか、もう当事者にも分からなかったのではないか▼原発の是非は、54基が存在する現実からではなく、原爆の非人間性まで立ち返って考えたい。未来に何を渡すか。この分かれ道、いささかも侮れない。
強調はbambooによる


 ただちに影響がないというのは、しばらくしてから影響があるということだという解釈がはびこっています。安全基準の成り立ちというものを考えれば、そんなことはないと言うことは分かるはずなのですが、新聞記事までこのていたらくなのはどうしてなのでしょう。

 食品添加物であろうと放射性物質であろうと、害があることが分かっている最低レベルからさらに多くの安全域をもうけて基準というものは作られています。ですから、安全基準を少し超えたからと言ってすぐに危険というわけではなく、「相当大きく超えなければ実害はありませんよ」と言うことに問題はありません。つまり、安全基準を超えても「ただちに影響はない」というのはそのような意味です。

 確かにわかりにくい表現だとは思いますが、そこをわかりやすく報道するのがメディアの役割ではないのでしょうか。不安を解消するためにわかりやすく解説するどころか、かえって誤解させて不安をあおるような報道をするのは何をねらっているのでしょう。

 原爆被爆者の被曝量と福島の原発事故の一般人の被曝量とでは比べるのも愚かなほど違いがあります。それをあえて混同してみせるところに私は何か意図的なものを感じるのですが、素でやっているとしたら、それだけ戦後の衆愚政治が効を奏したと言うことなのでしょうか。

 このような発言をすると、私が原発賛成派だと誤解する人もいるかもしれないので一言言っておきます。今回の大震災の起きるずっと前から、私は原発反対派です。核廃棄物の処理すらできないのに、原発推進とは何事かという立場です。その私でも、原発がこんなにもろいものだとは知りませんでした。甘かったな>自分。

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 発癌リスクと言えば、私なら、ある物質の摂取によって発癌の可能性が何倍になるのかという意味にとります。でも、IARC発癌性リスク一覧は、発癌性があると言えるだけの根拠の強さを分類しているもので、発癌の危険性が何倍になるのかとは無関係です。

携帯の電磁波に発がんリスクの疑い=WHO専門組織 
ロイター 6月1日(水)11時3分配信

 [ロンドン 31日 ロイター] 世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(IARC)は31日、携帯電話の頻繁な利用によって特定の脳腫瘍が引き起こされるリスクが高まる恐れがあるとの見解を示し、消費者に対し影響を最小限にとどめるための措置を講じるよう促した。

 14カ国の科学者31人から成るIARCのチームは、携帯電話が健康に与える影響について入手可能な全ての科学的証拠を調査。その結果、携帯電話の使用について、5段階で示される発がんリスクのカテゴリーで、上から3段階目となる「発がん性が疑われる(possibly carcinogenic)」に位置づけた。このカテゴリーには他に鉛、クロロホルム、コーヒーなどが含まれる。

 調査チームは、より明確な答えを得るには長期間にわたる詳細な研究が必要とした上で、今回の判断を受けて、WHOが携帯電話の使用に関するガイドラインを見直す可能性があるとの見方を示した。

 WHOは過去に、携帯電話の使用とがんの関係を示す明確な証拠はないとの見解を示していた。

 IARCのチームを率いたジョナサン・サメット氏は電話会見で、原則的に関連する全ての証拠を調査した結果、携帯電話の電磁波について発がん性が疑われるとの判断を下したと説明。一部の証拠では、携帯電話の使用と神経膠腫(グリオーマ)と呼ばれる脳腫瘍のリスク増加との間に因果関係が示されたと述べた。

 携帯電話の発がん性をめぐる調査では、これまで明確な因果関係が示されていなかったが、今年2月の米国の研究では、携帯電話の使用が脳細胞の活動に影響を与えると指摘している。

 IARCのディレクターを務めるクリストファー・ワイルド氏は、特に長期間にわたる携帯電話の頻繁な利用について、一段の調査が行われることが重要と指摘。「さらなる調査結果が明らかになるまでの間は、携帯電話のハンズフリー機能やメール機能を用いて(脳への電磁波の)影響を軽減するなど、実際的な取り組みを行うことが大事だ」と述べた。

 一方、業界団体はIARCの報告に反発している。

 米移動体通信産業協会のジョン・ウォールズ氏は「発がん性が疑われる」とのカテゴリーには日常摂取する野菜の漬物やコーヒーも含まれているとし、「(IARCの判断は)携帯電話ががんを引き起こすということを意味しない」と述べた。

 ウォールズ氏は、IARCの調査チームは既存の研究結果を調査しただけで新たな研究を行っていないと指摘。米食品医薬品局(FDA)などの他の規制当局は、携帯電話の発がん性を示す十分な科学的証拠はないとしている、と述べた。

 英国の携帯電話事業者協会(MOA)のエグゼクティブディレクター、ジョン・クック氏も声明で、IARCは危険性がある可能性を指摘したに過ぎないとの見方を示し、「一段の科学的な調査が必要」と述べた。


 要するに携帯電話がGroup2Bに分類されたと言うことですが、次のGroup3は、発癌物質とは分類できない“Not Classifiable as to Carcinogenicity to Humans”ですから、実際に発癌性があるのかどうかはまだ分からないと言うことでしょう。

 発癌リスクという言葉の曖昧さに原因があるのかどうか分かりませんが、こんな風に先走っちゃう人も居ます。そこでは携帯電話とアスベストや喫煙が同じリスクとして携帯電話をやり玉に挙げ、ソフトバンクを揶揄しています。アスベストや喫煙はGroup1で、明らかな発癌物質ですから、携帯電話と同列には語れないでしょう。

同じようにGroup1のアルコール飲料を毎日摂取している身としては、今更携帯のリスクでもないのですが。

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2011.05.31 21:42 |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  bamboo  | 推薦数 : 1

犯人捜しで終わるのではなく

 事故が起きたとき、リスクマネージメントの面からは、何が悪かったのかを考えるものです。でも、警察は誰が悪かったのかを考えるのでしょう。

 業務上過失致傷容疑で捜査をすると言うことは、当然容疑者を特定して刑事罰を問うと言うことを前提にしているのでしょう。でも、それでは事故の再発は防げません。誰が悪いと言うことではなく、何処に問題があったのかを問わなければ事故の原因究明には結びつきません。何時になったら原因の究明と再発防止に力点が置かれるようになるのでしょうか。

特急炎上:4両目もいったん脱線していた 

 北海道占冠(しむかっぷ)村のJR石勝線トンネル内で特急列車(6両編成)が脱線炎上し、39人が負傷した事故で、北海道警は31日、業務上過失致傷容疑でJR北海道本社(札幌市中央区)など関係先を家宅捜索した。

 一方、JR北海道は31日、列車5両目のほか、推進軸などの部品が落下した4両目の車両もいったん脱線していたことを明らかにした。4両目は約720メートル先のポイント部分で障害物に乗り上げて偶然レール上に戻ったとみられ、戻らなければ横転事故につながる可能性もあった。

 JRによると、列車はトンネル約1.8キロ手前で最初に4両目の減速機つりピン(長さ19センチ)が脱落。さらに推進軸の一部を次々と落下させながらトンネル手前793メートル地点から脱線した。列車はそのまま721メートル走行。2本のレールが交わるポイント部分でレールに乗り上げて元に戻った。

 つりピンは減速機と車体を固定する部品で、外れると減速機からつながる推進軸が破損する恐れが高まる。94年5月にJR室蘭線で特急列車の推進軸が脱落した事故でも、原因はつりピンの脱落だったという。

 また5両目は4両目がレールに戻ってから約40メートル進んだ地点で脱線した。付近に減速機の歯車が落ちていたため、車輪が部品に乗り上げたとみられる。【金子淳】
毎日新聞 2011年5月31日 21時13分(最終更新 5月31日 21時15分)

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2011.05.16 18:54 |  スポーツ  |  その他(一般)  |  bamboo  | 推薦数 : 0

ジーコ

 先週から始まったロッテルダム世界卓球も昨日終幕を迎えました。終わってみれば、やはり中国の強さばかりが目立つ大会でした。決勝戦はすべて中国人同士の戦いで、手の内を知り尽くしたこともあって、素晴らしいラリーの応酬でした。

 中国人以外では、男子シングルスのティモ・ボル(ドイツ)が銅メダル(決定戦無しなので2名)、男女のダブルスで韓国勢が銅メダルひとつずつ。何とか日本も岸川・福原組のミックスダブルスで銅メダルをゲット。女子シングルスでは4個のメダルをすべて中国人選手がさらっていきました。

 中国は男女とも今は戦国時代で、飛び抜けて強い選手がいません。今回の世界卓球は、ある意味、ロンドンオリンピックの個人戦の予選も兼ねているので、各選手は必死です。ひとつの国からは最高2名までしか出られませんので、当然いくら強くても中国選手も2名しか出られません。

 実際の出場枠は以下の通りに決まります。今回の世界卓球が終わった時点での世界ランク28位までの選手で、各国上位2名が参加資格を得ます。

 日本では石川佳純が8位、福原愛が9位で出場権を得、平野早矢香は11位で出場権を逃しました。男子では水谷隼と岸川聖也が出場権を獲得しています。

 今回の男女シングルスの優勝者は、いずれも世界3位の選手でしたが、大会後もランクは上がらず、3位のままでした。女子は上位を中国が独占していますので、優勝した丁寧(DING NING)も3位では出場枠から漏れてしまいます。男子はドイツの選手が2位なので、優勝した張継科(ZHANG JIKE)は3位でも出場できます。

 男子優勝の張継科ですが、テレビ東京では日本読みでチョウ・ケイカと呼んでいましたが、CS放送の方では中国式にジャン・ジケと呼んでいました。でも、実際の中国式の発音ではジケと言うよりジーコに近いのだそうです。実は、お父さんがサッカーフアンでジーコと名付けたのだそうです。

中国の壁 改めて実感 卓球世界選手権 
2011年5月16日11時43分 asahicom

 卓球の世界選手権最終日は15日、男子シングルスで張継科(中国=世界ランク3位)が初優勝した。準決勝でボル(ドイツ=2位)を逆転で下し、決勝では2連覇を目指した王皓(1位)との中国勢対決に競り勝った。

 第7日の14日は女子シングルス決勝があり、丁寧(中国=3位)が李暁霞(中国=1位)を破り、初優勝を遂げた。中国は男女、混合ダブルスを含めて4大会連続9度目の全種目制覇。

■日本勢、メダルは混合一つのみ

 日本勢は最終日を前に出場した全14選手が姿を消した。メダルは混合ダブルスで岸川聖也(スヴェンソン)、福原愛(ANA)組が獲得した銅メダル一つ。ロンドン五輪の実施種目となる男女シングルス、団体戦に組み込まれる男女ダブルスではメダルに届かず、中国の強さが際立った。

 女子シングルスはエース格の石川佳純(IMG)が優勝した丁寧(中国)に、福原と平野早矢香(ミキハウス)はカット主戦型の范瑛(中国)に敗れた。范瑛は今大会の中国勢では最下位の7番手。それでも完敗に近い。村上恭和・女子監督は「今のメンバーで中国に勝つのは難しい」。

 それでも女子団体は、ロンドン五輪のメダル有力候補だ。チームランキングは中国に次いで2位。「シンガポール、香港、韓国に負けないことが重要」(村上監督)。まずは2番手争いにしっかり勝って、銀メダル以上を確保する強化策が欠かせない。

 男子はシングルスで水谷隼(明大)が8強入り。五輪出場枠は各国・地域2人までのため、現状では中国勢とボル(ドイツ)に続く4番手。メダルの可能性はある。課題は団体。岸川をはじめ、男子全体の底上げが欠かせない。(藤島真人)

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2011.05.04 04:55 |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  bamboo  | 推薦数 : 0

チラ裏

 ネットでよく使われる言葉に「チラシの裏」と言うのがありますが、今日のエントリはそのようなもの、要するに思いつきで書いた独り言だと思って下さい。

 今回の震災は都市計画を専門とする人から見たら千載一遇のチャンスだと思いますが、どのような案が出てくるのだろうかと以前から興味津々でした。実際に具体案が出てからでは後出しジャンケンのようになってしまうので、取りあえず思いついたことを記録しておこうとアップしてみました。以下がその思いつきです。

 増築を繰り返して大きくなった家と始めから大きな家として建てられた家とでは、どちらが優れているかと言えば、後者でしょう。都市計画も同様で、まっさらな土地に始めから全体像を描けるのであれば、さぞかし優れた都市が出来るものと思われます。

 今回津波で壊滅したところは町や村であったかも知れませんが、これだけの広い土地を始めから利用できるのですから、町村ではなく、都市を造りましょう。当然莫大な資金を要するのですから、ペイするだけの産業も必要です。カジノも復興都市だけに許可します。

 海岸沿いには防潮堤が必要ですが、その内側には高架の鉄道と高速道路で3重の防潮堤の機能を持たせます。

 海岸近くの建築物はすべて鉄筋コンクリートで免震構造。津波が来ても受け止めるのではなくやり過ごすような向きに建てます。もちろん浸水対策は必要です。

 まあ、私のような素人が考えることでやる価値があることなら、専門家はもっと洗練されたやり方でやるでしょう。取りあえず復興会議が始まったようです。実りのある会議となることを祈ります。出来れば上に書いたことの一つくらいは実現して、「な、だから言っただろう」と、ちょっと自慢してみたい。

宮城県 震災復興会議初会合へ 
5月2日 4時21分NHK

宮城県が復興計画づくりのために新たに設けた「震災復興会議」が2日初会合を開きます。会議で県側は、市街地の高台への移転を含む震災後のまちづくりなど、6項目の議論の論点を示すことにしており、ことし8月の提言に向けて有識者による議論がスタートします。
宮城県は東日本大震災からの復興計画をことし8月中に策定することにしており、専門家から提言を求めるため、東京大学の元学長で三菱総合研究所の小宮山宏理事長や、日本政策投資銀行の藻谷浩介参事役ら12人の有識者でつくる「震災復興会議」を新たに設けました。会議の委員は、2日、名取市閖上地区や亘理町の荒浜地区などを訪れ、被災地の現状を視察したあと、午後、宮城県庁で初会合を開き議論をスタートさせます。会議では、宮城県側が、市街地の高台への移転を含む震災後のまちづくりや、漁港の集約や漁協の株式会社化など産業や雇用の復興の在り方、それに民間資金の活用による財源の確保など6項目の議論の論点を示すことにしています。宮城県の震災復興会議では8月までに4回ほど会合を開き、専門的な立場から復興計画への提言をまとめることにしています。


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